なだらかな緑の牧草地に建つ中世の館。
美しく刈り込まれたヘッジの向こう...
ガーデンルーム毎に広がる世界観。
ロングボーダーに咲きみだれる花々...
たなびく煙にかすむ木立に射しこむ光...
ノースヨークシャー、リッチモンドという町。
庭の美しいB&B宿泊を目当てに訪ねましたが、
中世の頃に建てられた伝統的なお屋敷の、
これぞ「 The!イングリッシュガーデン 」を、
思いがけず、堪能出来たという幸運!
2017年初夏に旅したフランス~イギリス旅の記録...
前回 からの続きです♪
朝食を終えて支度を済ませ出発!
オースティンさんの車の後を追います。
ご友人のガーデンだと聞いていたので、
普通の家だと想像していたら...
↓ 着いたのは、こんな立派なお屋敷で、びっくり!

年に数回しかオープンガーデンをやっていないとのこと。
今回の記事をUPするため、改めて調べてみると、
今現在、定期的にお庭を公開しているお屋敷のようです。
( 最後に情報UPしますね )
↓ 犬さんが迎えてくれました。

↓ ご友人はガーデナーさんなのかな?

石積みの家に薔薇♪
素敵ですー(*^-^*)
オースティンさんの車の後を追います。
ご友人のガーデンだと聞いていたので、
普通の家だと想像していたら...
↓ 着いたのは、こんな立派なお屋敷で、びっくり!

年に数回しかオープンガーデンをやっていないとのこと。
今回の記事をUPするため、改めて調べてみると、
今現在、定期的にお庭を公開しているお屋敷のようです。
( 最後に情報UPしますね )
↓ 犬さんが迎えてくれました。

↓ ご友人はガーデナーさんなのかな?

石積みの家に薔薇♪
素敵ですー(*^-^*)
オースティンさんが話をしている間、
こちらの冊子を見せていただきました。
↓ 中世の頃の絵でしょうか。

↓ ガーデンマップ。

とっても広いお庭。
7エーカーの敷地...に作られたガーデン...
と、云われてもピンときませんー。
平米換算してみたら、
28328㎡...それでもピンとこない。。
坪数換算してみたら、8552坪!!
何となくピンとくるようなこないような。。(^-^;
さぁ行こう!と、家沿いを歩き、
コテージガーデンへ向かいました。

ちょうど薔薇が見頃の季節。

以前2012年に庭巡り旅をした時、
薔薇開花時期を狙って行ったのですが、
少し早くて見ることが叶わなかった。
庭は、訪れるタイミングで表情を変えるから、
今回、ミルゲートもコチラでも、
薔薇を堪能できたことがとても嬉しい♪
オースティンさん、
どんどん、私達に話しかけてきます。
( 英語での意思疎通が難しいのに...(^-^; )
↓ 見どころを教えてくださいます。

植物を前に、そのヨロコビに溢れた表情からは、
深い深ーい ガーデン愛 が感じられました。
せめて、ニュアンスだけでも聞き取ろうと、
一生懸命になっていたら、写真がイマイチですが、
それでも良かった。
素晴らしさを共感しあえたから。。(*^-^*)
せめて、ニュアンスだけでも聞き取ろうと、
一生懸命になっていたら、写真がイマイチですが、
それでも良かった。
素晴らしさを共感しあえたから。。(*^-^*)

ハルジオンだと思うのですが、
イギリスのお庭では、
雑草としてではなく植えこまれているのを見かけます。
愛らしい野の花と艶やかな薔薇。
美しいです(*^-^*)

↓ コテッジガーデン。


芍薬の美しいこと(*^-^*)

ハマナスも咲いていました。

香りとその姿にうっとり。

ウェザードされたベンチやアーチ。

きっと右側の薔薇が育ち、
ベンチを囲むのでしょうね(*^-^*)

ボーダーに植えられている花々は、
女性的でロマンチックな印象。。



アーチ越しに振りかえる。

↓ スタッフさんが持っていらしたNikon。

フルサイズに単焦点レンズ。
う羨ましい...(笑)
Nikon Love だそうです!!

