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広々とした開放感あるリビング。
家族の笑顔が揃うダイニング。
日々の美味しさを作るキッチン。

無垢の床...珪藻土の壁...
シンプルなナチュラルインテリアの温もり。

施主さんが暮らし始めてこそ見える素敵な景に、
今回も出合うことが出来ました♪


▽ 昨年夏にお引越しされた横浜の家 の一年点検へ行ったこと
  &
▽ 横浜の家で作ったDENコーナーの実例間取り


↑ ↑ こちらを、今日は、ご紹介いたします♪


一年点検の日は雨模様でしたが、
お家の中は実に心地よかった!!

ご入居後、何度かはお伺いしたことがありましたが、
更に!!素敵に暮らしてくださっていて、何よりも嬉しい(*^_^*)

ガス温水床暖房が入っていますが、
無垢イングリッシュオークは、この通り美しくって...!

20150925shome03.jpg

外部は、バルコニーや屋根や外壁。
内部は、床下の点検、室内建具の調子等々、
一通り点検しました。

点検が終わった後、
ご主人が珈琲を淹れてくださり...

20150925shome01.jpg

工務店さんと一緒に、
お言葉に甘えてご馳走になりました♪


20150925shome04.jpg

とーーーーっても美味しかったです♪
ご馳走様でした(*^_^*)

横浜の家のフォーカルポイントは、キッチン。

キッチンは、≒4mの長さがあるアイランドレイアウト。
おうちパン教室を視野に入れ、設計させていただきました。

↓ ご入居後一ヵ月ほどの時。

shousestory04-20140901s.jpg

この時にはまだ入っていなかった、、
業務用仕様のガスオーブンなども入っていて。。
予定していた機器類などもスッキリと納まり、
とーーーーっても使い勝手良さそう!

美しく整えられたキッチンでしたので、
写真を撮らせていただきたかったのですが、
奥さまがいらっしゃる時にぜひ...!!!と、お願いしました。。
( 残念ながら、急用で奥さまがご不在でしたので... )

そして、、この日は、
リビングに面したDENコーナーを撮らせていただきました。

20150925shome02.jpg

DENコーナーのカウンター机は、
リビングの一角でありながら、壁に向かわないレイアウト。

↓ 間取り的にはこんな感じ。

livingden_yokohamanoie.jpg

↑ 画像をクリックするとPDFが開きます。

スケッチの脇に書いてあること...

- 『DEN』 とは?
- 住宅用語的には、、
- 書斎コーナー・スタディコーナーを指すことが多い

- DENを設けるメリットとは?

- LDは家族が集まるところ

- 食事をしたり、くつろいだり、、
- 宿題したり、パソコンしたり、、
- 様々な作業が重なるトコロでもある

- それに対し、それぞれの場所を作ってあげると、
- 動線が重ならずスッキリ暮らせる

( ↑ ↑ わたしなりの解釈ですが...^^; )


横浜の家の間取りプランの時には、
家族が集うリビングだから、

DENに配する机は、みんなに背を向けずに配したい...という
ご主人のアイディアをカタチにしました。

結果、大成功だったと、暮らしを拝見して、実感!


私も座らせてもらいましたが、、
実に居心地良いのです!!!

お嬢さんは子供部屋の机は使わず、
殆どを此処で過ごされるそう。。成功ですね(*^_^*)

DENカウンターは、建築工事で作らずに、
家具屋さんで購入された、アイアン脚のテーブルを設置。
こちらも本当に素敵♪

リビングに大きくゆったりしたソファを置くということも、
家づくり当初に描かれていた夢でいらしたので、
こちらも叶っている様子...嬉しくなりました。

20150925shome06.jpg

広さのイメージや暑さ寒さや使い勝手など、
住み心地はどんな感じか...なども、お話を伺いました。

全般予想通り...心地よく住まえていらっしゃるそうですが、

ご主人...

「 出来るだけ広く...と頑張りましたけど、
  リビングはこんな広くなくても良かったかなぁ 」

と、笑いながら話してくださいました。

長距離を超えての家づくりに全力を尽くしてくださり、
メリットデメリットをひとつづつ確認しながら家づくりを進めたので、
全てを納得してくださってのコメント。

一年通して住んでからのその笑顔に、何だかホッとしました。

↓ イギリスを旅した時に出合った
↓ ガーデンデザイナーさんに作ってもらった寄せ植え。

yokohamanoie20141209.jpg

この日も元気に居てくれました♪
花壇スペースにも、愛らしい花たちが咲いていて...♪

私は、設計そのものも好きですが、
やはり、暮らしが始まった家で、、
施主さん家族の笑顔に会えるのが、何より大好き!!

そして、施主さんと暮らしの様子をカメラでパチリとするのが、
このうえない幸せを感じる瞬間。。
( 下手の横好き的なカメラなのですが...^^; )

↓ 以前伺った際、お土産にいただいた奥さまのお手製のパン。

yokohamanoie20141209_2.jpg

すごーーーーーーく美味しかった♡
こちらも、記録として^^

いつもいつもお気遣いくださり、感謝しております<(_ _)>

さてさて、今日は、、
実例に学ぶヒントとして、UPいたしましたが、
似ているようで、ひとつとして同じ家はないので、
直接活かせるヒントじゃないかもしれません。。

けれど、良いなぁと思う暮らしの場面。。

... 横浜の家だったら、
「 家族と向かい合うDENにしたい 」

そんな風に、素敵だなぁ良いなぁ...
という場面を叶えるパーツ
間取りを描いて
ストックすることも、
素敵な家を叶えることに繋がると思います。

↑ こんなふうなパーツ間取りを使っての理想の間取りのつくり方...
アプローチの仕方については、また今度いずれご紹介しますね。

そう、、何か...ヒントにしていただけたら幸いです(*^_^*)


    読んで下さった皆さまにとって
  素敵な 'いいひ' が訪れますよう...   

  家での暮らしが心地よいことが
  住む人の幸せに繋がります!!
 
  心を込めて♪ (出美)
 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!!
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プロフィール

写真:牛尾 出美

一級建築士
牛尾 出美
(ウシオ イズミ)

1973年2月生まれ。暮らしと家が大好きな女性建築士。東京都江東区のリノベーションしたSOHOマンションで住宅設計事務所を運営。
シアワセを感じるコト&モノは、猫・カメラ・旅・花・珈琲・映画・読書♪

いいひ住まいの設計舎 一級建築士事務所

代表:
牛尾圭一、牛尾出美
資格:
一級建築士2名
構造設計一級建築士1名
一級施工管理技士1名
住所:
東京都江東区東陽2-3-1-106
電話:
03-3648-5711
FAX:
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