5月最後の日曜。
昨日は練馬の家
K邸の上棟式!
雨上がりと
いうこともあり
柱に使った
桧のアロマが
辺りに漂って
木の香が
心地よい朝。
←棟梁が棟木を
叩きこみながら
祝詞を奏上して
くださいました。
雨続きのここ数日でしたが、、、雨の金曜に無事作業も終え、
昨日の午前中には予定通り、上棟式を執り行うことができました。
棟上げ作業中には、雲間からうっすらと薄日ものぞめ、、
まるで、上棟を祝してくださっているようでした~!
↑ 皆さん笑顔の集合写真。
Kさまご一家と、技拓工房さん、棟梁のYさん、鳶のOさん、
外装工事のT住建さん、いいひ。
住まい手とつくり手、みんなのキモチがひとつに揃って、
お祝いすることが出来たことが何より心に残る良いお式でした。
K様のお心遣いに感謝です!ありがとうございました!!
Kさんの家は皆さん大の本好き。
ご家族皆さんの蔵書を合わせるとかなりのボリューム!
蔵書をキチンと収納することも家づくりのコンセプトのひとつでした。
吹抜けのあるリビングにも、天井一杯の大きな書棚が造り付けられ、、、
吹抜けを囲む2階ホールの手摺り壁も、本棚を兼ねています。
更に、、大きな大屋根の小屋裏を利用した広~い書庫もあるのです!
三世代が暮らす家ということで、、色んな工夫が一杯のK邸。
自然の心地よい風が通り、自然光を採り入れる工夫。
経年変化を愉しめる上質な無垢の床と造作材、、珪藻土の塗り壁。。
構造材も、K邸がある駅の沿線を行った一番近い山、、、
飯能のフォレスト西川さんの材木をつかっていただきました!
K邸のパートナーは、埼玉県入間市の技拓工房さんです。
技術者としての確かな実績と経験をお持ちの頼もしい社長さん、
細やかな心配りの奥さま、現場監理をしてくださる誠実な技術者のMさん、
素晴らしいチームワークでK邸をずっと見守ってくださいます。
≪ 家づくりのこだわり ≫
地元のビルダーであることは、
積み上げた信用と実績が全てです。
竣工した建物はもちろんお客様のものですが、
いつまでも地域に残る私たちの「作品」でもあります。
だからこそ私たちは、お引渡しの後もずっと見守り、
手入れし続ける「家守り」でありたいと思っています。
技拓工房さんホームページより抜粋
前にも書きましたが、私たち設計者が介在する家づくりには
技術力を持った真摯な姿勢の工務店さんが欠かせません!
9月中旬の完成を目指し、技拓工房さんと共にこれから頑張っていきます!(出美)
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ありがとうございました!