東京 杉並区の住宅地の旗竿状敷地に建つ、、
「 らせん階段で繋がる 小さくても広々暮らせる家_杉並の家 」
着々と工事が進んでおります!!
都心に近く、、最寄り駅から徒歩圏内の人気の住宅地に位置するK邸。
コンパクトな旗竿状敷地、、、与えられた法規制のなかで、
余すところなく空間を利用したいと考えるのが人情。。(笑)。。
光を採り込むための吹抜けを兼ねて、螺旋階段を設け、
ほぼワンフロアの各階を繋いでいます。
このらせん階段は、小屋裏階まで繋がっています。。
( ↑ スケール感を感じていただくため牛尾が下りているところをパチリ。)
都会で家を建てる際、、スペースの有効活用をするため、、
階段で上れる小屋裏があると、とても使い勝手が良いです。
( いいひの家、階段でアクセス可の小屋裏ロフトがある家 率、、高し☆ )
下階面積の1/2以下、天井高1.4M以下の屋根裏のスペース。
本来の目的… 「収納」としての役割を果たすため、、
もうひとつの目的…「隠れ家スペース」としても、、、
都会の家では、遊びココロも入れたくなる大切な空間になります。
( 法的な解釈では収納以外はNGですが、、
収納を兼ね、、皆さん愉しみの空間として使っていらっしゃいます )
でも、、自治体によっては、小屋裏に繋がる固定階段の設置を、
不可!としているところもあるので、、注意が必要です。。
( でも、、正直、その解釈も解せないところがありますが。。 )
モチロン、、前提条件として、小屋裏は、あくまでオマケの空間ですが、、
収納として使うために、仕舞うモノを運ぶにしても、
固定階段の方が安全性も高いのに、、
何故ハシゴと指導するの?と、感じることも有るのですが。。。( うーん )
さて、今週のK邸ですが、、、
先週JIO構造体検査も合格し、、防水廻りの工事が進んでいます。
バルコニーのFRP防水はモチロン、、
窓まわりの防水処理も非常に大切。
今月号の日経ホームビルダーの記事でも、特集されていて、、
ちょうど良いタイミングで現場を確認することができました。
窓廻りの先張りシート、、防水テープの施工、、タイベックシートの施工、、
現場での、ほんのひと手間が、事故を防ぐ大切な要素になります。
施工者の桜井ハウジングさんも、、
かなりその辺りのコトには、気を遣われて施工しているところですが、
私達も、現場に行ってチェックすべき大切なところになります。
次の工程は、、断熱工事。。
床下に入れる断熱材も、シッカリ納入されていました。
日に日にカタチを現わしてくる家。
桜が咲きほころび葉桜もみえる頃、、完成予定です♪
また、進捗をご報告したいと思います!!
家での日々の暮らしが心地よく、、
住む人の幸せに繋がりますように、、
心を込めて ♪ (出美)
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