私もNikon持ちですが、
家に置いてきてしまって...
と、カタコトで話すと、
なぜ?
僕はずっとコレだよ。
Nikon is best!!
勿体無いねぇというお顔をされました。
た、確かに。。(^-^;
旅カメラは何時も悩みます。
カメラだけに夢中になると、
旅の愉しみが半減するし...
けれど、カメラを怠ると、後で激しく後悔するし...
旅カメラの按配...未だ模索中です(^-^;
↓ 爽やかな青空♪

Theイギリスの夏といった感じ。

↓ 次のガーデンルームへの扉。

ワクワクします(*^-^*)

ロングボーダー。

↑ ↓ ロング感の伝わらない写真ですが...(^-^;
野焼きなのかしら?
煙がたなびいて幻想的でした。

スッと伸びた直線に植えこまれた花々、
実に見ごたえが有り。

オースティンさん...
美しく咲く薔薇には、必ず足を止められて、
その香りを慈むように愉しまれていました。

本当にGARDEN LOVERでいらっしゃる。
この時の 場の空気感 は、
美しい庭を前に、皆、本当に心が躍り笑顔。
それに影響されて、
珍しく、夫も花を愛でている?(笑)

おどけるオースティンさん♪(笑)

刈り込まれたヘッジの向こうに、
また別の世界が広がります。


ドキドキしますね。
↓ Orchard garden。

↓ とても古いりんごの木だそう。。年数は失念(^-^;

そして、
確か林檎だと仰っていたと思う...(^-^;

↓ キッチンガーデン。


↓ この景が好きでした。
↓ ロングボーダー側の煙が幻想的な景に。。

↓ 石積みの塀が素敵。


キッチンガーデンにも薔薇が沢山!


↓ フォーマルガーデン。


↓ 牧草地。

↓ ジャングル感ある木立の庭。


↓ 東洋的なお庭までありました!

仏教徒は、ガーデナーでも虫を殺さないのか?
等々、雑談をしながら、
牧草地の脇を通って戻りました。

こんなに本格的なイングリッシュ・ガーデンが見られるなんて...!!
しかも、ずっと案内してくださるなんて。。
ご好意に、心から感謝!!(≧▽≦)!!
と、いう想いを、
英語で伝えられたか自信がありませんが、
精一杯、カタコトですが、感謝を伝えました。
本当にありがとうございましたm(__)m
最後に、男性陣を記念にパチリ☆

そして...
こんな素敵な出合いがあるから、
本当に旅ってやめられませんね。。
思い返しても、リッチモンドでの2日間は、
この旅イチバンのヨロコビ。
残念だったのは、我が英語力の無さョ( ;∀;)
もっと話せたら、もっと楽しかったのにぃ。。
別れ際に、彼らから、
もうひとつ、
リッチモンドで見るべきトコロがあるけれど...
時間が大丈夫だったらぜひ行ってみて!
と、教えていただいた教会。
思い返しても、リッチモンドでの2日間は、
この旅イチバンのヨロコビ。
残念だったのは、我が英語力の無さョ( ;∀;)
もっと話せたら、もっと楽しかったのにぃ。。
別れ際に、彼らから、
もうひとつ、
リッチモンドで見るべきトコロがあるけれど...
時間が大丈夫だったらぜひ行ってみて!
と、教えていただいた教会。
彼らのお勧めなですし、
この美しい小さな町が気に入って名残惜しくもあり、
今日の目的地、ダルメインへ行く前に、
行ってみることにしました♪
次回 へ続きます。
長い記事...(^-^;
今回も最後まで読んでくださり、
ありがとうございました♪
※ ガーデン情報 ※
→ St Nicholas Gardens
今日の目的地、ダルメインへ行く前に、
行ってみることにしました♪
次回 へ続きます。
長い記事...(^-^;
今回も最後まで読んでくださり、
ありがとうございました♪
※ ガーデン情報 ※
→ St Nicholas Gardens
読んでくださった皆さまにとって
素敵な 'いいひ' が訪れますよう...
家での日々の暮らしが心地よいことが
住む人の幸せに繋がります!!
心を込めて ♪ (出美)
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Comments [2]
asakoさん
すごいすごい、素敵なガーデン!
しかも案内付き!!
ご一緒したかった~~?????
asakoさん♪
ねぇ!ホントに♪(≧▽≦)
いつか、イギリス旅ご一緒しましょうね!!
しかし、英語力があれば、きっともっと楽しめたのに…と思わざるを得ません。。(^-^;