朝が来て、窓を開ける。。
モチロンまだまだ寒いけれど、、
少しだけ、風が春めいてきた感じがする今日の東京。。
終わりかけのヒヤシンスの花を、
ガラスボウルに浮かべてパチリ♪
ひときわ春が待ち遠しいこの冬。。
でも、寒い冬があるからこそ、、
暖かい春の訪れを楽しみに待てる。。
iTunesで見つけた、、のびやかな声の女性、、
鶫(つぐみ)さんが唄う、、「 早春賦 」をかけながら、、
久しぶりの晴れの朝の時間を愉しみました。。
今朝のそんな時間に、ふと思い出した文章を、シェアさせてください♪
- 昨日まで何があろうと、また今日から残りの人生が始まる。
- 人生の最後の日が来るまで、毎日が新しい始まりなのである。
- 「 いつでも今日が人生の始まり!」- 桐島洋子 著
より、抜粋。
20代の頃、本当に大好きだった桐島洋子さん。
夢中で読んだ頃を懐かしく思い出されます。
あの夏から15年。。ワタシも年をとりました(笑)
確か、この著書のタイトルに繋がるエピソードが、
他の著書にあったのを記憶しています。
桐島洋子さんが、旅先で泊まった先でのこと。。
高齢のひとり暮らしのマダムの家に泊まった際、、
朝、起きると、重い窓を開けながら、、
朝の光のなかで、、
「 いつでも今日が残りの人生の始まり! 」
と、口にしてから、家事を始めるのが日課だと知ります。
そのマダムは、、
朝食のランチョンマットを、、
糊の効いた素敵なリネンにして、、
億劫がらずに毎日取り換えていたり、、
きちんと磨かれた銀食器のカトラリーを使ったり、、
ひとり暮らしでも、日々の暮らしの些事を愉しむことを忘れない女性。。
だからこそ、
前向きでいきいきして輝いている。。
そんなマダムのように年を取っていきたい。。
確か、、そんな風に、書かれていたと思います。
そのエピソードが書いてあったのが、、どの著書だったか、
分からないので、、記憶を頼りに書いていますが。。
素敵なぁと思って読み、心にとめていました。
いろんなことがある日々。。
30代も後半になると、、
年を重ねていくことに、焦ったりすることもある。。
いくつになっても、、
「 今日が自分の残りの人生の最初の日! 」
例えば、、元旦に心が改まるように、
一日のはじまりに、そんな風に思えたなら、、
今よりもっと、、何かをするチカラ、、が宿るような気がします。。♪
部屋に活けていて、よい香りを愉しませてくれた百合も、この一輪で最後。
でも、ベランダでは、、次のヒヤシンスが蕾を膨らませてる。。
私の日常は、、大雑把で、ズボラなことだらけだけれど、、
カメラを愉しんだり、、花や植物を愉しんだり、、
日々の些事の中でこそ感じられる、シアワセ力を養っていきたいデス♪
読んでくださった皆さまにとって
素敵な ‘いいひ’ が訪れますよう…
感謝をこめて ♪
家での日々の暮らしが心地よく、、
住む人の幸せに繋がります。。
心を込めて ♪ (出美)
最後まで読んでいただき ありがとうございました!!
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