風もなく朝から穏やかに晴れていた土曜日、、
「 二世帯が集う、軒の深いシンプルナチュラルな家 」
三鷹の家の地鎮祭が無事終わりました☆
築60年以上の想い出深い平屋の家を取り壊し、、2階建二世帯住宅を新築。
昨年の5月に、いいひ に正式に ご依頼くださってから、、
8ヶ月半の設計期間を経て、いよいよスタートです♪
地鎮祭、来てくださった神社さんは、三鷹の杵築大社さん。
宮司さんが最初に式次第の説明、、
地鎮祭をする意味などをご説明くださいました。
意味を知って臨んだ地鎮祭、、とても良いお式でした!!
ちなみに、地鎮祭の時の掛け声。。
「 えい!えい!えい! 」 とは、、単なる掛け声ではなく、、
益々栄えますようにとの願いを込めての、、
「 栄!栄!栄!」 なのだそうです♪
ひときわ工務店さんの声が張りがあり大きく、、頼もしく感じました☆
あと、、心に残ったこと、、
「 解体途中の家は観たくないから… 」 と、
解体中に現場に行かなかった理由をメールに書かれていたA様のお気持ち。。
改めて、家を建て替えることの意味の大きさを感じ入ったのですが、、
親世帯ご夫婦が、仮住まいから戻ってこられたとき、、
子世帯ご一家も、新たにこの家に引っ越されたとき、、
「 家づくりをして、、良かったなぁ~ 」と、感じていただきたい。
事故なく無事に家が建ち、、
この土地で、、この家で、、ご家族が益々栄えます。。
と、、式の最中ずっと祈っていました♪
( 関わらせていただく家の地鎮祭の時は、牛尾(夫)共々、、
いつもそんなふうに願いを込めています♪ )
独立してからは、初めて二世帯住宅を手掛けさせていただきます。
二世帯ならではの配慮すべき点を踏まえながら、、
十分にお打合せを重ねた濃密な設計期間。。
よりいい家にしたい…という想いは、施主さま、私たち設計者も同じ。
間取り、、仕様、、素材、、インテリア、、収納。。
迷いながらも、取捨選択をひとつづつ重ねてきた過程。
大切なトコロがぶれないように予算調整、、工務店さん選び、、
更に細かな仕様の打合せ、、
特に親世帯では、、長年住み慣れた家からのお引っ越し。。
想像するに、心底お疲れになったと思いますが、、
これまでの過程に込められた想いを、ひとつづつカタチに現わしていくため、、
本当に頼もしいパートナー、海老澤工務店さんと共に頑張ります!!
三鷹の家は、梅雨明け少し前くらい …完成予定♪
今回、庭木をできる限り残したのですが、、地鎮祭のこの日、
北東の角に、、ひっそりと日本水仙が咲いていて、、
東南の角にも、ひっそりと紅梅が咲いていて、、
ひと足早い春を告げていました♪ ( 一番上の写真です♪ )
家での日々の暮らしが心地よく、、
住む人の幸せに繋がりますように、、
心を込めて ♪ (出美)
最後まで読んでいただきありがとうございました
↓ ↓ にほんブログ村に参加しております
あたたかい応援クリックに感謝です♪
≪ 過去ブログも宜しかったらどうぞ♪ ≫
「 M邸 「地鎮祭」-家づくり用語集3 」
「 練馬の家K邸 終始笑顔の地鎮祭 」
「 青空の下の地鎮祭_目黒の家 」