どこかはかない晩秋の薔薇を、
深緑色のアンティークボトルに。

窓辺でパチリ。

私の小さな幸せ(*^-^*)

今日は、少し前に読んだ雑誌で、
ココロに響いた一節をご紹介いたします(*^-^*)

↓　少し前のクロワッサン。



テーマは、「収める秘訣」

その特集記事のなかに、

－　岸本葉子さんの静かな暮らし
－ 「これから」の日々をより心地よく過ごすために。

というテーマ頁がありました。

そこに書かれていた、見出し。
「　愛着を執着にしない。　」

この一節が目に留まり、ドキリ。
ハッとしました。

器のことについて、書かれていたのですが、
全てにおいて、それは言えることだなぁと、
本文の記事を読んで、腑に落ちました。

以下、本文を少しだけ引用させていただますね。

－　求道者でない私には、迷いや不徹底なところがまだまだある。
－　それを今は許しています。

－　削ぎ落していくばかりでは、さびしい。
－　減らすことを心がけつつ、なごめるものも生活空間の中にほしい。

－　『もの』は、ライフスタイルそのものです。
－　何を持ち、どう付き合うか。

－　すっきりと暮らしたい。
－　ほっとする部分もとっておきたい。

－　この二つの折り合うスタイルを探してきました。



そうそう！！そうなのぉ！！

私が求めていたものって、こんな。

色んなお片付け本を読んだりしましたが、
一番、心の芯の部分に届いた文章でした。

我が家も、折に触れ、整理したり、大掃除したり。。
お片付けを頑張ってはいるのですが、
旅好きで、雑貨好きで、本好きであるがゆえ、
用心していても、迎えてしまうモノたちで、
すぐにモノが増えてしまう我が家。

性格なのでしょうねぇ。。(-_-;)

でも、どこか、自分自身が好むのは、
整然と片付づき過ぎた空間より、
モノがある程度飾られている雰囲気なんだと、
最近、気が付きました。(^_^;)

ミニマリストのような暮らしは少し味気なく...
（　個人的な感じ方です　）
私には、多分ムズカシイ。。

なので、モノが在っても心地よく暮らせる...さじ加減を模索中。



人生でもそうだなぁと感じます。

こんな風になりたいな...と、
ずっと憧れている女性...M子さんも、
ある転機を迎えていました。

何があったかは、ここでは勿論控えますが、
コトが進む様子を聞いた時、
その決断の早さ、執着しない潔さに、
とても清々しい感じを受け、
やっぱり憧れの方だなぁと感じた次第(*^-^*)

　私もそう在りたい。

素直にそう感じました。

愛着は行き過ぎると執着になってしまうこと。
手放す勇気や潔さが、
新しい風を運んでくれるのかもしれませんね。

自分の戒めとして、心に刻んで、
少しでも変われたらいいなぁと思う今日この頃。

そして、私と似たような方にも、
この言葉が届いたら嬉しいなぁ(*^-^*)



　　読んでくださった皆さまにとって
　　素敵な　'いいひ'　が訪れますよう...