なだらかな緑の丘に、石づくりの遺跡。
ずっとずっと昔の面影を残すその景。
きっとその頃にも、
変わらずに其処に在ったであろう、
青い空と緑の丘。
ノースヨークシャー、リッチモンドにある、
古代の修道院遺跡と教会へ。
2017年に旅したフランス~イギリス。
前回に続き、旅の記録Vol.28です!
お別れ際に、
B&Bのオーナーさんに勧められて、
向かったのは、Earby Abbey 。

車で10分程度で到着。
B&Bのオーナーさんに勧められて、
向かったのは、Earby Abbey 。

車で10分程度で到着。
↓ 案内看板。

楽々と読めたらいいのにねぇ(^-^;
↓ 修道院の遺跡。

滅びてしまった遺跡に、墓地が寄り添うように。。
遺跡はそこそこに、
今も人々が集う...
生きている教会のなかへ。

木がたくさんつかわれている温かみのある教会で、
何故か、ホッとしました(*^-^*)

↓ 13世紀の壁画。


ステンドグラスを通した光が美しい。

教会の仄暗さと光。

↓ 願いがかかれていたツリー。

なぜでしょう...心が和みました。。
この場所が、
人々の拠りどころなのは、
今も昔も変わらないのですね。
外へ。

教会と隣り合わせに牧草地。

牧場ゲートのある景...
やっぱり好きです♪

牧草地では、
母娘の羊たちが草を食んでいました。
21世紀の今ですが、
きっと壁画が描かれた13世紀の頃も、
変わらない景。
アリソン・アトリー著の、
「 時の旅人 」を思い出しました。
( ↑ amazonにリンクします )
( イギリスカントリーサイドの暮らしの描写が好き!
時を旅するファンタジー作品ですが面白い作品ですョ )
うっかりすると、ペネロピ―のように、
時の隙間に入り込んでしまいそうで...(^-^;
あまり、想いを巡らさないようにして、
次の目的地、ダルメインに向けて出発!
次回 は、
途中のランチとThe湖水地方といったドライブの景を♪
今回も、最後まで読んでくださり、
ありがとうございました。m(__)m
※ イースビー修道院の情報 ※
「 Earby Abbey 」
( ↑ English Heritageというサイトにリンク )
読んでくださった皆さまにとって
素敵な 'いいひ' が訪れますよう...
家での日々の暮らしが心地よいことが
住む人の幸せに繋がります!!
心を込めて ♪ (出美)
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