完成PHOTOと設計過程、お引越し後のメールに♪_海と空を臨む心地よい部屋リノベ@横浜

yroom_renovation_feb2016s.jpg

海と空を臨む心地よい部屋リノベ@横浜

お蔭さまで、月曜日にお引渡し。

 桜の無垢フローリング
 漆喰 塗り壁
 F&Bアクセントウォール
 白い造作キッチン、洗面、家具たち
 爽やかなバスルーム

上質な素材でシンプルに仕上げた室内。

ひとつひとつ施主さんが選ばれたモノたちがカタチを現わして、
これからの施主さんの人生に寄り添ってくれる部屋になりました♪

今日は、設計していった過程と共に、
完成PHOTOをUPいたします(*^_^*)


タイトル通り、
'海と空を臨むロケーション' に一目惚れされ、
中古マンションの一室を購入してのリノベーション。

古ぼけた室内を施主さんの想いで、
丁寧に再生させた様子を交えながらお伝えします。

↓ もともとはこんな感じの玄関ホール。

yroombefore07.jpg

お引渡しの朝、
おじゃましまーす!
と、レトロな玄関ドアを開くと...

↓ After 玄関からベランダ方向 

20160215-yroom8.jpg

朝の光がまぶしい、空気感の良い室内に、にんまり♪

写真 右手がベッドルームコーナー。
写真 左手が水まわり。

↓ まず、After ベッドルームコーナー

20160215-yroom5.jpg

先日ご紹介したフォロー&ボールのアクセントウォール。
玄関ホールを暗くさせないため、壁上部を開きました。

↓ 水まわり Before

yroombefore03.jpg

写真正面が洗面脱衣室。
右手がトイレ、左手に浴室というレイアウト。

↓ マンション最上階ですが、在来工法の浴室。

yroombefore04.jpg

この部屋、数度のリフォーム歴が有。
竣工図面から大体のコトは解っていましたが、
実際の現場との違いも有り、
かなりの苦心の跡が見受けられました(^_^;)

これがなかなかどうして...
色んな制約があって、
改修しにくい状態でしたが、、
何とか素敵に変えたいですよね。。

施主さんのイメージは、水まわりもワンルーム。
トイレと洗面脱衣空間を繋げることに!

↓ After 水まわり。白い爽やかな空間が生まれました。

20160215-yroom4.jpg

洗面脱衣コーナー。
右手側にトイレがみえますか?

間仕切りない広々した空間。
出入り口上、構造のたれ壁に配したバーは、
室内物干用としたり、目隠しを吊るしたり...

インテリアも全てホワイトで統一。
壁は、珪藻土入りの漆喰(調湿に配慮)
床は、冷やりとしないサーモタイル。

↓ 洗面は造作で。

20160215-yroom15.jpg

洗面カウンターと洗濯機との仕切り壁は、白いモザイクタイル貼。
IKEAの鏡と照明。
洗濯機上の棚は製作して白くペイント。

排水の関係でやむなく洗濯機部分は一段床を高くしています。

↓ After 浴室 ( ドアまわりの養生が外れていません...^^;)

20160215-yroom16.jpg

当初、ユニットバスをお勧めしましたが、
タイル貼りの浴室が気に入られていた施主さん。

全て作り直すことも考えましたが、
既存を活かし、お化粧し直すことに。
けれど、追い炊き配管は、今回新設しました!!

壁・床・天井の仕上を新しくし、
人工大理石浴槽や水栓金具など交換。

20160215-yroom17.jpg

ホテルライクなガラスの仕切りとドアを設置。
ダウンライトも調光できるものを設置。

バスタイムが愉しくなり、
実に女子力がUPしそうな、
明るく清々しい水まわり空間になりました♪

↓ After 水まわり入口の引戸。

20160215-yroom19.jpg

施主さんのイメージスケッチを基にデザイン。

摺ガラス越しに感じられるおひさまの光...

