家相と間取り考_雪と桜とメジロ@東京

20140208185119.jpg

雪の朝は、世界が終わってしまったかと思う位、、本当に静か。

カーテンを開けて、ベランダに出ると、、
中庭は一面銀世界。

寒桜に静かに静かに積もる白い雪。。

花の蜜を目当てに、なんと!!
今日も、メジロさんカップルが、中庭に!

20140208170655.jpg

嬉しくってパジャマのままベランダでパチリ☆

彼らが満足して飛び立って行ってしまうまで居たら、
手は真っ赤、、裸足だった足も、感覚なくなったけど…(^_^;)

手持ち望遠の限界が悔しいですが、、寒さを忘れて撮ってました。。

20140208174021.jpg

東京、しんしんと雪が降り続いています。

今日は、打ち合わせも約束も延期。。
静かに事務所作業に勤しんでいます^^

さて、、先日、いいひブログの読者さんからご相談がありました。

内容は、「 家相と家事動線のよい間取りの両立 」 について。

私なりの考え方をお伝えして、
読者さんの家づくりの展開に、、風穴が通ったようで、、
もし、同じように家相で悩まれている方が、
一歩進むきっかけになったら嬉しいなぁと思い、
家相について、今日は書かせていただきますね^^

皆さんは、家相について、
どう捉えていらっしゃいますか?

ご相談くださった方は、家づくり真っ最中で、、
家相と、、良い間取り、、
このふたつが両立しないことに悩まれていらっしゃいました。

 - 自分自身も家相をはずした方が
 - 動線的にも設計の無駄を考えた時にもいいのがわかるため、
 - より迷ってしまいます。

 - 牛尾さんご自身の家相に対するお考え(解釈)を伺えたら…

とのこと。。

以下、私の回答。

- 私自身も、どちらかというと、家相や暦などを気にするタイプです。
- ( ガチガチには気にしませんが… )
 
- 自分自身の家ならば、何か不幸や禍があった時、
- それがもとになってしまったのでは?と、気にするのは嫌なので、
- 最低限、ダメとされていることは、外すように考えます。( 鬼門の玄関等です )
 
- 水廻りに関しては、家相上悪いとされているところは、
- 上水や排水設備が無かった頃、
- そこに汚物や湿気があると、、
- 物理的に問題が発生するようなところを指していることが多いです。
 
- 設備が整っている現在では、
- 風通しが良いことなどをクリアしていれば、
- 鬼門に水廻りを配することも、あまり抵抗がありません。
 
- 気の良い家は、無理の少ない家だと思います。
 
- 「 風通しがよい・光が通る・動線が良い = 気の流れが良い 」 
- → 無理せず、自然にかなっていることが大切。。
 
- 家相はパーフェクトでも、
- 動線上無理のある家は、住みにくく、
- ’気’ の流れも悪くなると思うのです。
 
- 家相をパーフェクトにしても、幸せでないご家族も観てきましたし、
- 全く家相を気にせず建てられた家でも、
- ずっとお幸せなご家族も多くいらっしゃいます。
 
- 無理のない家であることが、
- 住む人が、、その家を愛する、、「基」 になると思います。
 
ご相談くださった方からのお返事も。。

- 家相についてのお話、
- 自分の中のくすぶってた思いを言い当てられたようで、
- 大変参考になりました。

- 家相がパーフェクトにならない所は風水や掃除で補って、
- 本当にいい「気」が流れる家を造れたらと思います。

- 「住む人に愛される家」。
- 自分がずっと好きでいられる家を建てられるように、
- 頑張っていきたいと思います。

掲載にあたっては、了承をいただいており、
ご自身と同じように悩まれている方に、こんな考え方もあることを、
伝えられたら、嬉しいですと、仰ってくださいました^^

Iさま、、ありがとうございます^^
はい^^ 愛される家を完成させてくださいね♪


いいひでも、設計当初にご記入いただくアンケートに、
家相を気にするかどうかを尋ねる項目があります。
 
今は施主さん世代もお若くなったせいか、
家相や暦を、、全く気にされない方も、、とても多いです。
 
私自身は、割合気にする方でした。( ←※過去形! )
牛尾(夫)は、まるで気にしません。
 
考え方・価値観次第なので、、人それぞれ、
肯定も否定もなく、何が正解か…は、答は無いと思います。。
 
でも、設計者として、様々な価値観に沿えるよう、
常識的な範囲で、家相を観ることは出来ます。。

初めて就職した会社の会長の命で、、
設計部全員、家相を習ったからなのですが。。(^_^;)

↓ CADって便利です。
↓ 家相盤を間取りに載せるって、手作業だと結構メンドウナノデス。。

kasouban_iihi.jpg

昔は、トレペに家相盤を印刷して、クリアファイルに入れて持っていて、
↑  こんなふうに、家相盤を当てて、頼まれれば、観ることもありました。。

( でも、、ちゃんとそれ専門の方に診てもらうよう、お勧めしてましたけどね^^ )
( だって、色んな解釈があるから、、これは、目安みたいなモノとして捉えてもらいます )

でも、、今は、、

家相ガチガチ…逃げ場のない設計を依頼されても、、
ゴメンナサイ、、お断りしちゃいます。。。

だって、家相よりも 大切なコト があるから。

( 家相を大切にする心も理解したうえで。。 )

それをすっ飛ばして、
家相 に 固執 することは、無理が生じるものです。。

ご相談への回答にも書いたように、、、

「 無理のない家 」 ≒ 「 気の流れの良い家 」

そんな家は、住む人に愛されると思うのです。。

そんな微妙なニュアンスを、、
共感し合える方との家づくりが、
互いにシアワセだと思うのです。。
( 生意気に、、スミマセン... )

↓ もう一枚だけ、、メジロさんPHOTOを^^

20140208174935.jpg

家づくりは、時として苦しいと思います。。

 思うように進まない苛立ち、、
 取捨選択の悩み、、
 人の眼、、
 決断の不安、、

でも、その苦しさは、より良いモノを生み出すための、、
「 生みの苦しみ 」。。
今少し、、しばし、、頑張って。。。

あと、 固執することが、 無理を生んでいるコトも有る。。

気の流れが良いって、、

たぶん、、

固執しないで流すこと。。
留まらず、、流れていくこと。。

最近、そんなことも、ツラツラと考えているワタシ^^

今、窓の外をみたら、まだまだ雪がしんしんと。。

雪国育ちのせいか、、
こんな雪の日は、、どこか懐かしく、、
何故か、少し 悲しくて優しいキモチになります^^
 

  読んで下さった皆さまにとって
  素敵な ’いいひ’ が訪れますよう…   

  家での暮らしが心地よいことが
  住む人の幸せに繋がります!!
 
  心を込めて♪ (出美)
 

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プロフィール

写真:牛尾 出美

一級建築士
牛尾 出美
(ウシオ イズミ)

1973年2月生まれ。暮らしと家が大好きな女性建築士。東京都江東区のリノベーションしたSOHOマンションで住宅設計事務所を運営。
シアワセを感じるコト&モノは、猫・カメラ・旅・花・珈琲・映画・読書♪

いいひ住まいの設計舎 一級建築士事務所

代表:
牛尾圭一、牛尾出美
資格:
一級建築士2名
構造設計一級建築士1名
一級施工管理技士1名
住所:
東京都江東区東陽2-3-1-106
電話:
03-3648-5711
FAX:
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