先先週末、伊那へ行ってきました!
またまた信州へ、、、(笑)。嬉しいご縁が続きます。
森の建築家 アトリエARK 竹内恵子さん設計の「梨の木の家」見学会へ。
実は、去年の12月にも実はお邪魔している私。。。(詳しくはコチラ)
伊那谷がとても素晴らしいところで、、、
そこで家づくりをしながら畑を耕し暮らしを紡ぐ
自然と共生した竹内さんの暮らしがこれまたとっても素敵で、、、
是非また行きたいと思っていたところに、、案内をいただいたので
今回は弟と牛尾と三人でお邪魔してきました。
←玄関内観。
(写真は12月当時)
木の香が伝わって
きそうな優しい空間
ですよね~。
木の玄関ドア、、
把手のデザインも
腰板の高さも
いいですよね~。
窓辺のインテリア
もとっても素敵。。
松ぼっくりを
アクセントにした
紐タッセルが
良いですよね~!
夏バージョンも
インド綿のショールと
突っ張り棒を使った
シンプルなモノでしたが
とっても素敵でした。
(写真がなくて残念)
こんなふうに、恵子さんの家づくりは身近にある自然を存分に活かしています。
インテリアコーディネーションも然りです。
←洗面室
某メーカーさんの
セットもの洗面化粧台の
陶器ボウル部分だけ
つかったオリジナル品。
恵子さんのご自宅で
試されているので
使い易さは実証済み。
お客様にも大人気
なのだそうです!
主婦の目線で使いやすいモノを追求しながらも
どこかオシャレな雰囲気に仕上げるテクニックはお見事!
↑ この壁は建て主さんが家族で全部!塗られたそうです。
タナクリームという漆喰に、ご自身の田んぼのワラを練りこんだモノ。。
塗り感が残るラフな仕上がりが、とても優しい風合いでした。
恵子さん設計の家では、、建て主さんが何らかの形で(漆喰塗や塗装など)
必ずと言っていいほど家づくりに参加されるようです。
自分達が住む家を、家族で手を掛けることによって
「家を買う」のではなく「家をつくる」ことに変わる。。。
永い間住まう家は、建ててそれで終わりではありませんものね。
建て主の奥さまともお話できたのですが、、、
建てる前は正直、木の家は不安だったそうです。
育った家が合板で出来た家だったのでメンテナンスが出来るのか?とか色々。。
でも下のお子さんをおんぶしながら、漆喰壁、、外壁の塗装をやり遂げて
お住まいになった今は、、このような自然素材の木の家にしたことを
心から良かったと思っていらっしゃるよう!
梨の木の家のご主人は、脱サラして、農場を営まれています。
見学会のとき出していただいた、胡瓜といんげんが忘れられない美味しさでした~!
アンナプルナ農場 (農薬や化学肥料を一切使わない特別栽培の野菜づくり)
アンナプルナとはネパール語で「豊穣の女神」という意味だそうです。
私が訪れたのは寒さの厳しい冬と暑い夏。
夏は風が心地よく通り抜け、、冬には暖かいペチカが家中をほっこり暖め、、
外がどんなに厳しくても、、家に帰ってくると、、、
家族を優しく包み込む巣のようなお宅でした~!
ウチの弟は牛尾に 「こんな家に住みたいね~!」 と話していたそうです。
きっと彼は素直にそう感じたから、そんなふうに云ったのだろうと思います。
伊那 森の建築家竹内さんの周りには素敵な人が沢山いらっしゃいます。
そして竹内さんの家もまた素敵なお宅なのです。。。
見学会の合間をぬって、素敵な森にも案内していただいたことなど。。。
また、いいひブログでも紹介させていただきま~す! (出美)
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Comments [4]
まつださん
また行って来られたのですね、今回は皆さんで!
>伊那 森の建築家竹内さんの周りには素敵な人が沢山いらっしゃいます。
本当ですね。
皆さん強い思いを持っていて、実践し、みんながうまくつながっている感じがします。
うまく表現できないけど、竹内さんの家作りもお施主さんの有機農業も共通な何かを感じますね。
いいひ
まつださん!
そうなんですよ~。
新井さん、永添さんもいらしたんですよ!近山でご一緒だった方も・・・。
>皆さん強い思いを持っていて、実践し、みんながうまくつながっている感じがします。
ホントにそうですね。それに伊那には何故か強く惹かれる魅力があります。
私も牛尾と一緒に行けて良かったです。
話しただけでは伝わらない。。。あの空気感は行ってみないと分からないですよね~。
コメントありがとうございました~!!
Keikoさん
本当に、伊那はとても素敵なところです。
まつださんも、坪木さんも、またぜひいらして下さいね!!
いいひ
keikoさん本当にありがとうございました!
秋の森林塾でまた伺いたいと思っています。
その時はまたお会いできると嬉しいです!!