直接採光が取れなくても、
こんな風に明るさを採り入れることが出来るのは、
マンション暮らしには嬉しいものですよね。

お部屋に戻ります。

↓ 引戸を開けたところ。

20160215-yroom20.jpg

玄関収納は、宙に浮かせ取付。
靴を置くのに便利です♪
そして、間接照明の足下灯を仕込んであります。

20160215-yroom24.jpg

人感センサーで点くようにしました。
夜に撮るチャンスがなく...
↑ 灯り点けていますが、わかりますか?(^_^;)

↓ After ベッドルームからベランダ方向を臨む

96fd641be641dc9e0a2768aa52000b3d740fdee9.jpg

ホントに潔く広々。

コンランショップのウインズローのような大きなソファも、
難なくレイアウト出来て羨ましい。。
ふかふかの沈み込むような包み込まれるようなソファ、
来るのが楽しみですね(^m^)

もうひとつの水まわり...
キッチンンまわりをご紹介します。

↓ 当初 ご提案したイメージスケッチ。

yroomplan.jpg

洋風ですがどこか日本的なレトロなテイストを意図してご提案しましたが、
タイムレスなインテリアに...とのご要望を基に、打ち合わせを重ね...

↓ 玄関方向 Before

yroombefore01.jpg

3SLDKに細かく分かれた室内。
カーペット敷きの埃っぽい部屋が...

↓ After 玄関方向を臨む スケッチと同じアングルで。

20160215-yroom2.jpg

実にスッキリ。
間仕切りを取り払い、明るく開放感ある空間となりました。

床には、3面切替のガス温水床暖房を敷設...
敢えて細めの幅の無垢フローリング貼。

↓ Before キッチン方向

yroombefore06.jpg

壁に囲まれた暗い独立キッチンでした。
位置は変えていませんが...
開放感あるキッチンに生まれ変わりました。

↓ After キッチン方向

3b939b9dd05c2d9bb077c1b934dfef327fd2a610.jpg

床はタジマのPタイルを市松模様貼。

そしてダイニング側の造り付けの家具。
Rのカウンターテーブルは、桜無垢集成板。
オスモウッドワックスチェリー色を塗りました。

↓ キッチンテーブルとして。

20160215-yroom23.jpg

キッチン側に座って、窓の外を眺めながらの食事。
いいですね~^^

キッチンは、当初、タカラのエマーユアルファを採用したいとのご要望。

ですが、
エマーユシリーズは以前のモノが廃番になり、
同じデザインの扉は、流し台や簡易システムキッチンにしか残っていません。
ショールームにご一緒して、イロイロ見ると、やっぱり違う。。

ステンレスの模様が気に入らなかったり...諸々。。

で、思いきって、じゃあ造作キッチンにしましょう!と、
施主さんの描くデザインを忠実に現わしてみました。


↓ After 違うアングルからのキッチン。

20160215-yroom1.jpg

特注のシンクとステンレスバイブレーションの天板。

2バルブのキッチン水栓(カクダイ)
シンプルなステンレスの把手(スガツネdline)
リクシルのシンプルなホワイトタイル(マット釉)

20160215-yroom11.jpg

当初、海外製のオーブンを、
背面側(Rカウンターの下)に入れられたいとのご要望がありましたが、
国産ガスコンロ +do コンロをお勧めしたら、気に入ってくださり、
それと合うガスオーブン設置。

20160215-yroom12.jpg

いいひの施主さん採用率高いです^^

キッチン天板高さも900㎜と高め。
オーブン下を嵩上げして収めてもらいました。

打ち合わせを重ねていくなかで、
イロイロなモノを知ったりすると、
当初コレっ!と、決めていたモノも変化することが多いです^^

イタリア製のオーブンでウン十万円だったら、
日本のメーカーのこちらで大正解かなぁと感じます...(^m^)

↓ After キッチンとダイニングエリア。

20160215-yroom21.jpg

ダイニングエリアにも、造り付け家具を設えました。
手芸好きな施主さん...細々したモノを仕舞うのに便利そうな、
IKEAワイヤーバスケットをアレンジして利用したいとのこと...

↓ こんな具合に納まっています。

20160215-yroom22.jpg

光の具合で写真のWB調整するのって、
なかなか難しいですね~(^_^;)
素人写真なので、ご容赦くださいませ。。

↓ After ベランダ。

20160215-yroom3.jpg

ウッドデッキを敷いて、心地よい空間に生まれ変わりました!

