前回 に続き、
2017年初夏に旅したフランス~イギリス、、
旅の記録Vol.21です!
短くも充実していたパリ滞在を終え、
この日はパリからイギリスへの移動日。
しかも、一気に湖水地方までGo!
移動距離は長いけれども、
ゆったり電車の旅...の筈だったのですが、
まさかのアクシデント発生!(^-^;
今回は、湖水地方の玄関口、
Kendal駅到着までをUPいたします!
↓ こんなスケジュールでした...
パリ北駅(Paris nord駅)9:13発
↓ ユーロスター 2時間半
↓ ※ 時差が1時間あります
ロンドン(St-pancras駅 )10:39着
↓ 地下鉄で10分程の移動
ロンドン(Euston駅) 11:30発
↓ 3時間の電車旅
ファーストクラスでランチ付♪
ケンダル(Kendal駅)14:26着
レンタカーピックアップ
↓ 車移動 約1時間半
ヨークシャー 庭の美しいB&B 泊
という旅程。
パリのアパートメントで最後の朝時間。
早起きして、お部屋を計測。(笑)
間取りを描いて、お掃除をして、
珈琲をのんで、チェックアウト時間を迎えました。
時間通りにオーナーさんが来てくれて鍵の受け渡し。
「 素晴らしい滞在でした!」
と、予習していた英語でお話すると、
ホントに喜んでくださいました。
これからイギリスを旅すること等も話すと、
「 ケイイチとイズミの再訪を待っています!」
「 良い旅を!」
と仰ってくださいました(*^-^*)
ものすごーーく名残惜しい。
初airbnbでしたが、実に素晴らしい滞在。
こんな素敵なリスティングをしてくれる、
オーナーさんのお蔭!!感謝ですm(__)m
さてさて、A美さん情報によると、
パリ北駅は、タクシーで行かずに、
地下鉄の方がかえって安心とのこと。
北駅は、かなり治安が悪いらしく、
タクシー降りて駅までの間で、
変な絡まれ方をすることもあるとか。。
A美さん、事前に地下鉄の切符と、
出国手続きのカードまで用意してくださったので、
北駅に着いた後も、スムーズにチェックイン出来ました!
A美さん、何から何までありがとうございましたm(__)m
備忘録として...
北駅は、とにかく人が多くって...
出国手続きの列が半端なかった(^-^;
ユーロスターの座席クラス、
ファーストクラスにすればヨカッタな...と。
何故なら、優先チェックインが出来たから。
座席指定はしてあるので、
まぁ急いだって仕方がないのですが、
とにかく延々と続く列が凄くって。。
案内のフランス語はよくわからないし、
今置かれている状況(長蛇の列)に居ていいのか常に不安。
ホントに出発時間までに、
電車に乗れるのかドキドキでした。
でも、発車時刻が近付くと、
優先的にその電車の乗客を列から出してくれ、
無事に乗車!
車窓からの景色を楽しみつつ、
2時間半の移動はあっという間。
定刻通り、ロンドン着です!
ロンドンは夏日でピカピカの晴天。
久しぶりのイギリスの空気感に安堵。
やっぱりイギリス好きっーー!!と、
旅気分も、ホントあがっていました。
ここユーロスター発着のセントパンクラス駅から、
湖水地方への電車発着駅...ユーストン駅までは、地下鉄で10分。
1時間弱の移動時間があったので、
慌てずに向かったのが、、仇に。。
なぁーーーんと!!
予定していた電車に乗り遅れてしまったという悲劇(>_<)
↓ このチケットが無駄になってしまったのです。
タッチの差で、
無情にも出発してしまった電車。
空っぽのホームに居た駅員さんに、
このチケットを見せて、
乗り遅れてしまった旨を伝えました。
ものすごーーく困った顔で、
今にも泣きそうな顔だった私を見て、
駅員のお兄さん...少し考えた後に、
「 うん。次の電車に乗れるようにしてあげるョ。
でも、ボクは今から用事を済ませる必要があるから、
30分後に、○○ホームに来て! 」
と、云ってくれたのです。
と、いう意味を解せたのは、
夫ともに、3回くらい聞きなおしてから...(^-^;
「 えっ?乗せてくださるの?
