週末、、東京は暑かったですね~。
土曜日はM邸の「地縄張り」と色の打合せ。
日曜日はH邸の現地での打合せ(車庫シミュレーション)をしてきました。
M邸は牛尾のみ参加。
私は急用があり欠席。。。ゴメンナサイMさま。
地縄で建物の位置を確認したそうですが、、配置を若干変更することに。
図面では何度も打合せしていても、実際に現地を見ると
これまでとは違った視点での考えが出てくることもあります。。。
Mさまは、予定より東側の空きを大きくとることにしたそうです。
着工前に確認できて良かったと思います。
ココで家づくり用語集。
地縄張り(じなわはり):
工事着工直前に敷地に建物の位置を出すこと
地盤改良工事がある場合その前に行うことが多い
フックや杭を打ちビニールテープや縄を張り
建て主さんに位置を確認してもらいます
正式な建物の位置出しは、基礎工事着工前
「遣り方」 という工程で行います
地盤改良工事がない場合は、このときに建物の配置や
地盤面からの床の高さを建て主さんに確認をしてもらいます
日曜日は、H邸の打合せ、、
現地にて最終プランの確認をしました。
H邸は都心の住宅地に3階建てを計画しています。
↓ 写真のように、乗用車2台停められるのですが、、
建物のプラン次第でアレコレ制約を受けるのです。。
間口が約4.9M。
いわゆる狭小間口に
なるのでしょうか。。
車を2台停めるため
並列駐車プランと
縦列駐車プランが
あり、、一長一短。
ホントにこの停め方で大丈夫だろうか?不安もあったのと、
どちらにするか、決め手に欠けたため、現地でプランを持っての打合せにしました。
現地に車庫の位置を出し、車2台でシミュレーション。。。
実際にHさまに運転していただくことで、、、
ご本人の得手不得手も分かり、納得していただいたプランを選んでいただけました。
建物の間取りもモチロン重要ですが、、自動車や自転車の動線も大切ですね。
ある程度プランが煮詰まったら、現地でスケール持って再度確認する作業は
大切なことだと、、週末2日間を通して実感しました。 (出美)