2009年07月29日
改めて家の不具合「瑕疵」のことを学ぶ
わたしが家づくりの仕事に携わってから、丸13年。
初めて手掛けさせていただいた家は、、12年生。
その間、色んな現場を経験してきました。
年月を経た家を実際に見て、、常々思うのは、、
流行りの建材、、つくり方、、素材、、
メーカーさんが、素晴らしいモノとして売るモノに対しても
「ぶれない眼力」を持つことの大切さを忘れちゃいけないな~ということ。
なぜなら、、皆がつかっているから、、「いいよ~」とされていたモノの中にも
後年にきて、、問題になっているモノがたくさ~んあるから。
えらそーに云う訳では決してありませんが、、、自戒も込めて(^^;)、、
私たち、つくり手側は、、情報に踊らされずに、平らな目線で
家づくりに取り巻く諸々を見ていかなければいけないと思います。。
お施主さん的には、、、
「 丈夫 ・ 安全 ・ 強さ 」 というコトは、
家を建てる上で、ある意味、、当たり前なこと。
満たされていて然るべきな要素として捉えていらっしゃるので。
その上で、住みやすさやデザイン性を求められるわけで、、、
デザイン優先の雨仕舞の悪さや、、
間取り優先の構造的な弱点や、、
はかなく朽ちやすい素材の選定、、
↑ ↑ これらは、ある訳ないことだと思っていらっしゃる。
( でも以外とそうではない実情もあるようですね )
お客さまの希望を叶えるため、そのようなことを選択せざるを得なくなったら
きちんとそのデメリットを説明した上で、選択してもらうのが
つくり手としての立ち位置だと思っています。
ここにきて、法改正が続き、新しい法を学ぶと同時に、、、
改めて、「家」を取巻く色んなコトを考えなおすきっかけにもなっています。
さて、前置きがいつものように長くなってしまいましたが(苦笑)
前置きで書いたことに関することを学べる講座を
今日はご紹介したいと思いま~す!
近山スクール東京、、
私が独立するきっかけのひとつを与えてくれた家づくりを学ぶ場です。
毎年、10月から翌年3月までの全6回で講座がありましたが、、
今年から、、更に踏み込んだ内容の実務者向けの講座として、、
6月~9月で、計三回、、芝浦工大蟹澤研究室との合同勉強会が開かれています。
その第2回目が、今週土曜日に開催されます。
今回は、、、、
近山スクール東京
~木造住宅の不具合を未然に防ぐための実務者向け講座~
「 瑕疵の実態とそれに対応する新法の考え方 」
◆ 場所 ◆ 芝浦工業大学豊洲キャンパス
◆ 日時 ◆ 2009年8月1日(土) 午後1時~5時
◆ 講師 ◆ 中野 忠 氏
( 保証審査部保証審査課長補佐、相談室課長補佐兼任)
篠塚 重夫氏 ( 保証審査部長、相談室長を兼任 )
↓ ↓ こんなことが学べそうです ↓ ↓
☑ 気密、断熱工事に伴う漏水被害の実態
☑ 地盤の不同沈下による事故事例
☑ 伝統構法の雨漏れが保険の対象外になる理由
☑ 施主への瑕疵保険内容の重要事項説明の義務
法で課せられる瑕疵保険は、セイフティーネット的レベルのように思います。
コレは、、工務店さんだけではなく、より施主さんに近い私たち設計者も、
理解しておくべき内容なのだと感じました。
10月に法が施行され瑕疵保険が義務化されるにあたり
既に瑕疵担保履行法について、様々な講習会が開かれていて、、
建築系雑誌でもかなり特集が組まれていて、、
いいひ住まいの設計舎自体、設計事務所ですがJIOに加入していましたし、、
( JIOへの加入の訳はいいひHP内のコチラをご覧ください )
今さら、瑕疵について学ばなくても…と正直思いましたが、、(^^;)
今回の講座では、実際に保証機構内部で、実際に起こった
瑕疵や不具合の事故事例の調査にあたる講師の方々を招いての勉強会。
人数も小規模なので、、普段、、文字にすることのないお話をしてくださるよう!
それが、、ためになりそうで期待していま~す♪♪
今回の勉強会でのわたし的目標、、(^^)
① この法律の本質を改めて知る、、、
② 事故事例から瑕疵が起こる家はどんなかを改めて学ぶ、、
③ 保険と保証の違いを改めて理解し間違いなく
施主さんへの説明を出来るようになる、、
この3つをマスターしてきたいと思いました!
また、行ってきたら、ご報告したいと思っています! (出美)
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!
≪ 近山スクール東京 今回の講座申込について ≫
こちらから どうぞ~♪
≪ 過去ブログも宜しかったらどうぞ~♪ ≫
「 木の家をつくるためにこれだけは知っておきたいこと 近山スクール東京の本 」
そのあと、、
玄関ホールは、玄関ドアを開いて入ると床が全部フラット。(↑ 写真左)
SE構法3階建。。
← この写真は

