桜見の二世帯住宅、谷中Hさんの家♪
この5月で丸二年を迎えます。
↑ こちらは、昨年の桜の頃。
↑ 撮らせていただいた暮らしPHOTO。
↑ リビングからダイニング方向を臨む。
新築時、白っぽかった木の色が変化して、
伺う度に、'経年変化 の 愉しみ 'を実感できます。
そして、ご家族皆さんで、
新しい家の暮らしを愉しんでくださっているのが、
設計者的に何よりも嬉しいこと!!
実例に学ぶ家づくりのヒントとして、
家族みんなが使いやすい回遊動線Ⅱ型レイアウトキッチンを、
暮らしPHOTOと併せて、ご紹介させていただきます(*^-^*)

↑ 新築時PHOTO。
ほぼ同じアングルで...
↓ 暮らしPHOTO。

木部の色の変化もありますが、
シンプルな空間が、暮らしが入ることで、
ホント素敵になってくれます(*^-^*)
上質な素材感であること...
建築的にはあまり主張せず、
均整がとれることのみを意図した空間。
それが永く住む家には、
やっぱり大切なのかなぁって思います。
インテリアテイストといった味付けは、
施主さんの好みで、いくらでも変化できるから...♪
↓ Hさんの家子世帯、LDK空間の間取り。

↑ 画像をクリックすると、PDFが開きます。
↓ 図面だけでは分かりにくいので、キッチン部分をフォーカス。

シンクとコンロがセパレートしている、
二の字型キッチンレイアウト。
このレイアウトの最大のメリットは、
シンク側とコンロ側のカウンター高さを、
変えることが出来ること!
シンク側は、高め。( 870mm )
→ 背の高いご主人も立つことがあること...
→ 皿洗いは、屈まない方が使いやすい...
コンロ側は、低め。( 850mm )
→ 鍋振る時は、低めが使いやすい...
( → ガスの五徳分、高くなるため余計に... )
↓ シンク脇に設置したASKO食洗機。

シンクとコンロがセパレートしている
二の字型レイアウトを採用した理由のひとつに、
海外製食洗機の存在があります。
アスコなど海外製食洗機の場合、
カウンター高850mmだと納まらないという理由も有。
幅600mmのアスコは、一日一回まわすだけ。
一日分の食器や調理器具を洗って乾燥してくれるそう。
( 友人スピカさんからも、その良さの熱弁を聴いているので... )
( 施主さんにもその情報をシェアさせてもらっています )
共働きには、有難い存在ですね♪
↓ パントリーから、キッチンを臨む。

キッチン床は、長尺シート貼。
↑ 写真で見ていただくと分かるかと思いますが、
小さなスペースだったため、
フローリングにしようかどうかを、悩まれました。
が...
↓ 暮らしPHOTO。
↓ パントリーからキッチンを臨む。

二の字型だと、鍋移動・食材移動が有り、
通路部分が汚れることが想定されたため、
このようにしました!
やはり、それで大正解だったよう。
イチバン、此処が汚れるそうです。
↓ Hさんのキッチンは、パントリーが併設。

裏動線&納戸的収納スペースがあるので、
他がスッキリと散らかりにくい♪
また、パントリーは、
ちょうどリビングの壁掛テレビ裏側になるので、
配線やDVDなども収納出来ています。
↓ キッチン脇に、スタディカウンターも設置。

↓ こんな風に、お母さんがお子さん達に目が届きます。

↓ 回遊動線なので、カウンターへのアクセスもストレスなく...♪

↓ キッチン・ダイニング全景。

こんな風に、ご夫婦で立っても、
ストレスなく使えるキッチンが叶いました♪
お嬢さんたちが成長した時、
きっと、みんなで楽しく使えるキッチンになりそう!
Kちゃん、Yちゃん、
もう少し大きくなったら、
ママのお手伝い、ヨロシクね!!(^_-)-☆
Hさんの家は、キッチンに居ると、
家中の気配を感じることが出来ます♪
↓ リビング上の吹抜けを介して三階と繋がる空間構成。

↓ 三階子供部屋前からリビングを見下ろす。

↓ ↑ リビング脇には、続き間和室。
↓ ウォークスルークローゼット入口からリビング方向。

子育て世代のご家族には特に、
便利にお使いいただけているようです(*^-^*)
和室には、吊押入を設けて、
空間を広くみせる工夫を♪
和室は、ウォークスルークローゼットに繋がり、
こちらも回遊動線になっています。

Hさんとの設計時の打ち合わせでは、
色々なパターンの間取りをご提案。
二世帯住宅なので、下階との兼ね合いも有り、
ホント、悩ましかったと想像できますが、
紆余曲折の末、
初回のこの間取りに戻ってきてくださり、
具現化することが出来ました!!

