北欧インテリアを愉しむベースづくりとして進めている、、
築23年のマンション...ハーフリノベS邸♪

工事は順調に進んでおりますが、
記事が追い付いていきません(^_^;)

↑　↓　少し前の現場での一枚ですが、
遮音マットを施工後、、
バーチ無垢フローリングが貼られたトコロをパチリ☆

優しい表情の木目にうっとり(*^-^*)

今日は、無垢床についてのメモ的な記事をUPしようと思います。

マンションでは、管理組合で決められている
下階への音の基準が有ります。

今回は、少し厳しめ　「L40」　という基準。

しかも、スラブ厚は150㎜なので、
いつも採用する遮音マットは使えず...
基準を満たすものを探しての施工でした。

既存のカーペットを剥ぎ、、
ユニット防音材を施工したうえに、
無垢フローリングを貼っていきます。

↓　黒っぽいフェルト状の下地が今回採用したマットです。



「　マンションだと無垢フローリングを貼ることが出来ない...　」

そう思っていらっしゃる方も多いですが、
遮音材と併せて施工することで、採用できることもあります。

ただし、どんな遮音材を使っていても、
マンション自体で、無垢フローリング自体が禁止されているところも有。
（　私たちが住まい探ししていた時、ご近所のマンションがそうでした　）

なので、リフォームなどを考えられている場合には、
管理規約を必ず確認するようにしてくださいね。

あと、、無垢フローリングにもイロイロあるというお話。



いいひの家で使うのは、

　チーク　（　練馬の家・目黒の家・　高砂の家・市川の家　など　）
　オーク　（　ふたごくんの家・横浜の家・丘の家・川べりの家など　）
　バーチ　（　葛飾の家　など　）
　メイプル　（　越谷の家・石神井台の家・世田谷の家など　）
　シベリアンウォルナット　（　上井草の家・大宮の家など　）

が多いですが、
それぞれに特徴があります。

　木目の出方　
　木の持つ色
　節の有無
　一枚モノかユニか
　幅広（135～150㎜）か普通（90㎜程度）か

等々　見た目の違いがまず在って、、

加えて、
触り心地
木の持つ特性での変化の具合で、
選び方が変わってくると思います。

Sさんの叶えられたいイメージは、
清潔感ある明るい北欧インテリア。

床も節の少ないきれい目なモノがお好みだったので、
今回採用したのは、バーチ材。

オスモ塗装で仕上げてある優しい肌触りと表情が、
Sさんのイメージだなぁと感じての選択でした♪

ところが、現場サイドの手違いで、
品番が一文字違いのモノが入荷されてしまい...(-_-;)

↓　間違って入っていた材。



無垢なので、多少の節は出てくることは了解済み。

でも、なるべく　きれい目なのをリビングに回してくださいと、
大工さんにお願いしていたので、
これでいいのか？？って大工さんも疑問だったみたい。

メーカーに確認すると、
指定したのはコレで無かったことが判明し、
返品交換。

ぎりぎりセーフ...　
よ、ヨカッタ。。。。。
予定していなかったけれど、あの日、現場に行って...　(^_^;)

何だか予感がしたんですよね。。

胃がキリキリしましたが、結果オーライ！
直感で生きているオンナでヨカッタです(笑)

間違って入った材も、良い表情だと思いますが、
施主さんの好みとは違いますので、予定通りのモノで施工。

↓　貼りたてホヤホヤ♪　柔らかい優しい表情のバーチ。



施主さんも気に入ってくださり、一安心(^_^;)

白い塗り壁と優しい木の表情。

これが、今回施主さんが望まれている、、
北欧インテリアのベースづくりには、
欠かせないモノたちだと思っています。

↓　コーナー引戸で、リビングと仕切られる寝室。



大工工事も終わり、仕上工事へと入っていきます！！

リビングドアだけ、薄いブルーグレイの挿し色を入れる予定でしたが、
アクセントウォールもリビングに設けることになりました！

既存キッチンも色を変えて気分チェンジ。

↓　イロイロ色選び(*^-^*)



次回は、カラーワークスさんを訪ねて、
F＆Bの素敵な色の世界を見てきたことなど、
また、ご報告したいと思います(^^)v

関東地方は今晩から雪のようです。
静かに休日の夜が更けていきます。。

寒さがあるから、暖かさの有難みが身にしみいる。
冬ってそんな季節ですよね...

気を付けて過ごしましょう。
おやすみなさい(*^-^*)



　　読んでくださった皆さまにとって
　　素敵な　'いいひ'　が訪れますよう...