最近、これから住まいづくりを考える施主さんの訪問が続きました。
☑ 分譲ではない…
☑ ハウスメーカーでもない…
☑ ローコストメーカーでもない…
☑ カッコよすぎなくてもいい…
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☑ 素材感があるシンプルな家で暮らしたい
訪ねてくださった最近の幾組かの施主さんに共通しているところ。
家づくりには、色んなアプローチが在ると思うのですが、、
最近成功しているなぁと思うのは、、
「 どんな家でどんな風に暮らしたいか 」から始める家づくり。
いわゆるひとつのバックキャスティング方式だと思うのですが。。
あくまで、思い描く最初…
スタートは「暮らし」から。
― 「暮らし」からバックキャスティングする家づくり ―
限られた予算のなかで、、
仕事や家族や色んな事柄…自分たちを取り巻く状況のなかで、、
→ どんな暮らしをしたいのか?
→ だったら、そこの舞台になる家どんな家?いくらくらい?
→ その家はどんな つくり手 に依頼したらいい?
→ その家が叶えられる土地は?
と、考えていくと、 満足度の高い家づくり が叶う率が高い。
そうではない場合…
まずまず、、ふつう、、賃貸で暮らしていて、、
家を建てよう!!と決めると、、
多くの方が、まず土地探しから始められますが...
( お子さんの学区など絡んでいる場合は仕方ありませんが…
今日のお話はそうじゃない場合のケース )
一般的には、まずは、土地探し。。
「土地を手に入れなければ、その後進まない…」
そう考えていらっしゃる方も多い。。
土地建物総予算…から建物金額を引いて、土地の目安を決める。。
借入できる総額 ― 建物金額 = 土地代金の目安
この時の建物金額の算出が問題。
売地の広告や、建築条件付き土地の広告には、
参考プランと価格が掲載されていて、、
その金額を参考にシミュレーション。。
確かに 間違い ではない。。
このケースで間違いではないのは、
参考プランの家仕様で満足できる場合。。
でも、、以外と皆さんどんな家なのかご存じない。。
その金額で建てられる家がどんな家なのか?
果たして自分が住みたいと思える家なのか?
よく知らずに、、土地を手に入れて、、
いざ建物を考え始めた時、、
少々??いや…かなり建物予算を低く算段していたことに気付く。。
↑ ↑ このパターンがイチバンセツナイ。。クルシイ。。
だから、「暮らし」から バックキャスティング方式 がおススメ!
いろんな家があるから。
土地建物総予算…借り入れできる総額から、、
「 自分が住みたい家の建物予算 」を引いて、、
土地代金の目安を決める。。
→ 土地相場 → エリア が見えてくる。
ここで再びそのエリアの土地だったら、望む暮らしが叶うのか考える。。
住みたい家が予算的に叶うのかを調べてみる。。
▽ 駅近が絶対条件だったら?
もしかしたら、一戸建て注文住宅という選択肢は無くなるかもしれない。。
程度の良い古いマンションをリノベして住むとか…
もう少し賃貸でいいやとか…
違う選択肢が見えてくるかも。。
▽ 駅が遠くても環境の良い静かな住宅地だったら?
土地が安い分、、建物にかける予算を増やせて、
自分の望む暮らしが叶う家に住める。。
その人の価値観によって、ジャッジは色々。。
バックキャスティングすることで、観えてくること…気付くこと…
多々あるので、宜しかったら、こんな視点も参考にしてくださーい^^
家づくり初期だからこそ大切にしたいポイントです~^^
前から、土地を探す時には、、
設計事務所なり建築屋サン的目線を介在させることを、、
いいひブログでも何度かおススメしていたのですが、
最近、、訪ねてくださる施主さん方が、、そのポイントを理解してくださり、、
良い結果を生む家づくりが叶っていることも増えてきたことが、嬉しい。。
だから、、お節介かもしれないけれど、、
今日のようなコトもお伝えしてみる。。
わかりにくいかなぁ(^_^;)
何か質問がありましたら、ご遠慮なくコメントに残してくださいね^^
あ、、それと、以前にUPした記事を、思うコトあって一度下げたのですが、
以前、読者の方から再UPのリクエストいただいたので、UPしました。。
家づくりの依頼先に悩む方も多いのですね。。
再UPの件、こちらでお知らせしておきます…
読んでくださった皆さまにとって
素敵な ’いいひ’ が訪れますよう…
家での暮らしが心地よいことが
住む人の幸せに繋がります!!
心を込めて♪ (出美)
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