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2007年11月 アーカイブ

2007年11月29日


やめたら、スッキリ!

otiba.JPG 新宿御苑の
大樹の根元

苔むした緑の地面と
赤や黄色の落ち葉
のコントラストが
キレイだったので

←パチリと一枚。。
 

 

ちょっとクタビレ気味だった近頃。
ブログも久々になってしまいましたが、、、
年の瀬に向けてキモチを入替えたくて自分の暮らしを見直してみました。

1. 買い置きをやめてあるモノで工夫する
2. 着ない洋服をリサイクルへ
3. 読まない本を古本屋さんへ

使わないモノ、死蔵品 ってホントにエネルギーを浪費しますね。
冷蔵庫も、食品庫もだんだんスッキリ!
クローゼットもスッキリ!
本棚に入りきらない本が積まれていた部屋の隅がスッキリ!

何だか、気の通りが良くなりました!!

もしかして要るかも。。
安いから買い置きしておこう。。
捨ててしまったら後悔するかも。。

などなどは、全て、先のことが心配だから、、、

今、心地良く暮らすことが一番だとしたら、
コレって無駄なことかも~と思いました。
暮らしのなかのほんの些細なことからだけど、
「先読みすること」  をやめたら、
不安も少なくなってきてキモチもスッキリです!!

暮れの大掃除をちょっと早めた感じかしら?(笑)。
11月も終わりますね。。。今年の締めくくりに向け頑張りましょう!!(出美)

2007年11月20日


夕焼けの詩「家を建てるなら」

夕焼けの詩―三丁目の夕日 (23) (ビッグコミックス)夕焼けの詩―三丁目の夕日 (23) (ビッグコミックス)
西岸 良平

小学館 1987-01
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 三丁目の夕日。
 
 映画化第2弾やっていますね!
 映画も好きですが、原作の漫画。。。
 西岸良平さん著 夕焼けの詩
 子供の頃から家にあって
 家族みんな大好き!
 全巻持っています。
 
昭和の暮らしのディティールが
漫画の細部まで再現されていて 
昔の家のつくりや食卓の献立
おやつ、子供の遊び、街角の風景 

人のあったかさがジンワリ伝わってくるんですよね~~。

おととい久々に手に取ったこの巻に
「家を建てるなら」 というお話があったのでご紹介。

子供三人、両親、お婆ちゃんの6人家族の家の建替え。
子供部屋はひとつで、狭くて雨漏りもする家。
ご飯のおかずは毎日魚や野菜や豆腐でも
自分の部屋が持てるならと、、、皆で新しい家に
夢を持って、協力して節約している仲の良い家族。

近所の大工さんに建替えを相談して
いよいよ具体的に話が進むのですが、、
大工さんが皆の要望を聞いて苦心して考え出てきた間取り図に
みんながっかり。。。

三人それぞれ独立した子供部屋は叶わず
男の子ふたりは一緒の部屋。
長女は三畳の部屋。
お母さんは明るいダイニングキッチンを希望したのに狭い台所のまま。
お父さんが欲しかった書斎もなく、お婆ちゃんが気になる家相もダメ。

「大工さん、もう一度やり直してくださーい!!」

となります。
でも、出てくる間取りはますますひどくなるばかり。

家族の誰かの希望を優先させると、誰かが我慢しなくてはいけない。。
あちらを立てれば、こちらが立たず。。。

家づくりには、往々にしてそんな場面に遭遇します。

そして、このお話の仲の良かった家族もだんだん険悪に。。

自分の主張を通そうとして好きなことを言い合って
とうとう皆が大喧嘩してしまうのですが、、、
新築の立派な家を建てたばかりの、お母さんのお姉さんが
離婚する話を聞いて、目が覚めます。

「いくら新しい立派な家を建てても、家族がバラバラじゃ何にもならないなあ」
お父さんの言葉に皆心を落ち着かせ
大工さんの人柄を信頼して全部任せることにしたのです。

長女の部屋は狭くても大きな出窓をつけてもらい、
男の子ふたりの部屋は一緒でもカーテンと本棚でプライバシーは守られ、
お母さんのキッチンは、狭いけど明るい場所で湯沸し器をつけてもらい、
お父さんは屋根裏を改造した書斎を、お婆ちゃんには、新しいお仏壇。

そして、古い家で唯一贅沢した亡くなったおじいちゃんお気に入りの
床柱がまた使われていたのです!
コレには、お婆ちゃんが涙を流して喜んだ!!
いくら古くて狭くても、お爺ちゃんとの想い出が詰まった家でしたから
その喜びはひとしお。。

大工さんは少しでも安くしてあげようと、古い家で痛んでいない材料を
使ったりしてあげたんですね。

最後は家族全員が、ニコニコで家づくりが終わったというお話です。

私はこのお話が大好きです。

家づくりって一生に何度もないから、ついアレもコレもと考えてしまいがち。
それはそうですよね!だって憧れが叶えられるチャンスですもの。。。
私だってそうしてしまいます。

