都会の「箱」住まいにこそ自然素材のチカラを♪_芝浦工業大学公開講座のご案内

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今日は、お知らせです!

芝浦工業大学 港区民大学講座で
「 自然素材のマンションリフォーム 」 という講座が開催されます。

10/3、11/28、12/5の全3回。どれも土曜日。受講料2500円。

実は、11/28(土)の回に、
私も講師としてお話させていただくことになりました♪

自然素材をつかったリフォーム、リノベーション。。
いいひ住まいの設計舎でも、手掛けさせていただいていますが、、、
都会で、特にマンションで、無垢の木や自然素材を使った住まいを叶えること。
実は、とても 「自然なこと」 だと思うのです。( 逆説的ですが、、、)

マンションならでは、、都会ならではの、住環境の悪さ。
これは 「利便性」を選んだ分、 我慢しないといけないこと。

風が通りにくい、、結露しやすい、、
中古物件を廻っていると、確かにそんな物件が実に多い。。。
「、、ふぅ、、妥協でもしないと都会に住まいを得ることなんて無理なのよ、、」
と、ちょっと自虐的に諦めてしまうほど、、あんまりよろしくないのが実情。

でも、それは、風が通りにくい間取り、、結露させるような配慮の無さが原因。
住環境的に不利な条件に、更に人為的に加えてしまった条件で
住みにくい環境になってしまっています。

それが、自然素材のチカラ、、設計による工夫によって
風が通る、結露に悩まされない、、心地よい住まいに生まれ変わることが叶う。
まだまだ知らない方も多いと思います。

まだまだリフォームの主流は、「とにかく便利に、、お手入れしやすく、、」。
新建材や色んな設備をつかったリフォームも
住み方によっては「有」なので否定はしませんが、、
リフォーム済み物件で売り出される大半を占める
そんな住まいを望んでいる人って実は、、、少ないと思うのです。。

やみくもに自然素材がいいというわけではなく、、
自然素材の選択は、住み手の理解も不可欠なので、
不特定多数を対象にするリフォーム済物件では難しい実情もあるのでしょうね。。

でもでも、、、住む人、、住む立場からすれば、、
もっと当たり前に、経年変化を愉しんでいけるような素材をつかった
つくり過ぎていないシンプルな箱を提供してくれよーー!って声が
すっごく多いと思うのです。(賃貸にしても、コレしかり)

ここ最近の流れで、良質な中古物件を購入して、
自分好みにリフォーム&リノベーションするスタイルが広がり始めました。
リニューアルしたR社の住宅情報誌でも、そんな特集が目白押し。。
民放の夕方のニュースでも特集されるようになりましたね。

なので、今さらそのことを声高にアナウンスするわけでもなく、、、
認知度が高まった今だからこそ!
施主自身、メリットとデメリットを知った上で、
自然素材の特性を理解している業者さんとリフォームをしないと
結果後悔に繋がることになってしまう危惧もあります。

私自身も、住まい手としてリノベーション経験者のひとり。
プロとしてはモチロンですが住まい手目線でも、
そんなこんななことを、講座ではお話できたらいいなぁと思っております。

当日、ご一緒に、講座に立ってくださるのは、
フォレスト西川の理事長 大河原章吉 氏。
木材産地の「飯能」にある国産材の木を扱う協同組合さん。
無垢の木の知識やそれをリフォームに活かすコツ、
産直素材の買い方などについてお話してくださるそうです!

学びの秋、興味のある方は、聞きにいらしてくださいね♪

≪ 芝浦工業大学 港区民大学講座 自然素材のマンションリフォーム ≫

10/3(土) リフォーム市場の現状とリフォームの可能性
       こだわりのマンションリフォーム
講師: 蟹澤宏剛教授 (芝浦工業大学)
     宮坂公啓氏  (宮坂建築事務所代表)

11/28(土) 無垢の木のマンションリフォーム
講師: 大河原章吉氏 ( フォレスト西川理事長 )
     と、わたし ( いいひ住まいの設計舎 )

