先日の続き。。。オリーブ少女の話 第2弾。
しつこい?(笑)
「オリーブ少女って何?」
とダンナに聞かれたのですが、うまく云えなかったので
検索してみたら、こんなふうに定義されていました。
パリのリセエンヌのように
「お金はそんなになくっても、センスを生かして可愛い格好をしたい」と考え、
文学をたしなみ少女マンガなども愛し、
ボランティアや自然環境問題のことも考え、
雑貨やサブカルチャーなどに
「小さいけれど身近な幸福」を見いだして暮らしていた……かつての少女たち(たぶん)
(ブログ 1日70回以上更新してみたい by 大塚幸代 より抜粋)
当時オリーブ少女だった人が、今大人になって
結婚し子供を持ち、家を建てる世代になっています。
もとオリーブ少女が
今愛読している雑誌って
天然生活、
ku:nel (クウネル)、
Come home!
このあたり
じゃないでしょうか?
(私も好きですが)
これらを読んでいて目についたのは、
新しい家より、古い家を手に入れて少しづつ、自分好みの家に仕立てていく
そんな家づくりをしている方が多いこと。
何故ならお仕着せの家に違和感を覚えるから、、
新しい家に、本当に「いい!」って思えるものがないから、、
などなど、理由はあるようです。
あとは、「こんなモノが好き!」って
感性を理解してくれるつくり手側と出会えないからかもしれません。
例えば、大のお気に入りのSHOPの雑貨が映えるようなシンプルな家がいい。
と思うのが、家づくりの動機にだってなりえます。
でも家づくりをするときに、そんな自分の要望を、つくり手に相談すると、
「?・・・」みたいな顔されてわかってもらえなかったりして。。
わかってもらえないのって悲しいですよね~。
自分が否定されているように感じちゃいます。
私も住み替えにあたって、不動産屋さんに
そんな感情を抱いたことがありました。
自分に置き換えて考えると、家づくりも一緒ですよね。
「わかる!わかる!」といって理解してくれる、つくり手を、
きっと住まい手側も求めているんですよね!?きっと。
だからこそ、どんな小さなお客様のコダワリでも
きちんと理解して、汲み取って家づくりに反映しようとするのが
私の信条かしら。。。
あとは、そんな難しいこと考えていないです。(笑)
ちなみに、もとオリーブ少女のことを中古オリーブ少女と
岡崎京子さんが名付けたそうですが
「Rオリーブ少女」のほうが、いいと思いませんか?
Rオリーブ少女の感性で家づくり、リノベーション。
そんなのを目指そうかな~~と思う今日この頃でした。 (出美)