- 一緒に居られない日が来ても
- ボクのことを 忘れないで
- ボクは ずっと きみの心の中にいるから
A. A. Milne 作 『くまのプーさん』
プーさんと親友クリストファーロビンとの会話から。
この文章は、メッセージカードにもなったりしているので、
目にした方も多いと思います。。
( 私もそうです~^^ )
プーさんは、、云わずもがな、、くまのぬいぐるみ。
永遠に一緒に居ることが出来ないことを知っているから、
こんなことを話したのでしょうか。
石田ゆり子さんの愛犬花ちゃんが、
天国へ旅立ったことを、
先日、妹から教えてもらって、
この文章のことが心に浮かびました。
何だか他人事ではなくって、
想いを馳せてしまい、号泣。。
( 多分イロイロなお別れがフラッシュバック...
自分に重ねてしまったのも有。)
今日は、花ちゃんを想って、、
記事を書かせていただきます。
妹は、素敵なエッセイを綴られる、、
石田ゆり子さんのファン。
私にも、折々にそのエッセイを薦めてくれていて、
ほぼ日のサイトのなかで連載されていた、
「 はなちゃんの夏休み 」が一冊の本になった時も、
すぐに教えてくれ、私も即amazonでポチリ。
以来、妹と共に、花ちゃん&猫さんたちの大ファン。
↓ この本です。
チンチラゴールド猫さん4匹と、
ラブラドールレトリバー犬 花ちゃん1匹と、
'ばあや' こと、石田ゆり子さんの夏休みと冬休み。
糸井重里さんの愛犬ぷいちゃんへのお手紙として、
花ちゃんが語る写真日記で綴られています。
「 きょうもえがおで 」
「 きょうもたのしくね。 」
と日々〆られる日記は、
心のなかに優しさが宿る場所を生んでくれます。
-ばあやでございます。-
と、始まる石田ゆり子さんのメッセージにもいつも共感。
- 日々のことは、本当に、同じことの繰り返しです。
- ばたばたと、慌ただしく過ぎる私の日常に、
- いつも変わらぬ愛情で、
- いつも変わらぬ笑顔で寄り添ってくれる花と猫達に、
- 毎日毎日、ありがとうしかいう言葉がありません。
- 人間よりずっと早いスピードで、年をとっていく動物達。
- そんなこと分っていても、分かっているけど、
- でも、どうか出来るだけ、ずっと一緒にいようね。
- そばにいてくれてありがとう。
- 私のことを好きでいてくれてありがとう。
と、綴っていらっしゃいます。
本当に、、
'動物時間' と '人間時間' が重なるのは、
一生のうちでほんの僅かな時。
だから、かけがえのないこの時間を大切にしよう...
と、私もいつもいつも思いながら、
いつか必ず来る彼らとのお別れの時が、
一日でも一秒でも先になるように...と、、
祈ってしまいます。。。
でも、動物と暮らす方はみんなきっとそうだよね。。
花ちゃんが天使犬さんになってから一年後に、
ほぼ日刊イトイ新聞さんに、
「花のこと」 というタイトルで、
文章を寄せられました。
一年かかったのですね。。
それだけ、いつも寄り添ってくれていた、、
ただただ純粋無垢な瞳を持つ愛の存在を、
現実世界から失うのは、本当に辛い。。
でも、今は花ちゃんが自分の中に居ると確信する...
と、書かれていらっしゃった。
...すごく分かりますね。。(>_<)
私も愛猫あまを突然亡くして、
やっとやっと悲しみが癒えた頃、
心からそう思えたので。。
本当にお辛かったと思いますが、
花ちゃんもビビちゃんもみんな、、
石田さんの心の中で生きている。。
そして花ちゃんは、石田さんはモチロンのこと、
周りのひとから、、読者のみんなから、、
心から愛されていた犬さんだった。
犬としてこのうえなく幸せな生を全うしたのは、
誰の目から見ても、明らかな真実。
去年のエイプリルフール。
桜満開の美しい夕方に旅立ったという花ちゃん。
どうぞどうぞ安らかに。。
いつも笑顔をくれて、
本当にありがとう(*^_^*)
イチ花ちゃんファンのいいひより。
花ちゃんが旅立って一年後の、
2015桜フォトを添えて。。
「 はなちゃんの夏休み。」 は、
まだWEBで読めます。
ぜひ、その優しさに触れてみてくださいね^^
読んで下さった皆さまにとって
素敵な 'いいひ' が訪れますよう...
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!!
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