間取り全体は描いていませんが、
実に暮らしやすい動線なのです!!
( ↑ 自画自賛...スミマセン(^-^; )
けれども、
暮らしてみて...施主さんからも、
お墨付きを頂戴いたしました♪
キッチンのつくり方ことで質問いただくことも多いため...
少し補足を。。
実は、先週末も、お宅見学でお邪魔して、
心地よい空間を体感させていただきました。
本当に、百聞は一見に如かず。。ですね♪
見学させていただいたのは、
青梅の二世帯住宅の施主さん。
とても参考になったと、喜んでいただけました。
Hさん、本当にありがとうございましたm(__)m
この春、現場がスタートします!
こちらも、素敵なご家族♪
佳い家になるように、頑張っていきます(*^-^*)
↓ 桜見の二世帯住宅、2018年の桜。

一年近くも寝かせてしまった写真達。。
スミマセン...( ;-;)
今は、まだまだ、、冬本番。。。
本当にホントに寒い日々が続きますが、
自然の営みは確実に春を連れてきてくれます。
そんな春の存在を忘れないように...
暖かい春の陽射しを楽しみに...
この記事をUPさせていただきました。
インフルエンザも猛威をふるっているようですが、
この冬、元気に乗り切れるよう、頑張りましょうね♪
それが永く住む家には、
やっぱり大切なのかなぁって思います。
インテリアテイストといった味付けは、
施主さんの好みで、いくらでも変化できるから...♪
↓ Hさんの家子世帯、LDK空間の間取り。

↑ 画像をクリックすると、PDFが開きます。
↓ 図面だけでは分かりにくいので、キッチン部分をフォーカス。

シンクとコンロがセパレートしている、
二の字型キッチンレイアウト。
このレイアウトの最大のメリットは、
シンク側とコンロ側のカウンター高さを、
変えることが出来ること!
シンク側は、高め。( 870mm )
→ 背の高いご主人も立つことがあること...
→ 皿洗いは、屈まない方が使いやすい...
コンロ側は、低め。( 850mm )
→ 鍋振る時は、低めが使いやすい...
( → ガスの五徳分、高くなるため余計に... )
↓ シンク脇に設置したASKO食洗機。

シンクとコンロがセパレートしている
二の字型レイアウトを採用した理由のひとつに、
海外製食洗機の存在があります。
アスコなど海外製食洗機の場合、
カウンター高850mmだと納まらないという理由も有。
幅600mmのアスコは、一日一回まわすだけ。
一日分の食器や調理器具を洗って乾燥してくれるそう。
( 友人スピカさんからも、その良さの熱弁を聴いているので... )
( 施主さんにもその情報をシェアさせてもらっています )
共働きには、有難い存在ですね♪
↓ パントリーから、キッチンを臨む。

キッチン床は、長尺シート貼。
↑ 写真で見ていただくと分かるかと思いますが、
小さなスペースだったため、
フローリングにしようかどうかを、悩まれました。
が...
↓ 暮らしPHOTO。
↓ パントリーからキッチンを臨む。

二の字型だと、鍋移動・食材移動が有り、
通路部分が汚れることが想定されたため、
このようにしました!
やはり、それで大正解だったよう。
イチバン、此処が汚れるそうです。
↓ Hさんのキッチンは、パントリーが併設。

裏動線&納戸的収納スペースがあるので、
他がスッキリと散らかりにくい♪
また、パントリーは、
ちょうどリビングの壁掛テレビ裏側になるので、
配線やDVDなども収納出来ています。
↓ キッチン脇に、スタディカウンターも設置。

↓ こんな風に、お母さんがお子さん達に目が届きます。

↓ 回遊動線なので、カウンターへのアクセスもストレスなく...♪

↓ キッチン・ダイニング全景。

こんな風に、ご夫婦で立っても、
ストレスなく使えるキッチンが叶いました♪
お嬢さんたちが成長した時、
きっと、みんなで楽しく使えるキッチンになりそう!
Kちゃん、Yちゃん、
もう少し大きくなったら、
ママのお手伝い、ヨロシクね!!(^_-)-☆
Hさんの家は、キッチンに居ると、
家中の気配を感じることが出来ます♪
↓ リビング上の吹抜けを介して三階と繋がる空間構成。

↓ 三階子供部屋前からリビングを見下ろす。

↓ ↑ リビング脇には、続き間和室。
↓ ウォークスルークローゼット入口からリビング方向。

子育て世代のご家族には特に、
便利にお使いいただけているようです(*^-^*)
和室には、吊押入を設けて、
空間を広くみせる工夫を♪
和室は、ウォークスルークローゼットに繋がり、
こちらも回遊動線になっています。

Hさんとの設計時の打ち合わせでは、
色々なパターンの間取りをご提案。
二世帯住宅なので、下階との兼ね合いも有り、
ホント、悩ましかったと想像できますが、
紆余曲折の末、
初回のこの間取りに戻ってきてくださり、
具現化することが出来ました!!

