北本の家、無事に上棟し、着々と工事が進んでおります!
実際に建て方作業をしたのは、7月最終日。
そして、、
夏…真っ盛りの8月最初の土曜日に上棟式を執り行いました。
( マイペース過ぎるUPで 申し訳ございません (^_^;) )
組み上がった家、、社長さんが棟木に弊ぐしを飾ってお神酒を奉納。
施主さんも、足場の途中まで上り、その様子を見守りました^^
この日は、地鎮祭の時には来れなかった長男のY君も参加。
ご家族みんなで上棟を祝うことが出来ました☆
施主さんがお茶を用意くださり、大工さん達とのお顔合わせも兼ね歓談。
↓ Hくんも、楽しそうです^^
さて、朝ドラあまちゃんではないですが、、建て方の日から、、’逆回転’で。 ♪
↓ ↓ 建て方当日。
10時少し前に現場に着いたら、2階床梁を組んでいたところ。
大きな梁はレッカーによって吊り上げられ、その材が組まれる場所へ。
上で待機している大工さん達によって、その材が据えられ、
ひとつひとつの構造材が組み上げられていきます。。。
北本の家は、材木の加工は手刻みでした。
↓ 下小屋に積んであるこれから刻まれる材木たち。
↓ 墨付けされた材木。
↓ 手板(板図)という、いわゆる大工さん用の加工図。
設計の梁伏図を基に、北東角を基準ズミとして、
いろはに~一二三四と番付させてあります。
余談ですが、私が建築始めた頃は、まだ手刻みが主流。
大工さんとの加工前の打ち合わせをする時は、、図面とこの手板で打ち合わせしていました。
この材たちが、こうやって、大工さん達の手で、一本づつ刻まれていきます。
↓ 現場に入った材たち。
↓ ハイ…機械でも手刻みでも、この過程を経て、建ち上がるのです^^
施主さんの家づくりに込める想いを伝えるために、
私たち設計者が図面をまとめます。
そしてその図面を基に、現場が動きます。
工務店さんの職人さん達の手によって、、
ひとつひとつ、、つくりあげていきます。
まず施主さんの想いがあって、、
設計者がそれを汲みあげカタチにすべくまとめ、、
工務店さんが現場でカタチにする。。
↓ 上棟式が終わって、、ご家族そろって、玄関の前で、記念写真を♪
現場で手を動かす大工さん達に、、
この家に住まう施主さんたちのこんな笑顔を知っていてほしい。。
だから、上棟の機会に、顔合わせをしたいなぁと、いつも思うのです。。
間取りひとつにしても、窓ひとつにしても、、
ココ、どうしてこうなんだろう??とか、、
作業しながら色々なコトを大工さん達も思うモノ。。
施主さんの想いが伝わって、、つくりあげていく…そんな家づくりを心掛けています。
そう、、タカサン建築社長さんも、、言葉多い方ではないですが、
家や人間…施主さんに喜んでいただくことが好きなんだなぁと、
打ち合わせをしていると、いつも感じます^^
チカラを合わせて完成まで頑張っていきたいと思います♪
読んでくださった皆さまにとって
素敵な ’いいひ’ が訪れますよう…
家での暮らしが心地よいことが
住む人の幸せに繋がります!!
心を込めて♪ (出美)
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