スローな更新ゆえに、
記憶を辿りながら記事を綴りますが、
このお庭のことを改めて調べていくなかで、
深い気付きも得られたように感じます。



以下、HPを翻訳かけて読んでの概略ですが...

この薔薇園は、
自生する植物と、この土地の自然に順応できる植物と、
1996年～2000年の間に植えられた600種類の薔薇で構成。

プロヴァンスの過酷な自然に加えて、
数年間の干ばつに耐えた400種類の薔薇があるそう。

その薔薇たちが、咲き誇っていました。

なるほど、薔薇園を訪ねたその時感じた、
力強く美しかった理由が理解できました！



↓　この辺りに元々ある植生を再現させたコーナー。



プロヴァンスの厳しく乾いた風土に耐える植生。

暮らしも庭も家も、
その土地の風土自然に即する在り方...カタチがありますね。

だからこそ力強く生きていけ、
その姿は素晴らしさを滲ませ、
旅してそれらを垣間見る私達の心を、
グッと掴むのでしょう。

この庭にも使われていた伐り出された石に、
前回の旅記事でUPした...
偶然出合えたプロヴァンス大工さんの笑顔が重なりました。



この日のドライブ旅は、
泊まったシャンブルドットのオーナー、
ダヴィットさんがアテンド。

↓　ルシヨンの村でパチリ☆



素敵な笑顔ですよね(*^-^*)

↓　ドライブ旅途中摘んでくださった花。



フランス人男性ならではの気遣いに、
久しぶりに女性であることを思い出しました。(笑)

またシャンブルドットのオーナー夫妻に、
パートナーシップの理想を見た旅でもありました！

生真面目な日本人気質は佳きものでもありますが...
人生を愉しみ尽くす姿勢のフランス人の生き方に触れると、
個人や家族を大切にする在り方のほうが、
人生終盤に、人としての豊かさ　が残るのだろうなぁと感じます。

と、旅にて大いに刺激を受けましたが、
長年の生き方の癖はそう簡単に変わりません(^-^;
でも、その辺り、模索しながらも改善中です！！

今回も写真多く長めの記事になってしまいましたが、
よろしかったら、ご覧いただけると嬉しいです(*^-^*)

↓↓　こちらのリンクからどうぞ♪
『　暮らしと家®　南仏旅日記Vol.13　』



　　読んでくださった皆さまにとって

　　素敵な　'いいひ'　が訪れますよう...

≪　今回の旅に纏わる記事一覧はこちらからどうぞ♪　≫
「 　暮らしと家®南仏旅行記＿2018初夏　」