チケットはこれでいいの? 」
と、しどろもどろに尋ねると、
「 ファーストクラスのチケットを買ってくれているからね! 」
「 ノープロブレム 」
と、笑顔で言ってくれます。。。
それなのに、
まだ不安そうに泣きそうな顔をしている私を見かねたのか、
待ち合わせ場所まで連れて行ってくれて、
「 此処で〇〇分まで、待っていて 」
と、いうのです。
にわかに信じがたい私は、彼が去ったあと、
別の駅員さんを捕まえ事情を話すと、
「 チェンジ出来ないチケットだから、
買いなおさないとダメだよ 」
そ、そうだよね。。
やっぱり。。。。。
待ち合わせのホームに行っても、
乗れなかったら嫌だ!!
絶対に次の電車で行きたいから!!と、
夫が止めるにもかかわらず、
スタンダードチケットを買うことにしました。
ちなみに、
チケット売場で、
ファーストクラスだと幾ら?と聞くと、
ひとり200£越え!
さ、さすがに、
それは買えませんー( ;∀;)
だって、元々は62£ですョ。
それだけ、買うタイミング次第で、
運賃が変わってくることを、
身を以て、実感した次第。。トホホ。。
チケットオフィスから戻った私を見て、
夫は、そんなの買わなくって良いのに...と、呆れ顔。
彼は、さっきのお兄さんを信じているのです。
イギリスの電車は、出発直前まで、
どのホームから出発するか分かりませんが、
ようやく案内が出ました。
↓ 多分、この12時29分発の電車。。
2番ホームに行っちゃった方がいいんじゃない?
と、云うと、
夫、「 ダメ 」の一言。
夫に従って、待ち合わせ場所で、待っていると、
駅員のお兄さん!!来てくれましたーー!!
にっこり笑って、
「 着いてきて 」と先導。
待ち合わせ場所まで連れて行ってくれて、
「 此処で〇〇分まで、待っていて 」
と、いうのです。
にわかに信じがたい私は、彼が去ったあと、
別の駅員さんを捕まえ事情を話すと、
「 チェンジ出来ないチケットだから、
買いなおさないとダメだよ 」
そ、そうだよね。。
やっぱり。。。。。
待ち合わせのホームに行っても、
乗れなかったら嫌だ!!
絶対に次の電車で行きたいから!!と、
夫が止めるにもかかわらず、
スタンダードチケットを買うことにしました。
ちなみに、
チケット売場で、
ファーストクラスだと幾ら?と聞くと、
ひとり200£越え!
さ、さすがに、
それは買えませんー( ;∀;)
だって、元々は62£ですョ。
それだけ、買うタイミング次第で、
運賃が変わってくることを、
身を以て、実感した次第。。トホホ。。
チケットオフィスから戻った私を見て、
夫は、そんなの買わなくって良いのに...と、呆れ顔。
彼は、さっきのお兄さんを信じているのです。
イギリスの電車は、出発直前まで、
どのホームから出発するか分かりませんが、
ようやく案内が出ました。
↓ 多分、この12時29分発の電車。。
2番ホームに行っちゃった方がいいんじゃない?
と、云うと、
夫、「 ダメ 」の一言。
夫に従って、待ち合わせ場所で、待っていると、
駅員のお兄さん!!来てくれましたーー!!
にっこり笑って、
「 着いてきて 」と先導。
「 Kendal駅までは直接行かない電車だけれど、
Lancaster駅で乗り換えればOKだからね! 」
と、ファーストクラス車両に、
乗せてくださいました( ;∀;)
でも、なんだか冴えないお兄さんだったので、
そんな権限とかあるのか??とか...
( ↑ 失礼極まりないオンナです; )
疑ってゴメンナサイ!m(__)mm(__)m
お兄さんが天使のように見えました。。
本当に本当に感謝です( ;∀;)
イギリスって、だから好き♡
と、イギリスLOVEが更に強まった瞬間。。(笑)
電車が発車して、
飲み物をいただいて、やっと一息。
↑ この疲れきった表情。
↑ でも安堵した表情(^_^;)
慌てふためいて、ごめんなさい。。
電車の中で、ランチをいただき、
車窓に広がるカントリーサイドの景を眺めながら、
新婚旅行の時のアクシデントの思い出話に...