でも、このお話が教えてくれているように、家族あっての家。
これを忘れてはいけないな~と思います。
家が完璧でも家族がバラバラでは意味がないよーって。。

家族それぞれの家に対しての希望を理解して
出来る範囲で喜んでもらえる工夫をする。。。
私もこのお話の大工さんのようでありたいなぁ~~。。。
って、そう思いました(笑)。

でも家づくりは、ホント大変なことも多い。
疲れたらこの漫画を手に、しばし和むのもおススメですよ~。(出美) 

2007年11月11日


第二の人生を愉しむ家

kmainbrog.JPG  
ケーススタディVol.2
「第二の人生を愉しむ家」
をUPしました~!
 
何度か、このいいひブログ
の中でもご紹介していた
K邸リノベーション事例です!

是非ご覧になってくださ~い!!






先月K様宅に伺ってから 早、一ヶ月。
UPするのが、こんなに遅くなってしまいました。。スミマセン。。K様。

リフォーム前の家も、不満を持ちつつ”小さいながらも楽しい我家”で過ごしておりましたが、リフォーム後は完全な”楽しい我家”となりました。


↑ UPしたことをお伝えしたとき、K様からいただいたメールの一節です。
改めて安堵のキモチを覚えました。。。楽しくお住まいになってる様子が
ケーススタディを見てくださった方に伝わればシアワセです。

朝晩の冷気に、冬の匂いを感じはじめる季節になりました。
一年の締めくくりの時期も、もうすぐそこですね~。
今年も、いい出会い と いいご縁に恵まれたこと、、ココロから感謝です!(出美)

2007年11月07日


木のアロマたっぷり

photo04[1].jpg  先日フォレスト西川さん
 に行ってきました。
 ←フォレストさんの木 
 木のアロマが
 香ってくるよう!
  


フォレスト西川さんは、飯能にある木材協同組合です。

木には、産地の名前がついていることが多いですね。
吉野杉、木曽檜とか。。。
でもこちらの「西川」というのは地名ではありません。
江戸時代、切り出した木を筏に組んで、川を下って江戸に運んだところから
「西の川から来る良い木材」、、、「西川材」と云われているそうです。

こちらでは、この西川材を、構造材だけではなく、
家具や建具、使い勝手の良さそうなボード(無垢の木をはいで作ったモノ)なども
作ってくれます。

モデルハウスもあり、こちらは、木をた~っぷり使っています。
ドアを開けた瞬間、、、、とっても心地良い木の香りがします。
空気感がいいんです~~!!
「木の家」を体感するには、もってこいのスペースです。
オリジナルの家具もあります。

chiisanatsumiki[1].jpg  ←木の積み木も。。。
 可愛い~~。
 通販でも買えるそうです!
 角を丸く削ったスベスベした木肌が
 イイ感じなのです。
 

私に子供がいたら、こんなので遊ばせたいですね!

他にもダイニングテーブルや子供の椅子など、、色々。
また、造り付けの家具やキッチンもあります。

こんなふうにも、木って使えるのね~!
「木」は特別じゃなくて、もっと身近に使えるのね~
と、思えますよ。

前職での笑えないお話ですが、新築された若い20代のお客様から
木の模様をしているシートを貼ったドアや建具を「木」だと思っていらして
はがれてきたことでクレームを受けたこともありました。。。

そのときに感じたのは、、子供の頃から身近にホンモノの素材感に触れていないと
「木」ってどんなものか分からなくなってしまうのかな~。。って思いました。

手で触れて質感を感じて
傷をつけて柔らかさや堅さをを知る。
五感の感覚は、子供時代に養われるモノですものね。。。
子育ての頃ってきっと皆さん忙しいから、家に使う素材に
お手入れの楽なものを望みがちですが、子供時代は一回です。
住まいのことを考えるとき、そんな視点のモノサシを持って
色んなことを決めていくといいかもしれませんね。

ご一緒させてもらったのは、永添建築設計の永添さん。
(いいひHP内 同じ志の仲間たち 参照)
これから新築される家のプレカットの打合せに、
私も、あるお客様の家づくりでの参考にさせていただくため便乗しました。

フォレストの皆様、お忙しいのに色々お話を聞かせていただき有難うございました!
永添さんも有難うございました!!
木のアロマに癒されながらも、とっても充実した時間でした~。(出美)

プロフィール

一級建築士
坪木出美
(ツボキイズミ)

8年間、住宅会社の設計士として多くのお客様の家づくりに関わる。 その後「いいひ住まいの設計舎」として独立。 東京・神奈川・埼玉・千葉など首都圏を中心に設計・リフォームなど奔走中!