日本住宅新聞ユーザー版【春号】が出ました!!
今年も1年間、記事を書かせていただくことになりました。
今年は、、、「わたしたち女性が暮らしたい木の家StyleUp講座」 というタイトルです!
一年間、、どうぞ宜しくお願いいたしま~す!!
日本住宅新聞社のEさんにいただいたテーマは「木の家」。
深~いテーマですよねーー。
設計という立場に居ると、、つくり手・住まい手の両方からのお話が聞けます。
なので、そんな目線から木の家を考えてみることにしました。。。
このタイトルに至る理由を少しだけ書かせてくださ~い!
工務店さんで建てる家に対しては、まだ多くのお客様が心配や不安を抱えて
我が事務所にも、ご相談にいらっしゃいます。
☑ 「 大手に比べ保障が心配 」
☑ 「 しっかりした家を建ててくれそうだけど、センスが心配 」
このふたつが、工務店さんと建てるとき、、大きな不安要素として挙げらるよう。
保障の問題は、、法律が改正され今年の10月から施行され
瑕疵担保責任を履行するための工務店さんの資力確保が義務化となります。
要は、、、10年間の瑕疵に対しての工務店さんの責任が重くなり、、
瑕疵担保責任保険をかけるか、、、莫大な供託金を積まないと、、、
住宅が建てられなくなります。
保険をかけるのが義務付けられますので、
例え 建築途中で工務店さんが倒産しても、、、建てた後倒産しても、、、
第三者の保障がついているわけです。
なので、最初に挙げた保障への不安に対しては、
きちんとお施主様に説明するとご理解いただけ、、且つ、、安心していただけます。
それに工務店さんとの家づくりのメリットは、、、
社長さんの想いがダイレクトに職人さんに伝わること!
これって、、何よりも施主さんにとって安心できることですよねー。
私が手掛けた家、、、10年を超えた家もありますが、、
やっぱり心込めた職人さんが建てた家は違います~!
( だって想いが伝わると末端の職人さんまで誠意持って働いてくださいます )
2番目の不安、、工務店さんと建てる家のイメージは、、
質実剛健で強そうだけどオシャレじゃないこと。。。
( 工務店さまゴメンナサイ。。あくまで一般的なお客様のイメージです )
家づくりをする女性にとって、、コレがもうひとつ大きなネックになるようです。
テマエミソなようで、、、書くのがためらわれますが、、(笑)
設計事務所が介在して家づくりをするメリットのひとつは、、
施主さんが伝えきれない家に対するご要望を、代わりに汲みとって、、
現実化するお手伝いができること。(間取りや仕様や全体の予算調整)
施主さんの心にある潜在的な要望、、、
女性的な暮らし目線での家づくりへの要望を汲みあげ、まとめることを
常日頃のお仕事とさせていただいているので、、
女性目線で家をStyleUp(センス良く素敵にする)コツを
日本住宅新聞ユーザー版紙面の中で、4回に渡り連載をしていきます!
もちろん、、、
私達のような設計事務所が介在しない工務店さんとの家づくりに
女性目線を採り入れてもらえるようなヒントも書いていこうと思っています。
← 今回の紙面。
紙面が限られて
いるので、、、
少しづつですが
これから家づくりを
する方に、、
そんなエッセンスが
伝わればシアワセ!
他の紙面も読みどころが沢山。
なかでも参考になりそうなのは、、特集。
住宅の部位別コスト一覧表が掲載。
家のパーツや素材、、選択肢が沢山ありますが
種類と価格と特徴をまとめてあるので、、、取捨選択時に目安になります。
例えば、、、外壁だったら
モルタル塗り、、杉板張り、、窯業系サイディング、、金属系サイディング
それぞれの金額の目安と特徴が記されています。
あと、、住宅の質を落とさずにコストダウンする方法というコラムもありました~!
そんなこんなで読みどころ満載の日本住宅新聞ユーザー版 【春号】を
ご希望の方に無料プレゼントいたします。
簡単な読後のアンケートの返信をお願いしておりますが、、よろしかったら是非!!
ご住所とお名前と、住宅新聞希望と添え、メールをください。
メール便で送付させていただきま~す!!(出美)
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最後まで読んでいただき
ありがとうございました!
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