北欧デンマークの照明メーカー、ルイスポールセン。
日本人がデザインしたペンダントライト　エニグマ。
enigma425　デザイン：内山章一氏

今日、ご紹介する家は、日光の家。
東京から日光へ移住されたカップルの家。

この照明は...
施主さんが住み替える旧居から持参したもの。

おふたりの終の棲家での暮らしに寄り添い灯る光は、
とても美しく...
佳いものを長くつかうことの素晴らしさを教えてくれます。

エニグマの入った室内の竣工PHOTOと暮らしPHOTOを♪

日光の家竣工時PHOTO。

↓　キッチン方向を臨む。



↓　同アングルで光が灯る。



↓　夕景



↓　暮らしPHOTO。

日光の家は平屋。

和の中庭を囲むよう
Ｌ型にレイアウトしています。
（ 　作庭は　木ごころさん　田口氏渾身の作！　）
（　アメリカ出身のPさんが来日以来50年夢を描き続けた庭　）
（　このお庭のこともUPしたーーい　）



↑　写真左手側がプライベート空間。
↓　写真右手側がパブリック空間。



↓　ホール～ＬＤＫ方向。

↓　LDK入口からキッチン方向。



↓　キッチンに立って廊下方向を臨む。



この家を上質に仕上げてくれますし、
何よりもおふたりの暮らしに似合います(*^-^*)

↓　住み替える前、東京の家でのエニグマ。



吹抜けリビングの照明として、
旧居を建て替える前の家...
解体した旧旧居の梁を再利用して設置。



日光へ移住を決められ設計をスタートした時も、
この照明を活かすことは決まっていたことでした。

東京の家は標準仕様のある住宅会社での家づくり。
私は設計担当として関わらせていただきました。

'　標準仕様　'というものには、
モチロン良さもありますが、
『　制約　』という難しさも有。

その制約の中で最大限Ｐさん達のセンスを活かす努力をし、
ヨロコビを生む家を設計することが出来た。。

そのお蔭で、当時、設計担当として携わったご縁が今でも続く...
本当に有難く仕合わせなことです♡

あと、大きな声では言えませんが...(^-^;



吹抜けが大きい旧居よりも、
エニグマの光は、
日光の家のリビングに似合うと思う♡
（　↑　小声...(笑)　）



↓　エニグマをアップで♪



↓　もうワンショット♪



美しいモノを...えいっ！と採り入れる。
それは家のフォーカルポイントになりますね(*^-^*)

そして佳いデザインはタイムレス。

↓　おふたりが入って♪



日光の家は竣工後、
作庭工事等で度々伺っていましたが、
いつも、慌ただしくとんぼ返りの私達。。

そのたびに、
「　ゆっくり日光に遊びに来てください　」
と、おふたりに誘われていたので、
今年の連休に訪ねてまいりました。

エニグマが灯った夜の時間も過ごさせていただき、
あゝ佳いものはホントによいと実感(*^-^*)



'　間に合わせ　'　でも
長持ちしてしまうもので。。
（　我が家もそう...　(^-^;　）

しっかりと佳いものを選び採り入れると、
結果...サスティナブルなのだなぁと感じた夜でした。

まずは、そのことをお伝えしたくって、
この記事をまとめました(*^-^*)

いつものことながら、
行動がブログに追いつかない日々(^-^;

頑張ります！！！！



　　読んでくださった皆さまにとって
　　笑顔が生まれる
　　いいひになりますように♡

　　家での日々の暮らしが心地よいことが
　　住む人の幸せに繋がります！！

　　心を込めて　♪　（出美）　

≪　過去記事もよろしかったらどうぞ♪　≫
↓　日光の家、移住～竣工までをまとめた記事(*^-^*)
「　祝竣工！ふたりの終の住処＿感無量...これまでの道のりを振り返って♪＿日光の家　」

照明づかいも人それぞれ好みがありますね。
押し付けず寄り添って考えています(*^-^*)
↓　飯能の家施主さんは日光の家を見学され　'色づかい'　にインスパイアされたそうです♪
「　ふたりと二匹、猫のいる暮らし＿飯能の家を訪ねて♪　」
↓　シンプルな照明でも施主さんが選び抜いて♪足りないものは足せばよい考え素敵でした(*^-^*)
「　家づくりのおわり暮らしのはじまりに添えて＿竣工PHOTO＿小平の家　」
↓　シンプルなソケット照明でも...電球の選び方で素敵に♪この家も大好きな家です(*^-^*)
「　祝竣工！ふたりの小さな家＿とびっきりの笑顔に出合えた日♪　」
↓　フタガミのペンダントライト♡施主さん選ぶものが全部ツボでした(*^-^*)
「　キッチン横並びダイニングのあるLDK♪暮らしPHOTO＠大宮の家　」