↓　キッチン背面収納はIKEAをカスタマイズ。



IKEAの組立は、慣れないとナカナカ難しいのですが、
O大工さん、呑みこみバッチリ！

現場加工の幕板や側板やカウンターと共に、
とってもきれいに納めてくださいました。

↓　左官工事が入る前に塗装工事。



↓　組み上がり、塗装屋さんが入ります。



↓　リビング造り付家具。



↑　この造り付家具...

施主さんは古材足場板を使いたいとのことで、
ネットや蚤の市等で手に入ったら使いましょうと、
予定していたところでした。

古材などを使う場合、支給品にすることが多いです。
工務店さんでは見積時想定しにくいところなので、一般的に入る材で拾い。
その説明が悪くて、古材で出来ると思っていらした。。ごめんなさい。。

探すも、望まれるカタチに合うサイズの古材足場板はない。。

　足場板古材を使っての案と、
　カタチ優先の案と、
　私達だったら案を、ご提案。

悩ましい選択をしていただきました。

結果、カタチを優先されたので、
なるべく古びた感じが出るように、
樹種を選択し加工方法を図面でまとめました。

ただ初めての挑戦なので、
お見せできる事例がない。
想像していただくしかない。。

不安が沢山なのが伝わってきて...
この頃が一番辛かったです。。(^-^;

その古びた感じを新しいモノで醸し出すため、
オイル塗装にも慎重に。。

前にも書きましたが、
オイル塗装は、種類と塗り方次第で、
かなり表情が変わります。

↓　家具に使った木材で、試し塗り。



↑　写真奥から......

一度塗り。
一度塗ってすぐに拭きとり。
二度塗り。

サンプルだけではなく、
実際の現場でも試し塗り。
施主さんにOKいただきました！

↓　上手く撮れているのがないのですが...
↓　いい感じに古びた感が出たと思います。



壁は、左官の下塗り状態。

仕上がると一段下がっている...
キッチン天井のようなホワイトになります。

↓　キッチン周りにも色が入りました！



このアクセントウォールは、濃紺。
日塗工色見本から選んだペイント。



でも、実に良い色が出ました！
アーチ開口の先、パントリーの壁もこの色です。

↓　左官のパターンも、イメージに添うよう現場確認。



シューズインクローゼットの中で試し塗り。



ちょっと写真では見えにくいですが、
ラフなムラ感、OKをいただきました！

↓　ついでに、ペンダントライト高さも確認。



仕上工事真っ只中。

足場も外れて、
ラップサイディングも、かなり男前。
施主さんも気に入られたようで良かったぁ(*^-^*)

またこれは次の機会に...！

だんだんと、望まれていらした、、
'男前感'　が現れてきたお蔭かな...

施主さんの笑顔も見られてホント良かったです！



　　読んでくださった皆さまにとって
　　素敵な　'いいひ'　が訪れますよう...

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