去年行った、、イギリスの庭と暮らしを訪ねる旅…

今日は、、行くきっかけになった本のことと、レンタカー旅のススメなどを。。
よろしかったらお付き合いくださ～い＾＾

↑　まだ20代の頃、街の古本屋で偶然手にした一冊。

頁をめくるたびに現れてくる…
タイトル通りの、、英国の美しい庭と家と暮らしの豊かさ。。

心…脳裏のどこか、、
ずっと前…もしかしたら生まれてくる前から知っていて、
再びその　’コト’たちを確かめるために生まれてきたのでは？？
と、思えるくらい夢中になったのは、10年以上も前のこと。

憧れてやまない世界がこの本の中に在って、
絶対にいつか…いつの日か…
この庭の美しいB＆Bに泊まり歩く旅をしたい…と夢見続けていました。。

30代最後の年、、これまでの自分へのご褒美に、、
純粋に自分が行きたいとココロから思う旅…
行ける時に行っておこう…と、決めました。。
OKを出してくれた、牛尾（夫）の広いキモチが在ってこそ…感謝☆

行くと決まったら、段取り好きなワタシは、寝ても覚めても旅程のことばかり＾＾；

色々調べていくことが大好き。。
この本のB＆Bで行きたいトコロを一件一件検索。

でも、残念なことに、かなり年数が経っているため、、
既にオーナーが変わってしまったり、売却されていたりと、、
この本に掲載されているB&B、、
今でも残っているトコロがとっても少なかったのです。。

※　B＆Bは、一般家庭の家。
　　しかもリタイアされカントリーサイドに移り住んだご夫婦が、、
　　丹精込めて庭づくり…B&B経営　というケースも多い。
　　時と共に変わっていくこと、、、仕方ありませんよね。。

でも、私は諦めない。。(笑)

まだ続けていらっしゃるB＆Bを探し出し、、旅程や行程を熟慮。。

憧れNo1だった、、キング・ジョンズ・ロッジの連絡先を見つけ、、
予約することが出来たとき、、本当に嬉しかった（＞＜）

他にも訪ねたいガーデン、、B&B、、陶器の街など盛りだくさん＾＾；
練りに練った旅程…
’　この旅程に悔いなし’　といった感じまで詰められました～☆

旅の相棒は、、人生初設計した家の施主Hさん。
ガーデン好き暮らし好き…願ってもない相棒です！！＾＾

そして…そして、、、いよいよ出発の日。。

日系の直行便だと、エコノミーでも、、23㎏スーツケースが2つまで預けられるので、、
お買いものが多そうな旅だったので、、迷わずANAを予約。。
（　でもでも、、今年の春から変わってしまったようですね～　残念…　）

成田11時発、、ANAの直行便に乗り込み、、12時間。
同日の16時頃、ロンドンヒースロー空港に到着。

旅の初日は、、大抵レンタカーでそのままカントリーサイドへ移動。。

疲れるのでは？？と、、最初心配でしたが、、
新婚旅行の時、相談した個人旅行手配の旅行会社の方に勧められて、、
当時、、右も左も分からないイギリスでしたが、、
何とかなったのに味をしめ、、以来、そうしています。。

2時間程度のドライブで、、次の日、、目覚めた時から、、
ゆっくりと素敵なカントリーサイドの旅が堪能できるので、、かえって楽ちん。＾＾

ちなみに、、イギリスのカントリーサイドは断然！車旅がおススメです♪　
日本で日常、車を運転されている方なら、まず大丈夫。。

「　レンタカー借りるのに…英語話せないから無理　！」　との声も聞こえそう。

イエイエ、、英語が話せなくても、大丈夫。。私もです。片言でOK。。

ハーツのHP　上から、保険のことやナビの有無や車種など、、
全て日本語で確認をして予約が可能。。　（今は便利ですね～）
ちなみに、あちらは、マニュアルが一般的で、オートマは台数が限られています。
（　やっぱりオートマが楽なので、、オートマを予約したい＾＾　）

必要であれば、、日本語で問い合わせ電話出来るので、、
分からないことなど、シッカリ事前に確認出来て安心です。

尚且つ、、ゴールドクラブメンバー　になれば、、日本で全ての手続きが完了。

現地に到着してから、、レンタカーカウンターでの、、
あの…緊張感ある…煩わしい手続きが省けるのです。。
（　英語慣れしていない頭脳で、保険のコトやら何やらをやり取りするのはキツイ…）

（ 　年会費5000円を払うのですが、、現地での楽ちんさを考えたら、、
　　費用対効果高く…個人的に、かなり、おススメです！！
　　一年で辞めてしまってもいいのだし…
　　滅多に行けない旅を快適にする経費と思えば…OKかと… ハイ　）

空港内にはレンタカーの案内があるので、
それに沿って行くと、レンタカー会社のカウンターが有。
ただ、そこはいつも無人。。

バス乗り場から、営業所まで行くような指示が書かれていると思います。。

カウンターがあるところの出口を出ると、循環バス乗り場があるので、
そこでバスを待ち、自分の乗りたい会社のバスが来たら、乗り込みます。

私たちは、ハーツの黄色い循環バスに乗車。
営業所まで10分～15分位。（　だったと記憶…　）



ヒースローはターミナルがたくさんあるので、それぞれ廻って行きます。。
着かないから…と不安にならなくっても大丈夫です。

かつて私も、不安そうな顔をしていたことがありましたが、、
運転手さんが、大丈夫だよって笑顔でウインク(^_-)。。
イギリスの印象はいつもそんな感じ。相性良いのです。。
困っている旅人に、ホント、みんな親切☆



ヒースローのハーツには、ゴールドメンバー専用のブースがあるので、、
そこに行き、日本で予約してプリントアウトしたバウチャーを見せると、、
既にキーのついた車が用意されている駐車場に案内されます。。



後は、ナビの設定や、ガソリン給油口の位置など確認して出発するだけ。

ナビは日本語ではありませんが、、
店員さんに、行きたい住所を見せ、一度操作方法を習えば、、後は大丈夫。。

ゴールドクラブメンバーに入ると良いと知ったのは、、以下の本。

小関由美さん著　「　英国コッツウォルズをぶらりと歩く　」
（　P77あたりに、レンタカー事情が載っています♪　）

空港から目的地へ向かう高速に乗るまでが、一番ドキドキですが、、
そこをクリアすれば何とかなります。道も分かりやすいです。。
ナビが無かったときでも、地図片手に何とかなったのですが、、
今はナビがあるから、、なお、、心強い。。

そして、、イギリスの車交通事情も、、ラウンドアバウト　という、、
イギリス特有の交差点さえ慣れれば、、
高速道路も殆どが無料で、、走りやすいし、快適です＾＾

さてさて、、そんなこんなで、、ナビに案内され、ロンドンを抜け、、
高速M25を順調にひた走り、、B＆Bに到着したのは、、夜8時過ぎ。。

でも、、夏のイギリスは、暮れるのが遅く、、まだ夕方といった感じ。

雨のそぼ降るなかでしたが、憧れ続けた世界が待っていました♪

この間も　早朝の薔薇のこと　をUPしましたが、、
次回は、、そのB＆Bのお庭全体やおうちのインテリアなど。。


つづく♪
 

　   読んでくださった皆さまにとって
　　素敵な　’いいひ’　が訪れますよう…　

　

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「　はちみつ色のカントリーサイドへの旅♪　」
「　イギリスの窓辺＿旅を終えて日常に♪　」