ヒヤシンスの香り、、水仙の香り、、
梅の香り、、マグノリアの香り、、沈丁花の香り。。
春告げる花たちの香りが、次々に辺りを包む。
そんな季節、、春はもうすぐそこですね♪
いつか庭を持ったなら…と、
庭の本を読むことが大好きな私。。
今日は、素敵な一冊をご紹介します!
「イギリス花の庭」という本で、
この著者さんを知って、タイトルに惹かれて買ったのですが、、
著者のご主人が撮られている美しく香りが届きそうな写真と、
奥さまの文章のコラボが、と~ってもいいのです♪
フレグラントガーデン―いつも香りの植物に包まれて暮らしたい
広田靚子 広田 尚敬
文化出版局 2006-03
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私の日々の暮らしは、
心地よい香りによって力づけられ、癒され、慰められることが多い。
これは、庭に植えたフレグラントプランツ(よい香りのする植物)
のおかげだといっても過言ではない。
幼いころから香りのある植物が大好きだった私には、
胸の中に描いた理想の庭があった。
その庭は四季折々に香りによって季節を告げる花が咲き、
香りの花時計が時間を告げ、
神話や伝説を秘めた芳香樹木が木陰を作り、
庭にはいつもなにかしら心地よい香りが漂っていた。
(中略)
たった一鉢でも一本の木でも、
香りのよい植物は私たちに大きな喜びを与えてくれる。
幸せな香りの記憶の引出しがいっぱいになるヒントも
盛り込んであるので、どうかお楽しみに。
上記文章、
「フレグラントガーデン」 広田靚子 著 広田尚敬 写真
より、抜粋させていただきました♪
と、いう序文から始まります。
サブタイトルは、、「 いつも香りの植物に包まれて暮らしたい 」
自邸の庭に植えられている香りモノのお花、、ハーブ、、樹木、、
その植物の特徴や由来が、植物ごとに添えられていて、、
育て方や暮らしへの活かし方など、
その植物にまつわるエピソードコラムも読めて楽しめる一冊です。
いつか持つ庭を夢見てウットリするのにホント最適♪
設計させていただく家には、
小さな都会の家でも、、どこかに植物を植える土を残したい。。
そしてプライベートでの、いつか持つ庭で、、
この本の著者広田さんのように、
香りを放つ木々や草花を植えたい。。
今の私では、、ベランダにいじましく植えている草花や、、
部屋に活けた花たちが精一杯。。。
でも、その花や植物からも、心地よい香りは伝わり、
日々の暮らしを癒し支えてくれています♪
香りと空想が、、いつかのその夢の庭に、、
フレグラントガーデンへと、、
連れて行ってくれるのでしょう。。(笑)
この週は、、井の頭の家の上棟作業も無事終わり、、
足立の家の仕様最終打ち合わせも終わり、、いよいよ着工!
そして、、無事に高砂の家のお引き渡しも終わり、、
Tさまにも喜んでいただけて、、
やっとホッと安堵した心地よい脱力感あるこの週末。。
( 一軒のお家を完成させることは、やはり気が張ることです~^^; )
なので、、ゆるい記事で、スミマセン ☆
高砂の家、、
週明けて、お天気の良い日に、写真撮影してきますので、
また、いいひブログでもご紹介いたしますね♪
読んでくださった皆さまにとって
素敵な ‘いいひ’ が訪れますよう…
感謝をこめて ♪
家での日々の暮らしが心地よく、、
住む人の幸せに繋がります。。
心を込めて ♪ (出美)
最後まで読んでいただき ありがとうございました!!
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