間取りのヒント「子供室レイアウト考2_主寝室との繋がり」_@稲毛の家


久しぶりの間取りのヒント。

しかも、かな~り前から書こうと思っていた、、
「 子供室レイアウト考-2 」です。。

構想として、ず~っとあったのに、、
なんだかUPしそこねていたら、、
いいひの家で実例としてつくることが出来ちゃいました。。(汗)

なので、今回は、その事例と共に、
以下のことをご紹介しようと思っています!!

「 子供室と主寝室レイアウト考_事例:夫婦+子(1人)のケース 」

家づくり時点で、こんな場合の家族構成だったとき、
寝室と子供室の関係を考えてみたいと思います!

まず、間取りを考えてみるときの流れ…

- 今は夫婦と子供ひとりで、3人家族だけれど、、、
- 将来もう1人子供ができた時のことを考えて、、
- 2階には、主寝室と子供室を2部屋。。
- でも、子供室は間仕切りをしなくてもいいかなぁ。。


- じゃあ、、子供室の間仕切りをどう考えようか??
( と、ここまでが 前回の間取りのヒントで書いたところです )

こんな風なプロセスで考えられる方が、とっても多いです。

ただ、ただ、、実際に多くの家づくりを見てきて、、
想定通りにお使いにならないケースも多々見てきました。。

例えば、、、こんな感じ ↓↓ 。。

  子供室を間仕切りせずに、
  広々子供用リビングで使う想定をしながらも、、
  子供室の方が主寝室より広いため、、
  親子川の字で、子供室を寝室として使っている。
  そして、、本来の寝室は衣裳部屋…
  大きなウォークインクローゼットと化す・・

↑ これも、モチロン、有りです。

そう、決して間違っていませんが、、
一度使い始めた部屋の使い方を暮らしてから変えるのって、
実は、すごーく面倒なことだったりもします。。

そこで、もうひとつ、、発想を変えたりしてみると、
主寝室と子供部屋の新しい関係性、、
もっと違う発想が生まれることに気付きました。。

そんなことが、ず~っと頭にありながらも、、
うまく表現…ご説明できずにいたのですが、、
稲毛の家で間取りのお打合せをしていたとき、、
ご主人からも、全く同じ考えを提案され、
その頭にあった違う発想、、
そう、子供室のひとつと主寝室を繋げてみるという案が実践されました。

↓ 稲毛の家の間取りではないですが、、イメージはこんな感じ。
( 画像の下のリンクをクリックしていただくと、PDFがひらきます )

( いつもながらの、ラフなスケッチで恐縮です )

master bedroom and child room.jpg

そう、、、発想は、、
ホテルのコネクティングルームのようなイメージです!

- 今は子供1人(3歳)。小さいうちは親子3人同じ部屋で眠る
- 主寝室を3人で眠るように想定すると少々狭い
- ならば、子供室のうちひとつを、主寝室に繋げたほうがいいじゃない?

→ 子供が小さいうち
親と一緒に眠る時期、、親と一緒の部屋だが、ベッドは分ける。

→ たとえばもう一人子供が授かって、上の子が学齢に達したときは、、
下の子は親と一緒。上の子には勉強部屋として個室を与える。。

→ もし、その後、子供が授からなかったら、、
そのスペースをセカンドリビングや、、書斎として活用する。

こんな展開で考えていくのも一案ですよね♪


↓ 写真は、、稲毛の家、、暮らしてから。。

子供室側には、IKEAの雲模様のBLUEの照明を。。
主寝室側には、おそろいのオレンジの照明を。。
オレンジとBLUEがインテリアの挿し色なのですね♪

master-bedroom-and-child-ro.jpg
稲毛の家での子供室と主寝室との繋がりは、、
計画当時の想定通りにお使いいただき、
とっても重宝されているようです!!(ホッ…笑)

