昨日は朝から雪だった東京。
白い世界が広がりました。。
↑ ベランダのデイジーの白が、、
積もる雪に溶けるようだった朝の一枚。
でも、、野では、、春の足音が。。
一昨日の丘の家の現場では、
梅が咲きはじめ、、冬枯れた草のなかから、、
オオイヌノフグリが集まって花を咲かせていました☆
( 青い可憐な花なのに、、和名が残念だと思うのは私だけ??笑 )
春の気配を感じ、嬉しくってパチリ♪
( マクロがなくってピンボケですが…汗 )
寒さと暖かさが交互に訪れ、、
行きつ戻りつつ、春に近づいていくのですね♪
丘の家の工事は順調に進んでいます!
丘の家の外壁は、板張り。
米杉(ウエスタンレッドシダー)を使います。
米杉とは、アメリカの杉というわけではなく、、
ヒノキ科のネズコ属に属するそうです。
針葉樹の中では、耐久性が高く、加工もしやすいので、
最近はウッドデッキなど外部に用いられることが多い木です。
ちなみに、米杉は、、
カナダのブリティッシュコロンビア州のシンボルツリー。
トーテムポールなどに使われる、、神聖な木だそうです。
そして、、この木は、芳香性も高く、、
神経を鎮めてくれるアロマテラピー効果もあります♪
香りが強いことから、、虫が寄りにくいそうなのです。。
米杉は、経年の変化で、シルバーグレイに変化していきます。
無塗装という選択肢も、候補に挙がってきましたが、、
保護塗料として、キシラデコールを塗布することになりました。
その、外壁の色も決まりました☆
↓ 試し塗りして試し貼りしてみました。
キシラデコールのシルバーグレイという色。
節がある部分は、塗料が入りにくいですが、、
経年変化で全体が馴染んでいき、色の違いが目立なくなります。
白い窓との相性もバッチリだと思います♪
無節という選択肢もありますが、、
全体の雰囲気や予算のことを鑑みて、、
この米杉ラフ面仕上げを選びました。
( イメージの大もとは、、西の魔女の家の外壁の雰囲気です♪ )
先日は電気配線や、アクセントウォールのことなどを打合せ。
着工してからでしたが、ご提案を2つさせていただきました。
① どこか壁の一面をアクセントウォールにしては??
② 水周りの床を、Pタイルの市松模様貼にしては??
上記を、採用していただくことになりました!!
( 今、その色選びをしています♪ )
( なんだかとってもワクワクなのです )
どっしりしたオークの床材も納品されていました!
広げてみたら、、これまた素敵だったのです♪
そんなこんなな丘の家、インテリアのことは、また次の機会に。。
読んでくださった皆さまにとって
素敵な ‘いいひ’ が訪れますよう…
感謝をこめて ♪
家での日々の暮らしが心地よく、、
住む人の幸せに繋がります。。
心を込めて ♪ (出美)
最後まで読んでいただき ありがとうございました!!
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