間取り全体は描いていませんが、
実に暮らしやすい動線なのです!!
( ↑ 自画自賛...スミマセン(^-^; )
けれども、
暮らしてみて...施主さんからも、
お墨付きを頂戴いたしました♪
キッチンのつくり方ことで質問いただくことも多いため...
少し補足を。。
子世帯キッチンは、全て、造作となります。
造作キッチンは、家具屋さんやキッチン屋さんに、
造作キッチンは、家具屋さんやキッチン屋さんに、
丸々お願いする場合も有りますが、
コストが嵩むことが多いです。。
いいひで造作キッチンをつくる場合、
箱は、大工さん。
扉・引出は、建具屋さん。
天板は、板金屋さん。
詳細図面をおこして、分離して作ってもらいます。
その方が、お財布に嬉しいコストで納まることが多いため。
↓ 工事中のひとこま。

ご多分に漏れず、
コスト調整も厳しかったですが、
取捨選択をしっかりと見極めて、
後悔のない家づくりをしていただけました。
↓ 親世帯LDK♪

やっぱり、ご両親が近いと、
何かと本当に助かることが多いと思います。
お子さん達も、1階が大好き!

ご両親も、心地よく暮らしてくださっています♪
家づくりの過程では、
きっと楽しいことばかりではなく...
予算調整や家族内意見調整といった悩ましいことも、
あったのだと思います。
けれど、Hさんご夫婦は、
コンビネーションが素晴らしく、
二世帯住宅という難しいハードルを乗り越え、
本当にいい家をつくっていただけたこと。
コストが嵩むことが多いです。。
いいひで造作キッチンをつくる場合、
箱は、大工さん。
扉・引出は、建具屋さん。
天板は、板金屋さん。
詳細図面をおこして、分離して作ってもらいます。
その方が、お財布に嬉しいコストで納まることが多いため。
↓ 工事中のひとこま。

ご多分に漏れず、
コスト調整も厳しかったですが、
取捨選択をしっかりと見極めて、
後悔のない家づくりをしていただけました。
↓ 親世帯LDK♪

やっぱり、ご両親が近いと、
何かと本当に助かることが多いと思います。
お子さん達も、1階が大好き!

ご両親も、心地よく暮らしてくださっています♪
家づくりの過程では、
きっと楽しいことばかりではなく...
予算調整や家族内意見調整といった悩ましいことも、
あったのだと思います。
けれど、Hさんご夫婦は、
コンビネーションが素晴らしく、
二世帯住宅という難しいハードルを乗り越え、
本当にいい家をつくっていただけたこと。
改めて、感謝しております(*^-^*)
暮らしてから、庭スペースも充実!

ガーデンデザイナーさんが施工されたとのこと!
アプローチ庭が、本当に素敵になりました。
↑ まだ、この写真は春の初めなので、落葉していますが。。
↓ お庭のビオラを活けられて...♪

家での暮らしの愉しみを、
実践してくださっています(*^-^*)
仕事に子育てに家のことに...
尊敬いたします。。
暮らしてから、庭スペースも充実!

ガーデンデザイナーさんが施工されたとのこと!
アプローチ庭が、本当に素敵になりました。
↑ まだ、この写真は春の初めなので、落葉していますが。。
↓ お庭のビオラを活けられて...♪

家での暮らしの愉しみを、
実践してくださっています(*^-^*)
仕事に子育てに家のことに...
尊敬いたします。。
実は、先週末も、お宅見学でお邪魔して、
心地よい空間を体感させていただきました。
本当に、百聞は一見に如かず。。ですね♪
見学させていただいたのは、
青梅の二世帯住宅の施主さん。
とても参考になったと、喜んでいただけました。
Hさん、本当にありがとうございましたm(__)m
この春、現場がスタートします!
こちらも、素敵なご家族♪
佳い家になるように、頑張っていきます(*^-^*)
↓ 桜見の二世帯住宅、2018年の桜。

一年近くも寝かせてしまった写真達。。
スミマセン...( ;-;)
今は、まだまだ、、冬本番。。。
本当にホントに寒い日々が続きますが、
自然の営みは確実に春を連れてきてくれます。
そんな春の存在を忘れないように...
暖かい春の陽射しを楽しみに...
この記事をUPさせていただきました。
インフルエンザも猛威をふるっているようですが、
この冬、元気に乗り切れるよう、頑張りましょうね♪
読んでくださった皆さまにとって
素敵な 'いいひ' が訪れますよう...
家での日々の暮らしが心地よいことが
住む人の幸せに繋がります!!
心を込めて ♪ (出美)