紅葉の秋デイトリップ＠片品村ECOLO Villageエコロヴィレッジvol.1

2 Nov.2015
[ 国内の旅, 旅で出合う建物・インテリア・庭 ]

紅葉。

秋色を纏った午後の光をうけて輝く様は、
何とも美しいグラデーション。。

自然に在る色が、こんなに美しいなんて...。

野山遊びして、草花や木々たちとたわむれると、、
......　あら、不思議。。

凹んだココロ模様も、リフレッシュ（*^_^*）

先週、人生初設計した家の施主T子さんに誘っていただき、
秋の群馬県片品村へ素敵なDayTripをしてきました！！

少々自信喪失なコトがあって、
しばらく凹んでいた私を察してくださるようなお誘い。。
T子さん、いつもありがとうございます（*^_^*）

10月最初のぎんさんとの軽井沢旅UPもまだですが...
記憶が鮮明なうちに、こちらからUPいたします(^_^;)

今回は、
フラワーデザイナーのIさん（T子さんのご友人）と、
T子さんのお母様Mさんと、女子4人ドライブ旅。

Iさんが師事されていたガーデンデザインの先生...
神田隆　先生　が移り住み、
10年かけて、おひとりでコツコツと再生させた、、
築200年の古民家がある小さな村。

－　ECOLO Village　（エコロヴィレッジ）

が、このデイトリップの目的地。

実は、このデイトリップのお誘いを受けてHPを拝見。
私には敷居が高いトコロかしら...と、懸念。

でも、違っていました！！！

本当に素晴らしいもの　に出合う前って、
何故か、反撥するように、
その　出合い　を恐れるような、
'心のざわめき'　が起こるのですが、、
どうやら、その現象だったらしい。。。。(^_^;)

此処で過ごせた時間で得たもの、、
言葉では言い現わせないなぁ...

この出合いを繋いでくれたIさんにも深く感謝。。

そう、とにかく素晴らしい体験でしたので、
その素晴らしさが伝えられるか分かりませんが、
ぜひシェアを。。

澄んだ青い空、秋の美しい木々と草花。
湧水が流れ、人と生き物たちの豊かな営みが在る土地。

あの...！ターシャの庭からやってきたという、、
ふくちゃん＆ななちゃん夫婦の山羊さんファミリー。

そして人懐っこい愛らしいガチョウさん...
'フィーフィー'　と共に、

澄んだ心が滲み出る先生・スタッフのNさんが、出迎えてくださいました！

エコロヴィレッジは、予約制。
ハウス＆ガーデン見学とランチを予約。

まずは、神田先生の案内で、ガーデンを散策。

フィーフィーも一緒に...案内してくれるんですョ（*^_^*）
もぉ、可愛すぎます♡

↓　敷地内を小川が流れます。

利根川の源流。
美しい水のせせらぎに、わさびが群生。。
夏には蛍が舞うといいます。
（　岩魚も居ますが、蛍の所には入れないようにするそう...　）

↓　この噴水のような湧水は天然。

日によって、溢れ出す水の高さが変わり、
冬には、幻想的な氷のオブジェとなるとのこと。。

きーーんとした冬の空気感、、
青空の下、太陽が反射する眩い位の白い世界の中...
さぞ美しいのだろうなぁと空想。。

自分の土地に小川が流れる。。
理想です。。

神田先生がこの土地に出合った時は、
家は崩れかけ、この沢は、不法投棄のゴミの山だったそう。
4tトラック30台ものゴミを処分された後、
湧水が自然に泉となったそうです。。

お庭には、ベンチや椅子が配されていて...
最上の眺めを愉しめるのです。。

この椅子も、実に座り心地良くって、、
↓　↓　思わず、この笑顔！

T子さんお母さまは、
健やかで素敵に年を重ねていらっしゃる女性。

会社員時代には、
ご自宅のリフォームも手掛けさせていただいたり、
実に長いお付き合いであります。。
こんな風に旅をご一緒出来て嬉しかったなぁ（*^_^*）

代わる代わるベンチに座り、見上げると、、
この青い空！

水の流れる音と、風のわたる音。
澄んだ空気に、草木の香り。
此処に佇んでいるだけで、至福。

↓　ウッドランドのマッシュルームファーム。

↓　美味しそうなキノコたち。

なめこ。

しかし、自然に在るカタチ・色って本当に美しい。。

↓　そのままコサージュに出来そう＾＾

↓　茅葺屋根の材料となるススキ畑。

↓　庭に佇む少年の像。

蜘蛛の巣までもキラキラ。

嫌なモノが全く感じられないこの透明な空気感。

美しすぎてカメラを向けるも、
切取る自信がなくって、写真に残せていない所も多々。

歩きながら、他の季節の庭の様子も説明くださいます。

春のボーダーガーデンの様子...
白い花の群生、黄色い花の群生...
桜や木の花たちが咲き乱れる庭に心はワープ。

夏の花の名残を見て、夏の盛りの庭にもワープ。＾＾

お庭を一周して、古民家へ。
想像を覆す素敵インテリアに出合えました。

↓　築200年の古民家。

南側の窓辺には、干し柿のカーテン。

青い窓枠に、オレンジ色の柿が映えて、
実にフォトジェニック♡

神田先生が手に入れられた時は、
この家の南側半分がゴミや土砂で埋まり、
傾いて朽ちかけていたそうです。
それを、ほぼ、おひとりで修繕しインテリアを設えられたとのこと。

期待は膨らみます。。

↓　躙り口のある扉から、、いざ室内へ。

フィーフィーが得意げに、
此処でも先導してくれるんです＾＾

引っ張るわけではありませんが、
またまた記事が長くなってしまうので、
次回につづく。。

大好きなイギリスに行ったのと変わらない...
ううん...
それ以上の素敵な空間に佇むことが出来ましたので、
乞うご期待を。（*^_^*）

↓　↓　下記画像からエコロヴィレッジさんのHPへリンクします

私の拙い記事では伝わらない　何か　を、
得ていただけると思います（*^_^*）

神田先生には、今回、ブログでご紹介すること、
ご了承くださり、心より感謝しております<(_ _)>