12/5(土) 自然素材リフォームというものづくり
講師: 戎居 連太氏 ( 連合設計社市谷建築事務所代表取締役)
     玉置哲也氏 ( ㈱ウィズ ハウスプランニング )

≪ 以下、講座案内から抜粋 ≫

リフォームは意外に難しいものです。
不確定要素が多く、つくる側もユーザー側もリスクがあり、
また見解が食い違うことも多くなりがちです。
ゆえに、トラブルが多いというネガティブな側面があります。

マンションリフォームというと単なる模様替えや
メーカー品のアッセンブルという先入観を持たれがちですが、
実は、大きな可能性を秘めています。
ただし、設計や施工には高度な専門知識が求められます。

※ いいひ注訳 
  【アッセンブル】: 再び組み立て直す という意味

本講座は、プランニングやデザインが斬新であるばかりでなく、
自然素材をふんだんに使うこと、
省エネ性能の向上に寄与するなどの付加価値のあるリフォームを、
第一線で活躍している実務者の実例から学ぼうというものです。

芝浦工業大学 生涯学習センター
( 人気とのことで、、もしかしたら、もう定員かもしれませんが
           ご興味のある方はお問合せしてみてくださいね)



住んでからの永い日々を心地よく過ごしてもらいたいから
できるだけ、自然素材の良さとそのチカラを知っていただきたいなぁと思います。

でも、こちらから無理強いせず、特性を理解して選んでいただくことが大前提。
素材のメリットデメリットをご説明することも設計者としての役割のひとつ。

今日もそんなキモチで住まいづくりに励みたいと思いま~す♪(笑) (出美)

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  最後まで読んでいただき
  ありがとうございました!

≪ 過去ブログも宜しかったらどうぞ~♪ ≫
「 リノベーションマンションを選ぶ理由とチェックポイント 」
「 リノベーション事例として取材を受けました 」
「 中古マンションに新しく住まう形 ケーススタディvol.4 」

Comments [2]

お疲れ様で~す。

錚々たるメンバーですね。
(私は建築については素人なので、雑誌で見たり…という程度ですが。)
何といっても、11月28日に登場の“いいひさん”キラッキラッ~
う~ん...スケジュールどうなんだろ?
以前書かれていた、近山スクールも興味あるし・・・


>都会で、特にマンションで、無垢の木や自然素材を使った住まいを叶えること。
>実は、とても 「自然なこと」 だと思うのです。( 逆説的ですが、、、)

この逆説的「自然なこと」・・・とても分かります。
都会に住んでいるからこそ、なんですよね。


>ここ最近の流れで、良質な中古物件を購入して~~広がり始めました。

マンションではないですが、平成20年の住宅・土地統計調査で、
直近の空家率が出ていて、全国平均は13・1%で過去最高を更新しているそうです。
ですから、我々“つくる”仕事をする人間は、こういった動きを、
本気で考えていかないといけないのかな・・・と思います。

WAWAWA@ガーデンハーモニー様

おはようございます!

是非、近山にもいらしてください。
素敵な出合いがきっと沢山ありますよ♪
10/17は特にオススメです。土曜日って動きにくい日ですよね。
お忙しいと思いますが…得るモノも大きいかと思いま~す!!

逆説的「自然なこと」。
廻りに自然が少ない都会だからこそ…
庭に植える一本の樹の季節折々の姿に心癒されたり、、
インテリアで触れる無垢の木が心地良く和めたり、、
そんなことなのではないかと思っております。

コメントいつもありがとうございます!!!

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プロフィール

写真:牛尾 出美

一級建築士
牛尾 出美
(ウシオ イズミ)

1973年2月生まれ。暮らしと家が大好きな女性建築士。東京都江東区のリノベーションしたSOHOマンションで住宅設計事務所を運営。
シアワセを感じるコト&モノは、猫・カメラ・旅・花・珈琲・映画・読書♪

いいひ住まいの設計舎 一級建築士事務所

代表:
牛尾圭一、牛尾出美
資格:
一級建築士2名
構造設計一級建築士1名
一級施工管理技士1名
住所:
東京都江東区東陽2-3-1-106
電話:
03-3648-5711
FAX:
03-3648-5712

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