信州へ行ってきました!「地元の山の木で家をつくる事をみんなで勉強する会」
2008-07-08 (Tue)
設計事務所日誌
家づくり 学びの記録
7月5日、土曜日
七夕イブイブに
信州へ。。。
近山スクールで
共に学んだ
杉野建築店さまが
地元松本市や信州の
有志の方々と開いた
勉強会に参加させて
いただきました。
←写真は、、、
木曾ヒノキの
間伐材を糸ノコで
切り出してつくった
木のオモチャ!
ナルカリクラフトさんのもの。。お土産にいただきました!可愛いですよねー。
当日は、梅雨の合間をかいくぐってとても素敵な晴れの一日。(暑かったですが、、)
会場は、松本市のあがたの森文化会館。
大正9年に建築された旧制松本高等学校の建物で、
国の重要文化財に指定された講堂をそのまま保存しつつ活用しているそうです。
レトロ感たっぷり!趣のある木造校舎で、、とっても素敵。
市民の皆さんが教室で色んな活動をされていらっしゃって建物が生きている~!
時代を経ても尚魅力ある木造建築。。。
今回の勉強会にはピッタリの会場だと思いました~!
杉野さんの熱いあつ~い!!想いが込められた勉強会は大盛況。
よそ者の私など座っていていいのか~?と恐縮してしまうほど。。
たくさんの方が、「地元の山の木でつくる家」に
興味を持っていらっしゃることが伝わってきました。
←講師のおひとり、、
原薫さん。
柳沢林業 勤務の
女性の林業家さんです。
「山のこと木のこと」を
山で実際に働く方の
目線で分かりやすく
語ってくださいました。
彼方此方で講演されて
いらっしゃる原さん。
印象的だったエピソード
があったのでご紹介。
ある時、小学校で講演したときに子供さんに
「木は切っちゃいけないんだよ~」と云われたそうです。
木を伐ること=環境に悪いこと、、、
確かに、守るべき森林はあり、やみくもに乱伐するのはよくないことですね。
でも一度、人間が手を入れてしまった森は、間伐をして手を加えないと
森としても、一本の木としても、機能できなくなる。。。
枝打ちや間伐をしない針葉樹の森は、下草も生えず真っ暗。
表土が流れやすく、土砂災害も起きやすいといいます。
だから木を伐って使ってあげることも大切なこと。。。
適切に木をつかうことを我々がしていければ、、、
木は枯渇することなく使える素晴らしい素材なのだよ~と原さんは語ったそうです。
木の家 → 愛着を持って住まえる家にする → 適切に木をつかうこと
立木として生きるだけではなく、伐ってからも材木としての命を吹き込んで
立木として生きた分使ってあげられるのは、人間の心しだい。。
そんなことを、原さんのお話から得たように思います!!
↓ 近山スクールでご一緒だった方々と会えて、プチ同窓会のよう。
右から
アトリエARKの
竹内恵子さん。
近山スクール東京
事務局の北島翠さん。
前述の原薫さん。
竹内恵子さんは「梨の木の家」の設計者。
伊那市で活躍していらっしゃる「森の建築家」です。
自然と共生した暮らしをして、、感性豊かで、、女性が好きな「木の家」を手掛ける
生き方も素敵な方で、、憧れています。
他にも素敵な方々と出会え、とっても充実した一日を過ごすことができました~!
またこのブログでもご紹介させていただきます。(出美)

