「 西の魔女がしんだ 」
本も映画も、時折読み返したり、観返したり、、
幾度したことでしょう。。
あの世界観が本当に大好き!!
映画のセットとして使われた、、
おばあちゃんの家が実在すると知って訪ねたのは、もう5年も前のこと。
写真はその時のモノです~^^
清里の清泉寮に程近いキープの森のなかに、、
あの世界観のままに佇んでいる家と出合えて、
本当に嬉しくってUPした記事。。
「 西の魔女が死んだ おばあちゃんの家と間取り 」
この記事がきっかけで、
同じ価値観を共有できる施主さんとの出合いもありました。。
西の魔女のおばあちゃんの家がきっかけで、
清泉寮にも泊まったりしてから余計、、
あの辺りの土地の清々しさを知ることが出来て、、
それまでと、人生観が変わった気もする位。。
でも、、なんと、残念なことに、その、おばあちゃんの家が、
もう観ることが出来なくなる!!!と、知りました。><
2014年、、そう今年のGWを最後に一般公開が終了するそうです。。
いいひブログを読んで下さる方で、
西の魔女ファンの方も多いので、
これは、お知らせしなければ!!!と、、
この記事を書いています。。
実際に家を建てるなら、
この おばあちゃんの家のテイストを採り入れたい・・・
西の魔女好きな施主さんが建てられた丘の家を観て、
いいひにお問い合わせくださる方が多いのです(*^_^*)
私も行けたら、もう一度行きたいって思っていたから。。
お好きな方は、、時間が取れたら、是非!!
この目で見ることが出来る最後のチャンスを逃しませんよう…
人の住んでいない映画のセットで作られた家を維持管理していくのって、
きっと、想像以上に大変なコトだと拝察いたします。
これまで、観る機会を与えてくださったことに、心から感謝を。。
この記事を書くのに、、
改めて2008年当時の写真を引っ張り出しましたので、少しUPします^^
( 初デジイチPENTAXistDL2…改めて良いカメラだったなぁ…色が好き♡ )
実際に家の中に入れるわけではなく、、
テラスと玄関から、家のなかを観るだけなので、
少々物足りないかもしれませんが、、
映画の世界の空気感が裏切られることなく味わえました。
実際に、ホントの(現代の現実の)家づくりの設計に落とし込んだとき、
何が叶えられて、何がムズカシイか、、等、
やはり、この実物を体感できたら…
自分のなかで、冷静にジャッジ が出来たことも有る。
観ることって本当に大切。。百聞は一見に如かずデス^^
こう、日本的であるけど、イギリスを感じる家。。
おばあちゃんがイギリス人だからですけど。。
映画の中のセカイだけど、、
どんな風に、おばあちゃんが日本の大工さん相手に、
この家づくりをしたのか…など妄想したり…(^_^;)
ただ、彼の地の家の真似っこではなく、
和 を大切にしながら、洋を採り入れて活かす、、
昔の洋館のような、、何とも云えない良さ。。。
好きですね~この風情。
建築家がデザインするのではなく、
趣味の良い施主さんがこだわってつくると、
こんな風情になるよね~という、、
狙っていない良さ、、可愛らしさが、良いです。。
( ↑ この表現、分かっていただけるかなぁ…^_^; )
そう、そう!
もし観に行かれたら、ぜひサンルームのガラスをチェックしてください。。
( 今も残っているといいけど… )
↓ ネタバレになってしまってごめんなさい。
映画のそう、あの場面です^^
日常をしっかり生きることの大切さを教えてくれるこの映画。
この数年間、、何故か心がざわついて、定まらないときの、、
心の拠り所になってくれた気がしています。。
さて、、私が次に住む家も、、
新築でも、、西の魔女の家をモチーフにすると思う。。
( 丘の家のように、ロケーションが許せば … ですが ^_^; )
ただ、、清泉寮の新館の脇に在る、
赤いトタン屋根の平屋の風情も好きだし、、
( 映画 八日目の蝉 のエンジェルホームのような… )
多分、西の魔女の家よりも、もう少し簡素で男らしくなってしまうかなぁ…と、
エアですが、自らの家づくりも、目下日々空想中。。
機会があったら、そんなことも、ブログでご紹介します(^_-)
GWまで、あとわずか☆
いろいろいろいろ頑張って素敵な休日を迎えましょうね♪
≪ 情報 ≫
西の魔女・おばあちゃんの家 最終公開のお知らせ
( ↑ キープ協会HPへリンクします )
最後に、、
≪ 西の魔女の家好きな方へ ≫
前回と今回の記事でUP出来なかった写真を
少しですが、WEBアルバムにUPしました。
アルバムを観る際に、、
合言葉 「 いいひ西の魔女 」 と入力すれば、
ご覧ただけますので、よろしかったら下のリンクからどうぞ~♪
30daysアルバム 「 西の魔女の家_2008JULY 」
読んで下さった皆さまにとって
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「 ストーブと菜園と庭を愉しむ暮らし_丘の家を訪ねて 」
「 家の記憶 」
「 古い家のノスタルジー_佇まいを残すこと 」
Comments [4]
ぎんさん
iihiさん、おはようございます♪
西の魔女の家の公開、終わってしまうのですね。
とっても残念です。
西の魔女の家といえば、iihiさんとのご縁のきっかけですものね。
感謝の気持ちをこめて、心の中にいつまでもとどめておきたいと思います。
ああ、でももう一度、あの場所に、佇んでみたいです。
西の魔女の家が、周囲の森や庭とともにある、
そして、おばあちゃんの生活とともにある、あの空気感が大好きです。
WEBアルバムのupもありがとうございました!
レンガのかまど、丘の家にもつくりたいなぁと思っているんですよ。
自然石の小道もよいですよね~。
いいひから ぎんさんへの返信
ぎんさん、コメントありがとうございます!
私もぎんさんとおんなじ…またあの空気感を体感したいです〜
レンガのかまど作るんですか?!
益々楽しみな丘の家、また訪ねさせてくださいね(^_-)
あ、急遽ガーデンカフェに行ったのです!
ぎんさんに連絡しようと思っていたのですが、
時間が読めなかったので、抜けがけしちゃいました(^_^;)
ごめんなさい(>_
ぎんさんに聞いていたチューリップの美しいガーデンを観れて、とっても幸せです♪
次回は、ぜひぜひご一緒して、あの空気感を楽しみたいです!!(^_-)
けださんさん
この家が建てられていた(西の魔女の家)以前にあった,八峰荘という建物に、私のばあさんが住んでいて、毎年夏休みはここで過ごしていました。家の南側にあるシラカバの木は、ばあさんが植えたものです。この映画のように夏休みの良い思い出がいっぱいです。
いいひから けださんさんへの返信
けだ様
はじめまして。コメントを嬉しく拝読させていただきました。
西の魔女の家と同じように、おばあさまとご家族に愛されていた家だったのですね。そんな愛された記憶のある土地だからこそ、あの映画の家も幸せな空気感が残っていたのだなぁと改めて思い出しました。素敵なエピソードを教えてくださり感謝です。いいひのOB(設計した家の施主さま方)の方に、西の魔女の家ファンが多いので、その方々にも教えてあげたいな…と思っております(*^-^*)