私の理念「お客様と向き合いながら」

いいひ住まいの設計舎 牛尾出美(旧姓 坪木出美)
「この家づくりをして良かった~」
お客様である住まい手と設計者・施工者であるつくり手が共に喜びを感じられる家づくり
を いいひ住まいの設計舎ではモットーとしております。
サラリーマン時代から、家づくりを終えたお客様が喜んでいる姿をみるのが何より幸せでした。。
自分がこうしてもらったら嬉しい!!

そんな想いがベースになり
家づくり・住まいづくり・暮らしづくりに取り組んでいます。

私のライフワークは、お客様が笑顔になる家づくりのお手伝いです。

心をこめて手がけた家は、我が子同然。

家づくりやリフォームはそのとき一時のお付合いのようですが
その家に住まう方がいらっしゃる限り関係は続きます。

だからその時出来る精一杯のことをする。。
ひとつひとつを丁寧に取り組み
その家に住まうご家族にとって、最良の家づくりを提案いたします。

設立理由

でも、サラリーマン時代には会社の方針に従わざるを得ないことも 多くありました。

今まで私が関わったすべてのお客様に そのように対応できたかというと自信がありません。

実は、常にジレンマを感じながら仕事をこなしてきました。

忙しい毎日、膨大な仕事量。しかも中途半端なことが嫌。
でも目の前の仕事はこなさなければならない。
そんな日々を8年間過ごして、遂に身体を壊してしまったのです。
手術をして、健康になるまで丸2年かかりました。
そのとき、お客様のためだと思って頑張る自分自身が
実はお客様にご迷惑をかけてしまったことに気付きました。

そう、「自分自身も幸せでないといい家づくりは出来ない」とやっと気付いたのです!

健康であること
家族、友人と楽しい時間を共有できること
美味しいものを食べられること
家づくりを生業としていられること

今の私は、「幸せ!」と感じられる家づくりしか出来ません。

そう、苦しいことは善きことを生みだせないように思います。

だから私は自分自身が幸せであることが
あなたの家づくりをお手伝いすることへの
第一条件だと思っています。

お客様との出会い1 ~一番最初に住宅を手掛けたH様~

24歳、ゼネコン設計部でマンション設計をやっていた頃に
出会ったお客様との家づくりが、私をこの仕事に導きました。

あれから約10年、今でもHさんとは、ご実家共にお付合いがあります。
最初にお会いした時、まだお母さんのおっぱいを飲んでいた
お子さんがもう小学5年生!!

辛いとき、嫌なことがあってへこんでいるとき
お邪魔しては元気をくださるお客様です。。。


お客様との出会い2 ~第二のおとうさん、おかあさん~

26歳、住宅会社に転職。
担当現場は、設計も現場監督も自ら
こなさなくてはならなかったのです。

しばらく頑張っていたのですが、
あまりに過酷な毎日に辞めようと
思っていた頃にTさんと出会いました。

下町で銭湯を代々続けてこられたお宅の建て替えでした。
最初にお会いしたときにお母さんから一言、、
「お姉さんのこと信じているからいい家建てないと承知しないわよ」

まだ若くてしかも女で住宅業界では駆け出し。。
そんな私を信じてくれたお客様を裏切るわけにはいかない
そう思って頑張ったのです。

歯を食いしばって頑張ったこの家づくりで
ひとまわり成長することが出来たのです。
完成した家を本当に喜んでくださいました。
以来、私の第二のおとうさん、おかあさんなのです。

私が独立したことを報告すると、
赤飯を炊いて、わざわざ届けてくださいました。

お客様との出会い3
 ~身障者同居住宅を多く手掛けるきっかけとなったW様~

28歳、出会いはサラリーマン時代。
家にいる時間の長い身障者のお子さんと介護しやすい家を
建てたいご希望のお客様でした。
色んな会社で提案してもらったプランが
どうもしっくりこない。。

初めてお会いしたとき、そう話をされていたのが印象にあります。

私にも身障者の弟と祖母がいます。
小さい頃からそんな環境でしたので
それが功を奏したのかもしれませんが
結果としてとても喜んでいただいた家づくりが出来ました。

奥様の頑張りがあってこその成功だと思いますが、、。

このW様の住宅設計を契機として身障者同居住宅を多く手掛けることになり、
私のひとつの得意分野となりました。

その後、お子さんが通っている養護学校で
介護対応リフォームの勉強会が行われることになり
私が講師として招かれました。
今でもそのご縁が続いています。

お客様との出会い4 ~猫好きで感性がぴったりだったアメリカ人のP様~

32歳、手術後、職場復帰し手掛けた サラリーマン時代最後になったお客様。

商業地に建つ、地震に強い家。
経年変化を愉しめる家。
ペット同居の家。

Pさんはデザイナー、ご出身はアメリカ。
日本の新建材を多用した家づくりを疑問に感じるところから 意気投合しました。

そんなPさんの家づくりは、予算をトータルに捉えて
優先順位を決めたうえで進めていったので、
後悔を残さずに良かったそうです。
退社後でしたが、個人としてのお付合いだからと仰ってくださり
新居でのお披露目パーティーに呼んでいただきました。

今年(2007年)の新年パーティーにも呼んでいただき
とても嬉しく幸せに思っています。

お客様と向き合いながら

私にはかけがえのない財産があります。
それが今まで家づくりを通じて、出会ったお客様たちです。
もちろん今回紹介した方はほんの一部なのですが。

どのお客様も家づくりを通して、私に

人と家との関係

生きること

家族

そういう人間にとって一番大切なものを深く考えさせて頂く契機を
与えて下さいました。

そして私に多くの色んなことを教えて下さいました。

私が今ここまでやって来れたのもお客様との出会いがなければ
難しかったと思います。

私の本当の役目はお客様が気づいていない要望・願望を引き出し
カタチにすることだと思っています。

そのためにはまず聞くこと。
私自身を分かってもらい、何でも話をしていただける信頼関係を築くこと。

お客様と向き合いながら、
これからも少しでもお客様の役に立てれば、それ以上に嬉しいことはありません。