間取りを考えるということは、、
家族の関係をどう築きたいか…に密接に繋がります。

家づくりをする際、色々と悩まれると思います。。
そんな時ビンゴな事例でなくても、、
数多くの事例を知ることは、とってもためになること。。

間取りをみてシミュレーションしてみながら、
自分だったらそうじゃないなぁとか、、イメージします。
そう、、自分に置き換えて考えられるチャンスなのです。。

もしかしたらニッチな事例かもしれませんが、、
家づくりの際のヒントにしていただければ幸いです♪



読んでくださった皆さまにとって
素敵な ‘いいひ’ が訪れますよう…
感謝をこめて ♪


家での日々の暮らしが心地よく、、
住む人の幸せに繋がります。。
心を込めて ♪ (出美)


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「 間取りのヒント 「子供部屋レイアウト考-1」 」
「 子育て世代Mさんが選んだ 家づくりのコンセプトと間取り 」
「 間取りのヒント 「家事動線のいいキッチンレイアウト」 」

Comments [4]

ご無沙汰してます。

今回の記事、なるほど~!さすがいいひさん!と納得してしまい思わずコメントしました。

主寝室と子供部屋①をつなげる発想、すごく良いですね。
我が家は都内の3階建て狭小住宅、物理的に難しかったですが
こんな考え方もあるんですね。

まさに我が家も寝室にダブルとシングルのベッドを並べて4人で寝ていますが、子供が大きくなったとき、どのタイミングで3階で一人で寝るんだろう?と頭を悩ませそうです・・・。

お世話になります。

家作りが終わったのに、寝ても覚めても家の事ばかり。。。
つくづく家が好きなんだなぁと思います。
もう一度と言わず、何度でも家を建てたい(笑)

目黒のSさま

お久しぶりです!!!
コメント、とっても嬉しく読ませていただきました♪

確かにSさまのお家で、この案を採用するのは難しかったですね。

オープンな3階の子供室は、良い意味でLDKとの一体感がありますが、
Kちゃんがひとりで子供室を使うようになるタイミング、、
確かにどの時期がベストなのか悩みそうです。。

参考までに、、
同じようなレイアウトをされたお客さまは、
長男くんが小学生になった時、
子供さんだけを3階で寝かせ、親は1階の主寝室で…と、
分けられた方もいらっしゃいました。

私自身は、小学校に上がって机を与えてもらったとき、
親の寝室とは別の2階に、自分の部屋を持ちましたが、
眠るのは、1階のおばあちゃんの部屋でした(^^;)

子供部屋で眠るようになったのは、
妹が小学生に上がった時だったように記憶しています。
でも最初は夜のトイレが怖くて、
吹抜けを通じて、おばあちゃんを起こしたりして、
トイレに行っていましたね。。

ご家族の変化で、どう変えていくのか…
また教えていただけると嬉しく思います。

またお会いできる日を楽しみにしていま~す!!!!!
コメント、ありがとうございました♪

jin0055さま

お久しぶりです~!!

jinさま、ホントに、「家」がお好きですよね♪
jinさまが、次に建てる際にはどんな家なのでしょう…
何となくイメージが湧いてきますよー!

でもjinさまと建てたお家は、いまだに大好評です♪
ホントに有り難いことだなぁと感じ入っております。。

いっそ、お仕事にされるとか?!なんて。。(^^)
また、お会いして色んなお話したいですね~~

コメントありがとうございました!!

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プロフィール

写真:牛尾 出美

一級建築士
牛尾 出美
(ウシオ イズミ)

1973年2月生まれ。暮らしと家が大好きな女性建築士。東京都江東区のリノベーションしたSOHOマンションで住宅設計事務所を運営。
シアワセを感じるコト&モノは、猫・カメラ・旅・花・珈琲・映画・読書♪

いいひ住まいの設計舎 一級建築士事務所

代表:
牛尾圭一、牛尾出美
資格:
一級建築士2名
構造設計一級建築士1名
一級施工管理技士1名
住所:
東京都江東区東陽2-3-1-106
電話:
03-3648-5711
FAX:
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