「 虹の橋 」
この本に出合ったのは、
愛猫のるを 青く澄んだ冬空に見送った日。
そして、この本の存在をお伝えしたい方が居て。。
今日は、この記事をUPします。
火葬場の待合室に置かれていた本。
手に取って読み進めると、号泣してしまいましたが、
でも、のるが居ない...とんでもなく深い喪失感に、
一筋の光が差し込まれたのを覚えています。
その存在の大きさは、
日常の暮らしに戻ると、
もっと大きく感じてしまいます。
窓辺のカーテンが風に揺れたり、
カウンター越しのソファに眠っているような気配がしたり、
物陰の荷物が、その仔に見えたり。。
いつも居た籐椅子をぼんやり眺めてその仔の面影を探したり。。
多分、 '時間ぐすり' の効き目が一番ですが、
私は、この本を読んで本当に救われました。
帯にも書かれていますが、
「 旅立ったあの子と、いつか必ず再会できる 」
そう...自分も一生懸命生きて、天寿を全うしたら、
また彼らに必ず会える日がくる。。
今は、居る場所が違うだけなのだ。
そう思えたのです。
実は、ある施主さんの愛猫が、ずっと病と闘っていました。
ご自宅で懸命に介護する施主さん夫妻。
その愛情を目一杯受けて頑張っていましたが、
旅立ったことを、先日、知りました。。。。
↓ 在りし日のご家族。。
この広い広ーーーい世界で、
愛し愛される存在に出合える奇跡は、
どれくらいの確率なのでしょうね。。
愛し愛される存在に出合えたその仕合せ。
今は、ただただお辛いと思いますが、
いつかきっと、堪らなく懐かしい思い出と共に、
これからの人生を支えてくれるはず。
ぴーたん、本当に本当に頑張ったね。
インスタグラムでのあなたの姿に勇気をもらいました。
苦しくても愛する家族と居られるヨロコビ...
あなたの幸せそうな姿が心に残ります。。
のるの時も、こうしてあげられたらどんなに良かっただろう...とも...
上の写真は、先日、Sさんが送ってくださったのを
追記でUPさせていただきました。
虹の橋で、のるあまに会えたかな。。
会えたよね。。(*^-^*)
ぴーたんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。
読んでくださった皆さまにとって
素敵な 'いいひ' が訪れますよう...
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「 小さきいのちへの愛。 」
「 天国に旅立った花ちゃんへ。 」
「 雨水の頃、春ちかし_涙よりもシアワセな思い出を♪ 」
Comments [2]
suuさん
ほんとうにほんとうにありがとうございます。
読んでいて涙が出てきました。
いつもたくさんの励ましをいただいてどんなに勇気づけられていた事でしょう。
自分達の判断がこれでよかったのか…どこかでずっと悩みながら、緩和ケアなのに何か治ってくれないだろうかとあがいてみたり…。それが彼女にとってつらくなかったことだろうかといろいろと本当に悩んだ4か月間でした。
でもうまく言えませんがそんな中でぴーたんが私のことを好きでいてくれたということもわかり、それだけでなんだか救われてただただ彼女との出会いと時間に感謝する気持ちだけが残りました。きっと病気と寿命はまったく別のもので最後のときまでの道を私たちが選んだように見えてももしかしたら彼女が選んだことなのかなと感じたりもしています。私たちが困らないように最後の日も選んだ気がしています。なんだかうまく伝えられなくてごめんなさい。
今ごろきっとのるちゃん、あまちゃんとのんびりと毛づくろいしたり走ったり爪を研いだりしているのかなぁと思っています。日向ぼっこもできるきもちよいところで。
虹の橋の本、読んでみたいと思います(*^^*)
本当に本当にありがとうございます。
またお会いしてお話しできる日を楽しみにしています。
こんな風に書いていただいてぴーたんは幸せ者ですね。
いいひから suuさんへの返信
suuさま
コメントありがとうございました。
読んでいて私も泣いちゃいました。。
インスタグラムでぴーたんの記録、ずっと拝見していましたが、
本当に本当に愛に溢れた記録…写真たちでした。。
4ヵ月の時間…きっとお辛いことが、
たくさんたくさんあったと思います。。
本当にお疲れさまでした。。
最後の日、きっと、ぴーたんは自分で選んだのでしょうね。
自宅であんな風に看取ることが出来ることは、
suuさんご夫妻がこれまで頑張ってきたことへの、
神さまとぴーたんがくれた最大のご褒美だったと感じました。
私も時間を戻せるなら、手術のようなリスクは選ばず、
家で最期を迎えさせてあげたかったと心から思います。。
だから、本当に本当に幸せな最期でしたね。
また、虹の橋で彼らに会える日まで共に頑張りましょうね(*^-^*)
時間があったら、沢山おしゃべりしたいです。
suuさんに会える日を楽しみにしております♪