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間取りのヒント 「収納力UPとバリアフリーに効果ある工夫 廊下編」


2009-01-20 (Tue)

間取りのヒント



家のことをほぼ毎日考え、
色んな家に住まう方々に会ってお話することも多い私達。
「間取りのヒント」 今回は、、、
「収納力UPとバリアフリーに効果ある工夫 廊下編」です。
(長いタイトルですね、、、センスないかな、、苦笑。。)

家は、永い年月を住まうところです。
今の暮らしに合った生活動線のいい間取りはモチロン!
将来の加齢に備えた配慮もしておきたいもの。

そこでおススメするのが、廊下周りを少しだけ広くすること。

廊下やホールって本来ただ通過するだけのところ。
出来るだけ狭くしてその分リビングや部屋を広くしたいと望むところです。
でも実は、廊下のスペースは利用価値がとっても大なのです!
ただ通るだけ、、部屋同士を繋ぐだけのスペースって何だか勿体ないですが、
少しの工夫で、家族全員が通る廊下が、活きたスペースに変身できます。


≪ 間取りのヒント 廊下の工夫 編≫

間取り名: 廊下(収納力UPとバリアフリー効果をのぞめる工夫をする)

事例のスケッチ(以下PDF参照)であらわしているように、、、
部屋内収納(押入)の奥行の一部を廊下側に配置する。

廊下の幅は、有効幅で最低75㎝必要。
(木造だと、柱芯で91㎝)
ただ、バリアフリーに備えた場合、正直75㎝では少し手狭。

廊下幅を柱芯で、、、、
106㎝(+15㎝)、120㎝(+30㎝)、135㎝(+45㎝)にするとよい。

廊下幅が広いと、車イス、介護が必要なときも動線ストレスを減らせます!

ただ、家族が多く、モノも多い子育て時代には、無駄なスペースは不要。
そこで  → → →
廊下幅の広い分(15㎝~30㎝分)は、その部分を収納として利用。

家族構成が変わって要介護家族が増えたとき、、、
万が一、加齢時に車椅子を利用するとき、、、
その収納部分は壊し、廊下幅を広げ、バリアフリーな間取りとして使う。

家族皆が通る場所だからこそ、、、チョットしたモノを仕舞うには
最適な空間なのです。

≪奥行が浅い棚(15~30㎝)でも収納できるモノ リスト≫

・ 本、雑誌、アルバム等
・ 細長いモノ ( 例えば、、季節モノのラグマット等、スキー )
・ DIY用品 (ドライバーやカナヅチ等)
・ ティッシュや洗剤などの買置き品
・ 掃除用具 (掃除機、モップ、クイックルワイパーなど)
・ 非常持出しのモノ (懐中電灯や非常食糧など)
・ 薬箱や電池の買置き等雑多なモノ



下記スケッチは、よくある間取りを収納力UPさせる工夫を施したモノです。
ホンのちょっとした工夫で、スペースが生まれ、そこを収納や飾り棚に活かせます。
(いつものように、、、ラフスケッチで読みにくいかも、、ゴメンナサイ、、)

madorihinto20090120.jpg
暮らしやすい家にするため「間取りのヒント」を生かしていただけると幸い。
リクエストもいただく間取りのヒント。。。有難うございます!励みになります。

久しぶりのUPでしたが、またUPしていきたいと思いま~す!!(出美)
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  最後まで読んでいただき
  ありがとうございました!

  Comment: 2

ラテ 2009-01-27 (火) 23:38

ラフスケッチがすごくかわいいで~ス。
私もそんな風にかいてみたいです。
なかなかかけません(泣き)
間取りのヒント参考になります。

昨日、トイレを広くして欲しいといわれたんですが(壁を動かさずに)現状の(柱芯1100×910位)トイレ内側の壁を取り、間柱を細くしての話・・・ちょっと難しそうです・・・

いいひ 2009-01-28 (水) 10:29

ラテ様

ありがとうございます。こんなテキトーラフスケッチをかわいいと仰っていただけて。。(嬉し泣)。

壁を動かさずに、、その大きさのトイレを広く、、ですかー。
しかもそのトイレの広さで。それは、、タイトなご注文ですね。
工事の手を入れるのならば、、、他の部分の間取りが許せば、、、壁を動かしたいところですよね。。そんなに大変じゃない場合だってあるし。。。
そのあたりをご理解いただくのが難しくもありますよね。
頑張ってくださいね!!

コメントありがとうございました!!

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プロフィール

一級建築士
坪木出美
(ツボキイズミ)

8年間、住宅会社の設計士として多くのお客様の家づくりに関わる。 その後「いいひ住まいの設計舎」として独立。 東京・神奈川・埼玉・千葉など首都圏を中心に設計・リフォームなど奔走中!