私達の新婚旅行もイギリスだったのですが、
当時はまだインターネットの時代じゃなく、
個人旅行の会社に手配してもらって、
イギリスのカントリーサイドをドライブ。
コッツウォルズ~ウエールズと巡り、
ものすごーーく楽しい車旅でしたが、
カーディフでレンタカーを返す際に、トラブル発生。
指定された住所に、
ある筈のレンタカーオフィスが無いのです!( ̄▽ ̄;)
カーディフからは、電車でロンドンへ戻る予定。
電車の時間は迫るし、
でもオフィスは見つからないし、
かなりかなり焦りまくりました。
街の人に訪ねるも、分からないと云われ...
グルグルと、レンタカーオフィスのある筈の通りを周っていると、
それをずっと見ていたおじさまが、
お巡りさんを呼んできてくれて、窮地を救ってくれたのです。
ハーツレンタカーに電話して、
私達の情報を伝えてくれて、
これから車を返しに行く旨を説明。
そして、持っていた地図に、
そこまでの行き方をマーカーで印してくださいました。
当時はナビもスマホも無く、地図だけが頼りで、
よくぞ、たどり着けたなぁという感じ。
教えられた通りに、郊外のオフィスまで行き、無事に返却。
もう、閉店間際だったというギリギリ具合(^-^;
そんな私達を、ハーツレンタカーのお兄さんが気の毒に思ってくださり、
自分が帰るついでに、カーディフ駅まで送ってくれるという親切さ具合。
ホント現地の親切な方々のお蔭で、
事なきを得たのです。( ;∀;)
アクシデントの渦中は、
ホントに、ハラハラドキドキですが、
今では、一番印象深い思い出かなぁ(笑)
今では、一番印象深い思い出かなぁ(笑)
なので、今回のもそうなるかしらね?と、笑い合いました。
↓ 途中停車駅で見つけた面白そうな映画の広告!
大好きなダイアン・キートンさん!
そして、タイトルが、ハムステッド!!!
きゃー観たい~(≧▽≦)
この記事を書きながら、
思い出して検索したら、
今年、日本公開みたいです!
邦題は、「ロンドン人生はじめます!」
ですって。
↑ 公式サイトへリンクしておきますね(*^-^*)
↓ 予告編も♪
そうこうしているうちに、乗換駅。
湖水地方への玄関口...
ウィンダミア行のローカル電車に乗車。
↓ Kendal駅に無事に到着!
Kendal駅は、無人駅。
鳥たちのさえずりが聞こえ、
カントリーサイドの匂いがします!
それだけで、もうごきげん♪
駅から5分ほど歩いたところにある、
Enterpriseレンタカーオフィスへ。
Hertz以外、初めてのレンタカー会社。
湖水地方を車で周る情報が少なかったので、
GoogleMAPで沿線沿いのレンタカー会社を探し、
見つけたところ。
ちょっと不安でしたが、
ネット予約していたバウチャーを見せると、
すぐに車に案内してくれました。
さぁ、初めての湖水地方!!
GoogleMAPでナビを設定して出発です!!
次回 は、ヨークシャーにある、、
庭の美しいB&Bまでのドライブ模様を♪
今回も最後まで読んでくださり、
ありがとうございました(*^-^*)
↓ 湖水地方を車で旅するのに便利なレンタカー会社さん
↓ GoogleMAP情報をリンクしておきますね♪
旅は私の人生にとって、
暮らしと同じくらい大切。
また旅にいきたいなぁ(*^-^*)
まずは妄想トリップで。(笑)
読んでくださった皆さまにとって
素敵な 'いいひ' が訪れますよう...
家での日々の暮らしが心地よいことが
住む人の幸せに繋がります!!
心を込めて ♪ (出美)
≪ 今回の旅記事一覧はこちらから♪ ≫
→ フランス&イギリス旅_2017初夏 一覧