誕生日の夜、
久しぶりに映画を観に銀座へ♪
予告で知って、観たかった...
「 ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります 」
タイトル通り、ニューヨークブルックリン、
眺めの良い部屋に住む元教師ルースと画家アレックスの老夫婦。
愛着ある街、長年住み慣れた部屋を、
' ある理由 ' で、売ることにした夫婦。
その理由は、、
5階なのに、エレベーターが無いこと...
自分たちの日々の上り下りの大変さ、
愛犬が腰を悪くしたこと、
100万ドルという高値で売れることを知り、住み替えを決意。
不動産の売り買い... に見えてくる人間模様。人生模様。。
ハートフルなコメディ。
そんな、あらすじですが、、観たほうが早いですねぇ^^;
↓ 予告編をYoutubeで。
オモシロイなぁと感じたのは、
彼の地の不動産事情を垣間見れたこと!
不動産を売るとき、
姪でもある、エージェントのリリイが、
アドバイスするトコロが印象に残っています。
オープンハウス当日の朝の香りの演出...
シナモンを鍋で焚いて家中に香らせて、
アットホームさを醸し出そうとしたり、
「 光は金なりよ 」 と、窓にかかるロールスクリーンを上げたり...
「 家を売りたかったら、スッキリが鉄則ョ モノを置かないこと 」と、
本やアトリエの絵を片付けさせようとするところだったり。。
日本の感覚と似ている所もあるんだーと、
笑ってしまいました(^m^)
あと、値段だけではなく、、、
この部屋を愛してくれる人に買って欲しいというルースの想いや。。
オープンハウスに並行して、夫婦も自分たちで物件探しするのですが、
見れば見るほど、自分たちの部屋が良く思えたりするところにも共感。
おばあちゃんの部屋のよう...と、
オープンハウスの冷やかし客は図々しいこと云っていましたが、
私は、この夫婦の部屋、大好きだなぁ。
入口を入ってすぐのキッチンの雰囲気とか...大好き!
DVDが出たら、チェックして、間取りスケッチしたい(笑)
あと、心地よさそうなインテリアの寝室とか。。
部屋じゃないけど、ベランダの家庭菜園とか。。
夫婦の出合いからの回想シーンも良かったです^^
黒人と白人の結婚が禁止されている州もあった時代に、
惹かれあい、結婚したふたり。
ふたりの人生の歴史が積み重なった部屋だから、
終の棲家で在ってほしい。。
夫婦の思い出が詰まった部屋に勝る部屋に出合えるのか?
映画でチェックしてみてくださいね♪
ちょっとドタバタ過ぎる感もありましたが、
心温まる映画でしたョ(*^_^*)
NY映画だと、ベタ過ぎますが、
ユー・ガット・メールのストーリーもキャスリーンの部屋も大好き。
久しぶりに観たくなりました...(笑)
私たちが観に行ったのは、シネスイッチ銀座。
( ↑ シネスイッチ銀座HPにリンクします )
金曜日はレディースデイなので、女性は、税込950円。
小規模の映画館ですが、
映画のテーマに添って関連本なども販売していたり...
好きな映画館です。
19時スタートの最終回でしたが、映画終わってから、
新橋コリドー街までふらふら歩き、
久しぶりに、フレンチバル ルフージュに行って、
( ↑ ↑ 食べログにリンク )
お酒と食事を愉しむ時間もあり、久しぶりに楽しい夜。。
あ、そうそう。。
監督が、この映画について語っている記事を見つけましたので、抜粋。
- 私は、この原作を知った時に、絶対に映画化しなければと思いました。
- 年を取ることは楽しいことでもあります。
- この映画は年を取ったら人生は終わるのみという気持ちには全然ならない、
- 楽天的になれる映画です。
と。
ちょうどお互いが誕生日だったので、
年を取ることだったり、終の棲家についても、考えさせられたり。。^^
お互い設計者として、素敵な住まいをつくりたいモチベーションもUP↗↗
良かったです。
最近少々ハードワーク気味。。
ホントお仕事中心の生活でしたので、
良い気分転換になりました♪
さぁ、またお仕事ガンバレマス~(*^_^*)
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