戸建リノベーション＠鴻巣
現場、ほぼ完了しています。
年末から住みながらの工事。
現状は、クリニーングも終わり、直し工事など。。
完全な完成までもうあと僅かとなりました。
今日は、キッチンのプランニングのことを、
少しだけご紹介させていただきます！
リフォーム前のキッチンは広めの独立型。
家事室も併設され充実している筈でしたが、
キッチンとダイニングが離れていることが、
やはりお使いにくかったとのこと。
「 キッチン～ダイニングの繋がりを叶えた間取り 」
というトコロも、今回リフォームを考えられた大きな目的でした。
ひと昔の家によく見られるのが独立型キッチン。
ダイニングキッチンにするには少々狭く、キッチンだけだとかなり広い。
リビングダイニングとは分離している間取り。
こちらを思いきって位置を大幅変更。
ただし、耐震バランスを再チェックすること必須！！
抜ける壁、抜けない壁を検討して、補強も加えたから、
叶った間取りでもあるので、
耐力壁は、安易には抜かないようにしてくださいね。
リノベ前のキッチンでも、
窓の外を見ながら作業することがお好きだった奥さま。
新しい位置でのキッチンも対面にせず、
窓を眺めながらのプランとなりました。
リビングよりに、家電・食器・食品など...諸々と収納、、
そして配膳や調理スペースともなるカウンター収納を造作。
インテリアとしても響いてくるので、
デュポンの人工大理石コーリアンで、
カウンターをつくることにしました。
↓ なかなか素敵な色だと思います＾＾
扉色も迷われましたが、
結果、白くペイントすることに。。
ペイントの利点は、塗り替えられること♪
気分を変えたくなったら、
セルフペイントで色を替えて愉しめます。
くすんだセージ色とか、シックなブルーグレイ色とかも似合いそう（^m^）
暮らしと家®で、書いた記事、良かったらご参考にどうぞ＾＾
「 色のチカラで暮らしを豊かに＿英国FARROW & BALL新作発表会＠汐留カラーワークスイベントへ♪ 」
↓ 案-1
元浴室の窓を利用して、飾り棚を設置する案。
高いトコロを収納にしても、だんだん使わなくなる...
だったら、インテリア的に愉しめるトコロとしたら？
と、いう主旨のご提案でした。
↓ 案-2（採用案）
こちらは、窓を小さめに入替えて、
手が届く範囲を吊戸棚収納として利用する案。
スケッチだと、吊戸棚は、跳ね上げるフラップ扉ですが、
開け閉めの楽な両開き扉になりました。
あと、飾り棚は使わないかも...ということで、設置は取止め。
窓周りのタイルで遊びゴコロを入れてみることに。
↓ 平田タイル。コンテンポラリーシリーズ。
イギリスの質感あるタイル。
調理用具の絵タイルが愛らしいシリーズを選ばれました。
窓廻りのアクセントには、クレヨンスクエア。
ホント、クレヨンのように可愛い質感なのです♪
夜、現場用に使っていた昼白色の蛍光灯下での写真なので、
素敵さが伝わらないかなぁ...(^_^;)
また完成写真は、改めてUPいたしますね。
クリーニング後の現場、
牛尾（夫）しか、まだ観ていないので、
私は、ドキドキわくわく（*^_^*）
今年最初の完成現場となるので、本当に楽しみです。
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