マンションは大規模改修などがあるので、
女性でも持ちあげられるように分割して敷設。
避難ハッチ上も開くように加工してあります。

最後に、施主さんとのご縁を少しだけ。。

実は、いいひ にお問い合わせくださる前に、

既に他の設計施工の工務店さんで設計を進めていらっしゃいましたが、
しっくりこない...とのことでご相談がありました。


既に改修案の大筋は有り、
それが変わらないだろうなか、

私たちに何がお手伝いできるのだろう。。?

正直、お待ちいただいてまで、
お請けしていいものか悩みました。。

ですが、設計~工事中に、施主さんとやりとりしていく中で、
やっぱり私たちのような役割が大切だってことも、気付けました。。

 日々の暮らしを過ごす家...お部屋...
 それが心地よければ少なくとも人生の1/3は幸せ。。


この仕事をしながら、私が 常 思うコト。。
それを今回のリノベテーマにしてくださった施主さん。


 - とても満ち足りていて幸せです。 


と、さっき いただいたメールの最後に、書いてくださっていました。

何より、ホッとする瞬間です (*^_^*)

そう...私たち設計事務所は、
デザインをご提案するだけではなく、
ひとつひとつを打ち合わせをして決めていく過程に寄り添いナビゲート...
施主さんの心に在る夢のカタチを具現化していく役目なのですね。
( あたりまえのことなのですが...^^; )

そして、良い工事を手掛けてくれる工務店さんとの橋渡し役。

今回工事をしてくださったのは、
相模原のクラフトハウスさん。

川べりの家に続いて2物件目。
こちらの意図を汲み上げ、きめ細やかな配慮をしてくださり、
本当にありがとうございました!!感謝しております<(_ _)>

be762dc14bcc632e24ff881b4400c0aa71148427.jpg

朝な夕なにと、このベランダから、海と空を臨み、
人々が生きる街の灯りを眺めて夜を過ごし、
また新しい朝を迎える。。

富士山も見えるロケーションなのだとか...
なんて素敵なのでしょう。。

少しお待ちいただいた経緯もあったので、
春の気配が感じはじめるこの季節に、
新しい生活をスタートしていただくことが出来てヨカッタ。。

20160122-DSC_4533s.jpg


シンプルですが、上質な素材で優しい表情に仕上げた部屋は、
どんなインテリアにも馴染み、さらに素敵になっていくと想像できます。


まずは、無事にお引越しが終わられたとのこと、
本当に本当に、お疲れ様でした!!!


これからゆっくり暮らしを整えられ、
このお部屋での暮らしを愉しみ、、
ますますお仕合せが訪れますよう。。
心から祈っております(*^_^*)


  読んで下さった皆さまにとって
  素敵な 'いいひ' が訪れますよう...   

  家での暮らしが心地よいことが
  住む人の幸せに繋がります!!
  心を込めて♪ (出美)



いつも、応援ありがとうございます。
↓ ↓ にほんブログ村に参加しております
↓ ↓ 皆さまのあたたかいクリックに日々感謝です

にほんブログ村 住まいブログ 女性建築士へ


≪ 別冊いいひブログはこちらからどうぞ♪ ≫
ゆるゆるとUPしていっています(笑)
「 しまちゃんと花あそびとカメラ時間 」 

≪ 過去ブログもよろしかったらどうぞ♪ ≫
「 ハーフリノベで叶えたCozyHome♪_施主さんの暮らしを訪ねて。」
「 朝の光が溢れるキッチンが好き♪ 」
「 一年の終わりに。また新しい朝を迎えるために。」

コメントする

※ コメントは認証されるまで公開されません。ご了承くださいませ。

公開されません

プロフィール

写真:牛尾 出美

一級建築士
牛尾 出美
(ウシオ イズミ)

1973年2月生まれ。暮らしと家が大好きな女性建築士。東京都江東区のリノベーションしたSOHOマンションで住宅設計事務所を運営。
シアワセを感じるコト&モノは、猫・カメラ・旅・花・珈琲・映画・読書♪

