スイス漆喰施工中_木製庇と玄関ドアの色@石神井台の家

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石神井台の家、、スイス漆喰カルクウォールを施工中です!

この日は、都民の日だったので、
幼稚園がお休みの長男のKくんも、
地鎮祭以来初めて現場に来てくれました!!

↑ 台風が来るので、、養生シートをたたんであり、
ちょうど仕上げの状態が見えてきたので、、
玄関ドアの色合わせも行いました。
( 担当のHさん、、シートたたみ、、大変お疲れ様でした!!)

決定したのは、、上から2番目。( 一番上と迷いました )
すこーしグリーンが入ったブルーグレイ。。シックな色あいです♪

玄関庇は、ヒバ現わしでつくり、オスモを塗布。

木の雰囲気が優しく、、温かみのある仕上がりに…。
眩しいほど真っ白のスイス漆喰の外壁に似合いますね!!

奥さまのご要望から、途中、設計変更して、こちらを採用。。

↑ 一番上写真、、
右にある上げ下げ窓に付けるアイアン面格子とも、きっと相性バッチリ☆
Iさま、素敵な提案をありがとうございました!!

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↓ 外壁下地の状態 ( 乾式下地のSTO工法を採用 )

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↑ 写真のように、下地にはサイディングを使います。

塗り壁下地には、湿式と乾式がありますが、
今回選んだ乾式下地のメリットは、建物重量を軽く出来ること。
よく、、通気も取れることをメリットに挙げている説明も目にしますが、
湿式(ラス下地モルタル)でも通気層は確保することが出来ます。。

なので、乾式下地のメリットは、、やはり軽いこと。。
構造的に、建物重量が軽いほうが有利なのです。

費用は、乾式の方がかかりますが、、
湿式に比べクラックが入るリスクも少なく、目地も目立たないという理由から、
メッシュを張り込みベースコート下地を塗る…STO工法…を今回は採用しました。

↓ ↓ 下塗りの状態。

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↓ ↓ 仕上中。
コテ仕上ですが、上品な表情が出るように、、コテ目をあまりつけませんでした。
( 頸城建設社長さんもチェック中!)

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外部に引き続き、内部もスイス漆喰カルクウォールを施工します!

その前に、、施主施工で、木部塗装。

お休みを調整して、、ご主人が頑張ってくださっています☆
そのことは、、また、次回お伝えしたいと思います!!!

今日も最後まで読んでくださりありがとうございました!!


  読んでくださった皆さまにとって
  素敵な ’いいひ’ が訪れますよう…
     
  家での暮らしが心地よいことが
  住む人の幸せに繋がります!!

  心を込めて…(出美)


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プロフィール

写真:牛尾 出美

一級建築士
牛尾 出美
(ウシオ イズミ)

1973年2月生まれ。暮らしと家が大好きな女性建築士。東京都江東区のリノベーションしたSOHOマンションで住宅設計事務所を運営。
シアワセを感じるコト&モノは、猫・カメラ・旅・花・珈琲・映画・読書♪

いいひ住まいの設計舎 一級建築士事務所

代表:
牛尾圭一、牛尾出美
資格:
一級建築士2名
構造設計一級建築士1名
一級施工管理技士1名
住所:
東京都江東区東陽2-3-1-106
電話:
03-3648-5711
FAX:
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