英国キューガーデンにて、旅先での昼下がり。
午後、西へと傾く陽の光が、
樹間に射し込み、、
午後の暖かい陽だまりとなる。。
木々の葉が一斉に色づき、、
雨や風に揺られて葉を散らし、、
根元はふかふかの落葉のじゅうたんが。。
あたたかく大きな幹に身体を預け、、見上げると、、
秋色のグラデーションの、 この ↓↓ 美しさ。。
私、生きていてよかった~と、、(笑)
涙ぐんでしまったほど、、
大好きなイギリスで感じたこの上なく幸せだった瞬間。。
( ↑ 写真は、ロンドンの南にあるキューガーデンでの一枚 )
キューガーデンは、ロンドンの南西部、
テムズ河沿いにある広大な王立植物園なのですが、
初めて行った時に、、木立のなかに黄色いラッパ水仙の群生を見つけ、、
そして、、新宿御苑や札幌の植物園に居るような大きな木々と出合えてから、
ロンドンで一番好きな場所になりました。。
今回も、2度もキューガーデンに行って、
懐かしい木々たちとの再会を愉しんできました☆
中学生の頃大好きだったイギリスの妖精を描く作家、、
シシリー・メアリー・バーカーの詩を。。
見あげてごらん!(LOOK UP!)
見あげてごらん、どの木でも!
ほら こんなに見るものがあるよ
小枝 ふさ 花 それに空に青さといったら
ほんとにすばらしい
大きな葉や小さな葉や緑色や
散るまえの 金色の葉のあいだからのぞいている
手で摘める実 とどかない実
それにピイピイさえずっている小鳥たち
もしあなたに鋭い耳があれば
梢で笑っているフェアリーが
聞こえるかもしれない!
FLOWER FAIRIES Of the Tree
木の妖精 偕成社刊 より 抜粋
詩: シシリー・メアリー・バーカー
訳: 新倉俊一
この詩ではないですが、、
イギリスに行くと木々や草花に、何か気配を感じます。
何だか、とっても素敵な感じで、嬉しくなります。。
そして、何よりいいなぁと感じるのは、、
イギリス人の自然との付き合い方。。
暮らしと家の関係。。家との付き合い方。。
旅する度に、もっと知りたい!!という好奇心が、
今回の研修旅で、1/5位(?笑)満たされました。
そんなこと、少しづつ綴っていきたいと思います!
久しぶりのブログ更新。
実は、何をどうまとめようかと思案していたら、、
なかなか、キーボードを叩く手が進みませんでした。
まぁ、そんな時もあるさ!と、楽観していましたが、
昨日、越谷のMさまから、ブログが更新されないのでお元気かと思って...と、
お電話をいただきました。。( Mさま、、ありがとうございました )
元気に日常に戻り、東京の秋を満喫しております!!
KewGardenでの写真、、
「 30days Album 」 というオンラインアルバムにUPしました☆
よろしかったら、以下のリンクからご覧ください!
「 2011年秋_Kew Gardens 」
読んでくださった皆さまにとって、
素敵な 'いいひ' が訪れますよう。
感謝をこめて♪
家での日々の暮らしが心地よく、、
住む人の幸せに繋がります。。
心を込めて ♪ (出美)
最後まで読んでいただき ありがとうございました!!
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「 ウィリアム・モリスの壁紙_アクセントウォールを愉しむ 」
「 「西の魔女が死んだ」おばあちゃんの家と間取り 」
秋色のKew Garden_英国の木々に想いを馳せ♪
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