いいひ住まいの設計舎 一級建築士事務所

代表:
牛尾圭一、牛尾出美
資格:
一級建築士2名
構造設計一級建築士1名
一級施工管理技士1名
住所:
東京都江東区東陽2-3-1-106
電話:
03-3648-5711
FAX:
03-3648-5712

事務所プロフィール

カテゴリ

サイト内検索

最近の写真

  • IMG_7261s.jpg
  • DSC04969s.jpg
  • 20180601nanfutsutabidaily_vol3s.jpg
  • PB280030s.jpg
  • nhouse20181124s.jpg
  • bhouse20181114s.jpg
  • DSC04941s.jpg
  • 08.jpg

アーカイブ

  1. 2018年12月
  2. 2018年11月
  3. 2018年10月
  4. 2018年9月
  5. 2018年8月
  6. 2018年7月
  7. 2018年6月
  8. 2018年5月
  9. 2018年4月
  10. 2018年3月
  11. 2018年2月
  12. 2018年1月
  13. 2017年12月
  14. 2017年11月
  15. 2017年10月
  16. 2017年9月
  17. 2017年8月
  18. 2017年7月
  19. 2017年6月
  20. 2017年5月
  21. 2017年4月
  22. 2017年3月
  23. 2017年2月
  24. 2017年1月
  25. 2016年12月
  26. 2016年11月
  27. 2016年10月
  28. 2016年9月
  29. 2016年8月
  30. 2016年7月
  31. 2016年6月
  32. 2016年5月
  33. 2016年4月
  34. 2016年3月
  35. 2016年2月
  36. 2016年1月
  37. 2015年12月
  38. 2015年11月
  39. 2015年10月
  40. 2015年9月
  41. 2015年8月
  42. 2015年7月
  43. 2015年6月
  44. 2015年5月
  45. 2015年4月
  46. 2015年3月
  47. 2015年2月
  48. 2015年1月
  49. 2014年12月
  50. 2014年11月
  51. 2014年10月
  52. 2014年9月
  53. 2014年8月
  54. 2014年7月
  55. 2014年6月
  56. 2014年5月
  57. 2014年4月
  58. 2014年3月
  59. 2014年2月
  60. 2014年1月
  61. 2013年12月
  62. 2013年11月
  63. 2013年10月
  64. 2013年9月
  65. 2013年8月
  66. 2013年7月
  67. 2013年6月
  68. 2013年5月
  69. 2013年4月
  70. 2013年3月
  71. 2013年2月
  72. 2013年1月
  73. 2012年12月
  74. 2012年11月
  75. 2012年10月
  76. 2012年9月
  77. 2012年8月
  78. 2012年7月
  79. 2012年6月
  80. 2012年5月
  81. 2012年4月
  82. 2012年3月
  83. 2012年2月
  84. 2012年1月
  85. 2011年12月
  86. 2011年11月
  87. 2011年10月
  88. 2011年9月
  89. 2011年8月
  90. 2011年7月
  91. 2011年6月
  92. 2011年5月
  93. 2011年4月
  94. 2011年3月
  95. 2011年2月
  96. 2011年1月
  97. 2010年12月
  98. 2010年11月
  99. 2010年10月
  100. 2010年9月
  101. 2010年8月
  102. 2010年7月
  103. 2010年6月
  104. 2010年5月
  105. 2010年4月
  106. 2010年3月
  107. 2010年2月
  108. 2010年1月
  109. 2009年12月
  110. 2009年11月
  111. 2009年10月
  112. 2009年9月
  113. 2009年8月
  114. 2009年7月
  115. 2009年6月
  116. 2009年5月
  117. 2009年4月
  118. 2009年3月
  119. 2009年2月
  120. 2009年1月
  121. 2008年12月
  122. 2008年11月
  123. 2008年10月
  124. 2008年9月
  125. 2008年8月
  126. 2008年7月
  127. 2008年6月
  128. 2008年5月
  129. 2008年4月
  130. 2008年3月
  131. 2008年2月
  132. 2008年1月
  133. 2007年12月
  134. 2007年11月
  135. 2007年10月
  136. 2007年9月
  137. 2007年8月
  138. 2007年7月
  139. 2007年6月
  140. 2007年5月

このページの上部へ

このページの上部へ