イギリスカントリーサイド、、丘の上の夜明け空。。
朝焼けの紅色と空色のグラデーションが美しい。。
これから始まる、、旅の一日に心躍らせるながらの、
朝時間のお散歩は格別♡
※ 2012年6月に訪ねたイギリス旅行記になります
さてさて、、
アンティークのお買いものを満喫したRyeの町を後にして、
向かったのは、ハンプシャー州Romsey(ロムジー)。
薔薇が美しい庭で有名なモティスフォントアビーのすぐ近く、、
鱒釣りで有名らしい、清流テスト川が流れる小さな町。。
その丘に佇む、B&B、Willow Bank House が旅2日目の宿。
どこもかしこも清潔な宿での深い眠り…
心地よい一夜が明けると、おひさまの光が~♪
やはり、晴れは、嬉しく、、朝のお散歩へ。
↓ 赤いアウディさんが、今回のドライブ旅の相棒。。
( カメラを持っているワタシをHさんがパチリ^^ )
どんどん明けてゆく空をしばし眺めて、丘へとお散歩。
↓ 丘の上には、大きなオークの木が見えています♪
そこを目指してどんどん進みます。
雨あがりの朝の丘は、朝露が残りひんやり。。
靄がかった空気感を、ファンタジックフォーカスをかけてパチリとしました。
↓ 大きな大きなオークの木。
鳥や小動物が安心して休める宿り木なのでしょうね。。
私は見えなかったのですが、リスさんもいたようです。
木の下で空を仰ぐと、、
鳥の声と、風に揺れる枝々の音だけ。
牧草地の匂い。豊かな土地の匂い。。
こんな素敵な場所に居ることのできるヨロコビが胸に広がったのを思い出します^^
↓ オークの木を越えると、水辺へと降りられる小道が。。
↓ こんな景が大好き♪
↓ 水辺に近づくと、、鴨さんたちが心地よさそうに浮かんで行進中^^
昨日までの雨で川の水は濁っていましたが、
多分、この川が、、鱒の釣り場としても有名なテスト川なのですね。
↓ 釣りのためのボートと椅子が置いてありました。。
↓ ピクニックバスケットを持って、釣りをしながら、ひねもす此処で過ごしたい。。
特に、釣り好き…鳥好き…動物好きな、牛尾(夫)には、
このロムジーの丘、凄く好きだと思います…ツボでしょう。。
東京で留守を守ってくれる牛尾に感謝しながら、
いつか、またふたりで訪れますよう…って願いを込めました^^
↓ 農家がぽつんと一軒あるだけの丘。。牧草地が広がります。
↓ 柵に沿って、、愛らしい野薔薇が咲いていて…
↓ 農家の納屋には、馬さんが♪
↓ 野原には、夫婦のキジさん(たぶん^^)が仲良くお散歩中。
この写真を撮っていた時、野うさぎが、足元を駆け抜けていきました。
取り損ねてしまいましたが、、(><;) まさに、ピーターラビットの世界!!
↓ 足下の野原には、こんなに愛らしい野の花。
茂みには野薔薇やハニーサックルといった初夏の花。
↓ 雲間からの朝の光を浴びて、きらきら輝いていました♪
イギリスのカントリーサイドは、決して自然のままではありません。
人が手を入れて管理する自然が広がっていますが、
小動物たちの営みを壊さない配慮がされています。。
例えば、農地の柵には、人工物が使われず、、茂みがつくられて、
そこが、小動物たちの住処になっていたりします。。
↓ 茂みに咲き乱れていた、、ハニーサックルの甘い香り♪
自分たちだけのことを考えていない…
小さき生きものたちのこともきちんと考えていて、共生している。
観光地ではないイギリスのカントリーサイドには、そんな魅力が潜んでいます^^
泊まるだけだから…と、、
実は、そんなに期待していなかったロムジーでの滞在。
思いがけずにこんな時間を過ごせるのも、旅の醍醐味^^
のんびり、散歩をしたら、もうすぐ、朝食の時間。。
足早に宿に戻ると、宿の前では、B&Bのワンコがお出迎え!
私たちを玄関まで案内してくれました ^^
泊まったB&Bのことは、また次回に!
読んでくださった皆さまにとって
素敵な ’いいひ’ が訪れますよう…
家での暮らしが心地よいことが
住む人の幸せに繋がります!!
心を込めて♪ (出美)
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