旅の記憶_イギリス・ナショナルトラストの庭@ナイマンズガーデン

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新緑眩しい初夏...庭巡りシーズン到来ですね。

旅の記憶を辿って♪
2014年7月のイギリスガーデン巡り旅。。

今日は、ナショナルトラストのプロパティである、、
ナイマンズガーデンをご紹介♪

旅日記として、綴っていたこの2014年の旅のこと。。

でも私、順序良くUPしていく旅日記ってなぜか苦手で...(^_^;)
いつか...とモタモタしていたら、、
写真が消えてしまうという悲劇に。。(-"-)

でもでも、幸運が!


LightRoomに取り込んでいたカタログに、
救える写真があったのです!!!!!!

これは、UPしなさいとのことでしょう...と、
少しずつコツコツ写真を整理。

このイギリス旅のも全部ではないですが、
救えたものでUPしていこうと思っています♪

↓ 朝の光でキラキラだった花たち。

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ナイマンズを訪れたのは、
庭巡り最終日、4日目の朝のこと。

訪問前、車中でのY先生のレクチャーによると、、
( ボイスメモそのままです )

- Nymans Garden -
↓ ナイマンズガーデンTOP頁画像はお借りしました。画像からリンクします。

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- ナショナルトラストが認定した初めての庭。
- ヒストリックガーデン歴史ある庭として高い評価を受けている。

- 1920年台に大変なお金持ちが庭を作るが、
- 1940年台に火事に遭う。
- その時、廃墟になった城を彫刻のように見立て活かした庭。

- 廃墟を美観として捉えられている世界。
- 無名性の庭だけれども、非常にレベルの高い一般的なイギリスの庭を見ることが出来る。

- 150種以上のオールドファッションドローズのコレクションが有名。
( オールドローズとは違う。イギリスの庭で、クラッシクな見え方のする薔薇のこと )

- イングリッシュガーデンの公開点のアベレージなのかと思って見ると良い。

とのこと!

このお庭は、カリスマ的なデザイナーさんやガーデナーさん直々に案内とかではなさそう。

なんだかリラックスして観られそうだったので、
今回はマイペースに写真を撮ることにしたのです。

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↓ 開園前のゲート付近も、花たちで溢れていました♡

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そのせいか、朝のおろしたての空気感...
草木や花々が目覚めていく躍動感...
そんな感覚的なことが、記憶として蘇ってくるお庭♪

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↓ 朝露が葉をすべるのをパチリ。

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開園前の時間で、草花をパチリとして、
アドレナリンが充ちてきたのを覚えています♪

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↓ 笑顔の素敵なボランティアさんがガイド!

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↓ ナショナルトラストのロゴ入りシャツが素敵。

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↓ 写真入りの植物リスト。

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↓ ボーダーの花々を愛でながら歩きます。

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↓ バイカウツギ...(たぶん)が満開!

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↓ 見上げると、、青空に映えて、、実に美しい。。

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加えて、甘ーーーーいアロマが辺りに満ちていて。。

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手入れが行き届いているってこういうことなのですね。。

木々や草花たちがみんな、、
生き生きと大らかに、この生を満喫している感じ(*^-^*)

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↓ 振り返ってパチリ☆

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だんだんと陽が高く、空が青くなっていきます。

↓ 古本屋さん発見!簡素で可愛い板張りの小屋。

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↓ ちょっとだけ中を覗いてみました♪

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英国ワイルドフラワーの素敵な花図鑑。
確か2ポンドだったと記憶。迷わず連れて帰ることに!

↓ メインの廃墟をバックにしたガーデンの写真、、
↓ これだけしか生きていませんでした。。
↓ しかし、なぜこのショット(^_^;)

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この旅には三台カメラを持って行ったのですが、
ニコンとGRDで撮ったデータしか残っておらず...

まぁ、残ったモノが必要なものだったのでしょうね(^_^;)

↓ 大きな木に魅せられて。

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↓ 木に寄り添うと、、おなかの底がじんわり温まります(*^-^*)

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Y先生...大地のチカラもいただきましょう...ということで、
みんなで裸足になって、大地のパワーをチャージ♪

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リラックスして観ることが出来たから!?
本当に素敵な時間でした♪

イギリスでは、こんなふうに大きな木に出合うことも多く、
木が大好きなワタシ的にとってもHAPPY♡

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ガーデン巡りの旅。

Y先生のレクチャーを漏らさず聞いて学びにしたいという想いと、、
草花に触れ庭の空気感を愉しみ慈しみ、
カメラでパチリとしながら旅そのものを楽しみたいという想い。。
実は、このツアー旅では、そんな 欲張りな葛藤 がありました。(^_^;)

でも、このガーデンでは、ホントにHAPPYな記憶が残ります。

それは何故だったのか?

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思い返してみると、、
... 自分自身の感覚を大切に行動したから ...

なのかなぁと。。
勿論、ツアーの輪を乱すほどの行動はNGですが。。

お腹の底に、じんわりとHAPPYな感覚が残ることが、
後々までの記憶として残るものなのかもしれません。

何においても、その感覚を大切にしないといけないなぁと、
記事をまとめたことで発見!

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全て起こるコトには意味がありますね(*^-^*)
気付きを得ることが出来てヨカッタ。。。

それにしても、
こんな素敵な旅をしていたんだわ~と、
改めて実感することも出来た。
記録に残すこともやっぱり大切なことですね。

旅の記憶、、不定期ですが、、
また、折々に綴っていきたいと思います♪

最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(__)m



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Comments [2]

爽やかなこの季節、イギリスのお庭の記憶が蘇ります。出美さんのお写真はどれも透明感と可愛らしさがあってそこにいるかのような錯覚を覚えます。ナチュラルな美しさ…憧れの光景です。撮りためている写真を是非、出版して欲しい〜

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プロフィール

写真:牛尾 出美

一級建築士
牛尾 出美
(ウシオ イズミ)

1973年2月生まれ。暮らしと家が大好きな女性建築士。東京都江東区のリノベーションしたSOHOマンションで住宅設計事務所を運営。
シアワセを感じるコト&モノは、猫・カメラ・旅・花・珈琲・映画・読書♪

いいひ住まいの設計舎 一級建築士事務所

代表:
牛尾圭一、牛尾出美
資格:
一級建築士2名
構造設計一級建築士1名
一級施工管理技士1名
住所:
東京都江東区東陽2-3-1-106
電話:
03-3648-5711
FAX:
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